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2010年4月16日金曜日

レクサスIS250の評価

 このブログを書き始めて、本日が記念すべき100件目になります。また、私のレクサスIS250 VersionSが納車されてから約2年が経ちました。今日は、この2年間で感じたことを思いつくままにまとめてみたいと思います。

 まず、レクサスIS250 VersionSの走行性能についてです。私がこの車を購入するに当たり、一番重要視したのが、走行性能です。私は、車の運転が好きです。ドライブに行く場合でも、人が運転する車に乗るより、自分で運転したいタイプです。このため、車の走行性能は重要な要素でした。結果から言うと、走行性能は5段階評価で4です。レクサスIS250 VersionSはVersionSが示す通り、走りの車です。タイヤには18インチの超扁平率タイヤ40を採用している上、サスは非常に硬めのセッティングです。このため、コーナリング時の姿勢安定性が高く保たれ、非常に優れた走行性能を示します。また、前輪に225/40R 88Y、後輪に255/40R 95Yと幅の異なるタイヤにし、前輪側には比較的大きなキャンバーをつけることでハンドリング性能を上げています。前輪タイヤの幅を細くすることで、道路の轍等の高低差でハンドルを取られることを低減し、キャンバーをつけることで、コーナーリング時の前輪のグリップを高く保っています。これらが、高いレベルで制御されるため、運転していて非常に楽しいです。ただし、評価に5をつけなかったのは、レクサスGS450hの試乗をしたときに、レクサスIS250 VersionSよりも高い走行性能を体験してしまったためです。以前、書いたようにお金をかければ、GS450hと同等の走行性能は手に入れられるでしょうが、価格が跳ね上がります。この点でレクサスIS250 VersionSはバランスの取れた良い車であるといえます。

 次に外装デザインについてですが、これは5です。2年たった今見ても格好いい車だと思います。引き締まったボディーと押しの強いフロントマスクは気に入っています。一見すると引き締まったボディーも見る角度によってはグラマラスに一面があり、飽きさせないデザインです。

 次に内装デザインは4です。内装も良くデザインされており、気品あるデザインで、気にっています。走行時の車体の捩れを計算に入れた、部品のクリアランスの設定は絶妙で、妙に隙間が大きかったり、走行時に軋み音がすることがありません。唯一不満があるとすれば、収納スペースが少ない点です。安全性、デザインを優先させると、仕方がないことかもしれませんが、もう一工夫欲しいところです。

 次にユーザビリティーは3です。ナビやその他の機能の使いやすさは、問題ないと思います。一目で操作方法が理解でき迷うことは少ないです。ユーザビリティーの中に入れて良いかわかりませんが、レクサスIS250の視認性の悪さは注意が必要です。フロントのAピラーの死角の多さ、後方ウィンドーの小ささと、ヒップが高いことによる死角の多さ、前方、後方ともシート横の窓の位置が高く、窓の開口部が小さく、死角が多い、等視認性の悪さが目に付きます。この点も、安全性とデザイン優先の思想のためだと思います。

 最後に総合評価は4です。死角が多く、収納スペースが少ない等の欠点を補って余りある、走行性能とデザインは車好き、特に運転好きのオーナーの心を捕らえて離さない魅力があると思います。これからも愛車レクサスIS250 VersionSと一緒に楽しんでいきたいと思います。これからもレクサスオーナーして情報提供していきたいと思います。御意見、御要望等ありましたらコメントやメールにて御連絡下さい。今後ともよろしくお願いします。

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