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2010年7月31日土曜日

レクサスマガジン2


 皆さんは先月のレクサスマガジンの表紙が、どの車のどの部分かお分かりになりましたか?正解は上の写真の通り、HS250hのフロントグリルとヘッドライドの境界付近でした。では、下の写真はどうでしょうか?これは、レクサスマガジンの本年最初の表紙です。正解は、また明日掲載します。


 レクサスマガジンの本年1回目(V1 2010)から、レクサスLFAの開発ストーリーについて連載しています。計3回の集中連載だそうですが、開発秘話が書かれており、なかなか興味深い内容になっています。
 簡単に内容を紹介すると、レクサスLFAの開発は2000年2月10日から始まったそうです。「本格的スポーツカーの企画を検討せよ」との指示から始まったそうです。はじめの企画では、当社あったスポーツカー3L直列6気筒エンジンのスープラと1.8Lエンジンをミッドシップに横置き搭載したMR-Sの中間的なオープンスポーツカーでした。しかし、商品企画会議において、上層部からのもっと志の高いスポーツカーを作れとの指示で、大きく方針が変わったようです。
 さらに、エンジンを一から新設計するとの方針も決まったそうです。新エンジン開発を行うとなると100億円単位の開発費がかかるそうですから、大きな決断です。この新エンジン開発において、開発陣はV10エンジンを選択しました。また、ハンドリングなど走行性能からフロントミッドシップにエンジンを搭載し、重量バランスからトランスアクスル方式を選択したそうです。
 そして、スーパースポーツカーなら320km/h(200mph)は最低限必要であると考え、320km/hを達成するためには550馬力以上が必要であると逆算していきました。またV10エンジンで550馬力以上を得ようとすると4.8Lくらいは排気量が必要であると見積もりました。
 このようにして、レクサスLFAの仕様は固まって行ったようです。また、開発リーダーはスーパースポーツカーには走行性能だけではなく、スタイリングも重要な用件であると考え、デザインをヨーロッパ、南仏のニースにあるデザイン拠点「ED2」に依頼するため、ニースに向かったそうです。
 ここまでが、V1 2010のレクサスLFA開発ストーリーのあらすじです。なかなか興味深いと思いました。明日は、デザインについて書いてあるV2 2010に内容について書きたいと思います。
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