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レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2011年3月31日木曜日

レクサス CT200h 総評



 レクサスCT200hについて1ヶ月間書いてきましたが、本日はそのまとめをしたいと思います。レクサスCT200hの良いところ、悪いところを考えてみたいと思います。

1.短所
 ・車重が重い
 ・加速が悪い
 ・シフトダウン時のエンジンブレーキの効きが悪い
 ・内装のデザインが若干貧相
 ・他のハイブリッド車と比較すると高価

2.長所
 ・燃費が非常に良い
 ・モード切替で全く異なる運転が可能である。
 ・足回りの完成度が高い
 ・ハッチバックなのでレイアウトの自由度が高い
 ・ハイブリッド専用車の中でデザインが最も良い
 ・ハイブリッド車なのに価格帯がレクサス車の中でもっとも安価

 長所短所をまとめると上のような感じになると思います。また、目線が変われば評価結果は変わると思います。

 私がレクサスCT200hに興味を持ったのは、ハイブリッド専用車としてはデザインが良く、乗っても良いかなと思ったからです。しかし、最終的に購入を辞めた理由は、加速が思った程良くなかったからです。加速については、以前も書きましたが、このクラスの車で考えれば決して悪くは無いのですが、今乗っているレクサスIS250と比較すると物足りなく感じてしまうからです。

 また、Sレンジで走行し、減速時にシフトダウンしてもエンジンブレーキはあまり効かず、レクサスIS250と比較すると、ドライビングの楽しさが小さく感じました。この点で、レクサスIS250の車検を通すことを決めました。

 レクサスCT200hは良い車です。スポーツドライビングを楽しめるハイブリッド車として、今後売れ行きは好調に推移していくだろうと思っています。ただし、もう少し馬力のある車に乗られている方の乗り換えはあまり期待できないだろうと思います。

 レクサスCT200hは、レクサス車のエントリーモデルとして、また優れたデザインと優れた燃費のハイブリッド車として、評価されていくと思います。

 以上、個人的レクサスCT200hの総評でした。御参考になれば幸いです。下のラベル:CT200Hをクリックするとその他レクサスCT200h関連記事が表示されます。

2011年3月30日水曜日

レクサス CT200h おすすめ

 レクサスCT200hが発売されて約2ヶ月半が経過しました。この1ヶ月間レクサスCT200hをレビューしてきて、個人的におすすめ度を評価してみました。しかし、物事には必ず一長一短があり、立場によっても評価は異なってくると思います。

 ここでは、独断と偏見で各立場でのおすすめ度を評価してみました。参考程度に読んでみてください。

・個人的おすすめ
 私の個人的おすすめランキングは以下の通りです。

 1.”F SPORT”
 2.versionL
 3.versionC
 4.ベースモデル

 個人的にはレクサスCT200h”F SPORT”がおすすめです。スポーツドライビングが楽しめるハイブリッド車を考えられているなら、やはり”F SPORT”です。硬い足回りは、姿勢安定性を向上させ、快適なスポーツドライビングを提供してくれます。

・レクサス車が欲しい方
 1.versionC
 2.ベースモデル
 3.”F SPORT”
 4.versionL

 レクサスCT200hはレクサスIS250に変わって、レクサス車のエントリーモデルとしての役割もあります。価格設定は、レクサス車の中でもっとも安価な価格になっています。レクサスのエントリーモデルとしてお考えの方には、レクサスCT200hversionCをおすすめします。車両本体価格はベースモデル20万円安くなっていますが、ベースモデルは他のグレードと比較すると、様々な仕様が異なっています。ベースモデルは、燃費を向上させるためにつくられた感じがします。レクサス車の良さを実感されるならレクサスCT200hversionCがおすすめです。

・レクサスのハイブリッド車が欲しい方
 1.verisionL
 2.versionC
 3.”FSPORT”
 4.ベースモデル

 レクサスのハイブリッド車が欲しい方はレクサスCT200hversionLがおすすめです。”F SPORT”は一般の方にはサスが硬めで乗り心地があまり良くありません。レクサスハイブリッド車として快適に乗りたい方にはレクサスCT200hversionLが最適だと思います。足回りは快適で、コーナリング時の姿勢もゆったりと変化するので、乗り心地は抜群です。ただし、このような方にはレクサスレクサスHS250hが合っているかもしれません。乗り心地の良さは、レクサスHS250hの方が良いと思います。レクサスHS250hとレクサスCT200hの大きな違いは、燃費とデザインだと思います。この点を考慮して判断されてはどうでしょうか?

 以上、レクサスCT200hを試乗して、さらに細部を観察してきて感じたことを書いてみました。御参考になれば幸いです。下のラベル:CT200Hをクリックするとその他レクサスCT200h関連記事が表示されます。

2011年3月29日火曜日

レクサス CT200h ディスプレイ




 レクサスCT200hのディスプレイは開閉が出来ます。上がディスプレイ開時、真中がディスプレイ閉時、下がディスプレイ開閉および角度調整ボタンです。

 ナビが不要なときなどは、ディスプレイを閉めると、ダッシュボードがすっきりとし、視界が開ける感じがします。

 実際の視界の変化は少ないのですが、感覚としては、かなり変わった感じがします。運転に集中したいときは有効だと思います。

 TILTスイッチは、ディスプレイの角度調整のためのスイッチですが、背の高さが違う人が乗る場合は、有効な機能だと思います。

 今回試乗したレクサスCT200hにはシート位置のメモリー機能が無いため、関係有りませんが、シートメモリー機能が付いた車であれば、このディスプレイの角度までメモリーしてくれると便利だと思います。

 車は時間の経過とともにどんどん進化していきます。便利な機能もあれば、不要な機能もあり、新機能は自然淘汰されていっていると思います。皆さんはどのような機能を希望しますか?

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2011年3月28日月曜日

レクサス CT200h F1広告

 昨日のF1開幕戦、オーストラリアグランプリを見ていて気付いた方も多いと思いますが、レクサスCT200hの広告がコースのアーチに出ていました。

 F1カーを追っかけていると必ず映し出される広告なので、広告料もかなり高いのではないでしょうか?

 レクサスCT200hはヨーロッパでの売込みが強いようなので、F1グランプリでの広告は有効的だと思います。

 トヨタ社のレクサスCT200hへの意気込みが感じられます。レクサスCT200hの受注状況は、出だしはかなり良かったですが、本当の勝負はこれからだと思います。

 BMW1シリーズ、アウディA3、VWゴルフなど、ヨーロッパ者がライバルのレクサスCT200hの今後の動向を注目したいです。

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2011年3月27日日曜日

レクサス CT200h スポーツ運転


 レクサスCT200hはハイブリッドカーでありながら、運転する楽しみも追及しています。その一つがスポーツ走行といえます。

 レクサスCT200hには、ECOモード、NORMALモード、SPORTモードから運転モードを選択できますが、SPORTモードを選択すると、ECO/NORMALモードと性格が全く異なる車に変身します。

 これまで、アクセルを踏み込んでも反応しなかったアクセルが、敏感に反応するようになります。アクセルの応答性が格段に良くなります。

 また、峠道を走行すると、硬く引き締まった足回りが、無駄な姿勢変化を抑制し、安定してコーナリングします。

 さらに、レクサス車としては小振りなサイズのレクサスCT200hは、キビキビとコーナリングし、コンパクトスポーツカーとしての運転を楽しめると思います。

 ただし、あくまでもレクサスCT200hは1.8Lエンジンのハイブリッドカーなので、重量が重く、その車重に対してのパワーは若干足りない感はあります。この部分を考慮して走れば、十分楽しい車で、なおかつ通常は非常に良い燃費性能を示します。

 通勤などでは燃費を抑えたいが、休日には運転を楽しみたいという方にはお勧めの一台です。是非一度試乗されることをお勧めします。

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2011年3月26日土曜日

レクサス CT200h エコ運転



 御存知の通り、レクサスCT200hはハイブリッドカーです。今日は、ハイブリッドカーとしてのエコ運転について、評価をしてみたいと思います。

 レクサスCT200hには、ECOモード、NORMALモード、SPORTモードを選択できますが、エコ運転をする場合は、ECOモードで運転することになります。

 この場合、メーターのイルミネーションはブルーになり、ドライバーの冷静さを保つのに役立つと思います。ブルーには人を落ち着かせる効果があります。

 また、私が考えるECOモードの最大の特長は、多少ラフに運転しても、それなりに良い燃費走行が出来るということです。

 ECOモードで運転すると、アクセルを踏み込んでも、あまり加速しません。通常レクサスIS250を運転していると、通常の運転ではアクセルを少ししか踏み込む必要がありません。

 この感覚でレクサスCT200hのECOモードで運転すると、ほとんど車が進まない感覚になります。ここから、さらにアクセルを踏み込んでいくと、きちんと加速するのですが、慣れるのに時間がかかりました。

 また、この感覚に慣れた状態で、自分の車を始動したときに、車が急発進に近い状態で発進しそうになり、慌ててアクセルを戻しました。

 逆に言うと、レクサスCT200hは、ECOモードで走れば、誰でも優れた燃費走行が出来るということになります。

 私が、ECOモードで街中を普通に運転しても、燃費計は約24km/Lを示しました。このECOモードは非常に有効であると思います。皆さんも一度体験してみてください。

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2011年3月25日金曜日

レクサス CT200h ハッチバック



 通常ハッチバックドアの内装面をじっくり見ることは無いのですが、今回なんとなく気になったので、ハッチバックドアの内装面を見てみました。

 最近のハッチバック車の内装面には、ドアを閉める際に掴む凹みがついていますが、多くは右側片方だけだと思います。しかし、レクサスCT200hには、左右両側に取っ手が付いています。

 個人的には、この取っ手を使い忘れ、ドアの端を持って、閉めてしまうのですが、車が汚れていると、手の跡がくっきり残ってしまいます。

 ハッチバックドアを閉める際は、この取っ手を掴んで閉めた方が良さそうです。もっとも最終的には、どこか外装面を押さないと、ドアは閉まらないのですが。。。

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2011年3月24日木曜日

レクサス CT200h 最高速度


 レクサスCT200hのメーターは220km/hスケールのスピードメーターになっています。因みにレクサスISは260km/h、レクサスISFは300km/hスケールのスピードメーターが付いています。

 もちろん、国内仕様は180km/hでリミッターが効いて、これ以上のスピードは出ません。しかし、未確認情報ですが、レクサスCT200hはリミッターをカットしても、180km/h程度のスピードしか出ないようです。

 もっとも、国内では180km/hを超えるスピードで走ることは無いので、あまり関係ないかもしれませんが、ギア比、空力等から計算されるレクサスCT200hの最高速度は180km/h以下となるみたいです。

 あくまでも未確認情報ですので、正確な情報をお持ちの方はお教え下さい。

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2011年3月23日水曜日

レクサス CT200h ムーンルーフ



 今回試乗したレクサスCT200h”F SPORT”はムーンルーフ装着車でした。少しアングルが異なりますが、上がムーンルーフオープン時、下がムーンルーフクローズ時です。

 レクサスCT200hのムーンルーフは、移動するルーフ部が、車のルーフの上側にスライドします。上の写真を見ると、移動したルーフの前方部が下がり、後方部が上がっていることが分かります。

 レクサス車全体にいえることですが、レクサスCT200hの天井部は低く、ちょっと背の高い人だと、頭が窮屈に感じることが多いと思います。ムーンルーフを装着すると、天井部はさらに低くなります。

 ムーンルーフは、天気の良い日に開けて走ると爽快感が高まり、非常に気持ちが良いですが、デメリットもあります。オプション設定の際は、メリット、デメリットを良く理解したうえで判断した方が良さそうです。

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2011年3月22日火曜日

レクサス CT200h ホイール



 レクサスCT200h”F SPORT”のホイールは、他のグレードのホイールと異なり、専用ホイールを装着しています。”F SPORT”専用ホイールは、標準ホイールと比較すると、少し黒っぽい色をしています。

 上の写真では、光の加減で少し明るく見えますが、下の斜め後方からの写真では、”F SPORT”専用ホイールの色を表現できていると思います。

 レクサスCT200h”F SPORT”の様な、コンパクトスポーツ車には、黒っぽいホイールが似合っていると思います。このホイールで、ハイブリッド車ながら、スポーツ車としての雰囲気を作り上げていると思います。

 レクサスIS”FSPORT”もそうですが、個人的に”F SPORT”は非常にデザインが良いと思います。全体的に走るイメージを醸し出しています。その一因が、この"F SPORT”専用ホイールだと思います。

 皆さんはどう思いますか?下のラベル:CT200Hをクリックすると、その他レクサスCT200h関連記事が表示されます。

2011年3月21日月曜日

レクサス CT200hのスイッチ類


 レクサス車には、ステアリング周り、センターコンソール周り、インパネ周り等、様々なスイッチ類があります。レクサスCT200hのスイッチ類は比較的シンプルで分かりやすいと感じます。

 しかし、個人的には、ミラー調整のスイッチ類はドア側に付いている方が使用しやすいと思います。

 シフトレバーは、プリウスとほぼ同じ位置にありますが、プリウスを運転していると、下り坂でBレンジに入れる際、慣れないと空振りすることがあります。しかしCT200hでは、Sレンジで走っていれば、パドルシフトでシフトチェンジが出来るので便利だと感じました。

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2011年3月20日日曜日

レクサス CT200hのプリクラッシュセーフティ


 未確認ですが、今回試乗したレクサスCT200h”F SPORT”はプリクラッシュセーフティシステムが装備されていたと思われます。機能を使用しなかったので、確かではありませんが、フロントエンブレムから、プリクラッシュセーフティシステムが装備されていたと考えます。

 オートクルーズ機能は、高速道路走行時には非常に有効だと感じています。これにプリクラッシュセーフティシステムがあれば、さらに快適な高速道路走行が可能になると思います。

 しかし、プリクラッシュセーフティーシステムを使用して運転する場合は、前の車が自分と同じフィーリングで運転しないと、違和感を感じると思います。

 現在、プリクラッシュセーフティシステムにはミリ波レーダーを用いたものが主流だと思いますが、コストダウンが進めば、将来的にはレクサス車には標準装備されるのではないでしょうか?

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2011年3月19日土曜日

レクサス CT200hのルームミラー


 今回試乗したレクサスCT200h”F SPORT”のルームミラーは自動防眩ミラーでした。自動防眩ミラーは、後ろに眩しいヘッドライトの車等がいると、自動的にミラーが光量を調整してくれて、非常に便利です。

 ミラーの前後にセンサーが付いており、前後の光量の差を感知して、調整してくれます。最近のレクサス車では、自動防眩ミラーが標準装備されていない車もあるので残念です。

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2011年3月18日金曜日

レクサス CT200hのトランク


 レクサスCT200hは5ドアハッチバックということで、後部座席のシートを倒すことで、広い収納スペースを確保することが出来ます。6:4分割ですので、片方の後部座席を倒すことも可能です。

 上の写真の通り、後部座席を倒すとかなり広いスペースを確保できます。この点は、これまでのセダンとの大きな違いといえます。

 ハイブリッド車である以上、バッテリーの収納スペースを広く取る必要があるため、ハイブリッド車の収納スペースは狭く、不自由です。将来的には、ニッケル水素バッテリーでもある程度容積は小さくなるでしょうし、リチウムイオンバッテリーになれば、さらに容積を小さく出来ると思います。

 現状のハイブリッド車で、上記のような収納スペースを確保できるのは、レクサスCT200hの特長といえるのではないでしょうか?

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2011年3月17日木曜日

レクサス CT200hの給油口


 レクサスCT200hの給油口は真円の形状をしています。長方形の給油口に慣れていると、円形の給油口は新鮮に感じます。

 デザイン的には円形の給油口はお洒落な形状だと思います。レクサス車のエントリーモデルとして、またハイブリッド専用車として適当な形状だと思います。皆さんはどう感じますか?

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2011年3月16日水曜日

レクサス CT200hの”F”エンブレム


 レクサスCT200h”F SPORT”についている”F”エンブレムを集めてみました。上から、フェンダーのエンブレム、フロアマットのエンブレム、ハンドルのエンブレムです。

 ”F”のエンブレムは、現在のところ、レクサスLFA、レクサスISF、レクサスIS”F SPORT”、レクサスCT200h”F SPORT”のみに冠されるエンブレムです。

 ”F”の冠されたレクサス車はレクサススポーツ車として、足回りやハンドリング等に特別チューニングが施され、スポーティーなドライブを楽しむことが出来ます。

 今後レクサススポーツ車のステータスとなることを期待します。

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2011年3月15日火曜日

レクサス CT200hのAUX端子


 レクサスCT200hのUSB/AUX端子は上のようになっています。本体は前のポケットか、写真には写っていませんが、手前のドリンクホルダに入れて使用することになりそうです。

 12Vの電源端子も付いていますが、電源端子とUSB/AUX全てのソケット合計で120W以下との制限が付いています。

 個人的には、あまり使用しませんが、ポータブルオーディオ機器を良く使用する方は、重宝する機能ではないでしょうか?

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2011年3月14日月曜日

レクサス CT200hのセンターコンソール




 一番上の写真がレクサスCT200hのセンターコンソール部分です。アームレスト部の蓋を開けると、必要最小限の収納スペースがあります。(写真中、写真下)

 この部分にはCDやDVDを収納する方が多いかと思いますが、今回はCDやDVDがきちんと収納できるかの確認は出来ていません。申し訳ありません。

 レクサスIS250は、このセンターコンソールの収納部分にAUX端子が装備されているのですが、レクサスCT200hでは、一番上の写真の左側に見える部分の蓋を開けるとAUX/USB端子、12V電源端子が装備されています。

 その上のスイッチは、ナビゲーションシステムのディスプレイの開閉用スイッチと傾きを変えるTILTスイッチになっています。ナビゲーションシステムはリモートタッチナビゲーションシステムです。

 運転席周りのデザインや機能性は問題なく、レクサス車らしいつくりになっていると思います。

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2011年3月13日日曜日

レクサス CT200hのスカッフプレート


 上の写真は、レクサスCT200h”F SPORT”のスカッフプレートです。レクサスCT200hでは”F SPORT”には専用スカッフプレートが標準装備されます。カタログでは、他のグレードにはスカッフプレートの記述がないことから、スカッフプレートは装備されていないようです。以前レクサスCT200hVersionLに試乗したときに、この点はチェックしませんでした。

 これまでの、レクサス車は照明つきのスカッフプレートか、ステンレスのスカッフプレートのいずれかが標準装備だったと思うので、意外な感じがします。この部分もコストダウンのためなのでしょうか?

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2011年3月12日土曜日

東北地方太平洋沖地震

 まずは、東北地方太平洋沖地震の被災者にお見舞い申し上げます。昨日の速報以来、ニュースを見るにつけ、被災状況が明らかになり、大変驚いております。

 マグニチュード8.8という、日本国内での地震観測史上最大規模の地震ということで、今後の余震等での被害の拡大が懸念されます。

 また、今回は太平洋沖の比較的浅いところが震源地ということで、これまで見たことも無いような津波が海岸部を襲い、家や車、畑などを飲み込んで行きました。このような映像を見ていると、地震、自然の猛威を改めて認識します。

 先月下旬のニュージーランドの地震を見たときも、衝撃的な建物の崩壊映像に驚きましたが、ごく身近な国内で起きた地震で、恐ろしさがさらに膨らみました。

 被災者の被害が最小限で済むことを心よりお祈り申し上げます。

2011年3月11日金曜日

レクサス CT200hの燃費



 レクサスCT200hの燃費は極めて良いといえると思います。特にECOモードで走行すると、若干ラフなアクセル操作をしても、車が反応せず、自然とエコ運転になります。

 まず、街中でECOモードで走ってみました。アクセルワークに若干気をつけながら、約10km程運転すると、燃費計は約24km/Lでした。さらに、燃費に気を付けた運転をすれば、もっと良くなる可能性があると思います。

 次に、上りの峠道をSPORTモードに切り替え、楽しむ速度で約5km程運転すると、燃費計は約10km/Lでした。私のレクサスIS250なら5~6km/L程度になると思います。素晴らしい燃費だと思います。

 最後に、条件さえ揃えば、燃費100km/Lも夢ではないということで、90km/L以上を示す燃費計の写真を掲載します。皆さんも挑戦してみてください。

2011年3月10日木曜日

レクサス CT200hのドア




 レクサスCT200h”F SPORT”のドアは、良く言えばシンプル、悪く言えば貧相です。シートポジションメモリーも付いていないので、シンプルに見えるのかもしれませんが、一番気になるのは、デザイン的に何の工夫も見られない点です。

 レクサスIS250はS字型のラインが美しく、評判の良いデザインですが、レクサスCT200hのドア内装を見ると、平凡でレクサス車らしい工夫が見られません。この点は少し残念です。レクサス車のエントリーモデルとして、他の車種と差をつけたとも考えられますが。。。

 ドアポケットはドリンクホルダーが付いており、ドア部をくりぬいて、便宜を図っていますが、個人的には、ドアに付いたドリンクホルダーは使用しません。開閉の際に衝撃がかかり、がたつくので、あまり使用したくありません。

 レクサスCT200h”F SPORT”のドア内装デザインについては、今後の改良を期待します。下のラベル:CT200Hをクリックすると、その他レクサスCT200h関連記事が表示されます。

2011年3月9日水曜日

レクサス CT200hの後部座席2



 レクサスCT200hの後部座席(リヤシート)は決してゆったりと余裕のあるものではありません。他のレクサス車同様最低限のスペースは確保してある程度のものです。

 座ってみた感じでは、足元は特に窮屈感は感じませんでしたが、運転手がシートを大きく後ろに下げて運転する人だと、少し窮屈に感じるかもしれません。さらに後部座席は頭部に圧迫感を感じます。頭と天井との空間が少ないので、少し背の高い方は窮屈に感じることでしょう。

 また、内装全般に言えることですが、レクサス車としての高級感があまり感じられません。前回試乗したレクサスIS250やレクサスHS250hと比較すると素材、デザインでコスト低下を図ったのではないかと感じてしまいます。

 ただし、基本的にレクサス車は運転者のための車であり、後部座席に人を乗せることが少ないのであれば、あまり気にならないことです。

 レクサス車全般に言えることですが、自分で運転を楽しみたい方にはレクサス車の購入をお勧めしますが、後部座席に人を乗せて運転することが多い方にはお勧めできません。

 レクサスディーラーを訪問された際は、必ず運転席の他、後部座席にも座ってみることをお勧めします。

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2011年3月8日火曜日

レクサス CT200hのアルミペダル



 上の写真がレクサスCT200h”F SPORT”のアルミペダルです。参考までに、下は私の愛車レクサスIS250VersionSのアルミペダルです。プレーキペダルの形状はほぼ同じですが、アクセルペダルとフットレストの形状は明らかに異なります。なお、レクサスCT200h”F SPORT”のアクセルペダルには、まだ保護シールが貼ったままでした。

 個人的には、アルミペダルの形状は、レクサスIS250の方が好みです。ただし、フットレストに脚を置いたときに快適性は、レクサスCT200h”F SPORT”の方が良かったと思います。

 今回は、比較的長い時間試乗できましたので、街中、峠道と運転してみました。街中ではECOモードで運転したのですが、ECOモードでは、多少雑なアクセルワークで運転をしても、車が調節してくれて、燃費は良くなります。

 以前も書きましたが、ECOモードで運転していると、停止時からの加速が非常にゆっくりになります。前回の試乗の際は、このゆっくりさが怖かったです。しかし、今回分かったことは、さらにアクセルを踏み込めば加速するということです。

 ただし、自分の車ではスタート時には決して踏み込まないレベルまで踏み込むので、かなり違和感がありました。また、このECOモードでの運転に慣れると、自分の車の運転がギクシャクする程、アクセルワークが異なります。

 一方、SPORTモードで運転すると、普通の車の感覚になります。前回はレクサスIS250との比較で運転してしまいましたが、先入観を無くして運転すると、レクサスCT200hの良さが見えてきました。

 峠道などの上り坂でもアクセルを踏み込めばレスポンス良く加速し、ブレーキングすると良く止まります。また、コーナリング時の車体の姿勢も安定し、安心してコーナリングできます。ただし、ハイブリッド車の重量増分のGは感じます。細かく観察して乗ると、加速時のレスポンスの遅れや、コーナリング時のローリングなども気になるのですが、コンパクトスポーツカーとして乗ると非常に楽しい車です。

 車を試乗する場合は、その前後に乗った車の影響で印象が大きく変わるときがあります。今回試乗して、そのことを強く感じました。先入観をなくすことにより、試乗する車の良い点、悪い点が新たに見えてくることがあります。今回は非常に楽しく試乗することができました。

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2011年3月7日月曜日

レクサス CT200hのハンドル




 一番上の写真がレクサスCT200h”F SPORT”のハンドル、真中は”F”シリーズのみに付されるFのエンブレムの拡大写真です。一番下は、現在私が乗っているレクサスIS250VersonSのハンドルです。

 私の車のハンドルと比べると、レクサスCT200h”F SPORT”のハンドルはデザインが洗練された感があります。

 実際にレクサスCT200h”F SPORT”のハンドルを握るとしっくりときます。個人的にはレクサスIS250のハンドルもレクサスCT200hのハンドルも気に入っています。径は小さめで握りは太めです。またハンドルを握る部分の膨らみが手にしっくりきます。

 また、パドルシフトを操作するときは、Tバーの部分に親指を掛けて運転します。ハンドルの舵角が小さいときはパドルシフトで十分楽しめます。しかし、レクサスのパドルシフトは、ハンドルと一緒に移動するため、ハンドルを大きく切るとパドルシフトの操作が困難になります。

 レクサスIS250の場合は、シフトノブでもギアチェンジできるので、まだ良いですが、レクサスCT200hの場合は、ギアチェンジはパドルシフトのみなので、少し不便を感じるときがあります。

 レクサスCT200h”F SPORT”のハンドルは”F SPORT”専用で、本革にディンプル加工が施していたり、ステアリング下部にFのエンブレムが付いたりしています。個人的には操作性の良いハンドルで気に入っています。

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2011年3月6日日曜日

レクサス CT200hの運転席



 レクサスCT200hの運転席は比較的位置が低く、レクサスIS250の運転席に近い感覚です。シートの特長は腰の部分に張り出したサイドサポートです。このサイドサポートが良く機能し、コーナリング時の体の姿勢の乱れを抑制してくれます。

 コーナリング時には、車の姿勢も重要ですが、運転者の体の姿勢も重要です。体の姿勢の乱れは運転に大きく影響し、同じ車、同じ速度で同じコーナーを曲がった際、体の姿勢が乱れるとアクセルを踏み込めませんが、体の姿勢が安定していると安心してアクセルを踏み込むことが可能で、車の限界まで速度を上げることが出来ます。

 シートポジンション設定は手動式で、電動式に慣れていると、初めは、どのレバーが、どの調整用か分かりませんでした。また、残念なことにシートポジションメモリー機能はレクサスCT200hVersionLのみ、標準装備で、その他のグレードにはオプション設定もありません。なお、シートの電動調整は、レクサスCT200hVersionLに標準装備、レクサスCT200h”F SPORT”にオプション設定、その他のグレードにはオプション設定もありません。

 レクサスCT200h”F SPORT”の運転席は、運転を楽しむためには良い設計で、十分運転を楽しめると思います。ただし、ゆったりと運転したい方には、若干窮屈に感じる可能性があるので、試乗車や、展示車に実際に座ってみて、判断されることをお勧めします。

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2011年3月5日土曜日

レクサス CT200hのタイヤ





 今回試乗したレクサスCT200h”F SPORT”のタイヤはYOKOHAMA dB E70で、サイズは215/45R17 87Wでした。レクサスCT200hのタイヤはグレードによって異なるようです。

 レクサスCT200h ベースモデル  ブリヂストン EP25
 レクサスCT200h VersionC   ブリヂストン TURANZA ER33
 レクサスCT200h ”F SPORT” YOKOHAMA dB E70
 レクサスCT200h VersionL   YOKOHAMA dB E70

 今回試乗したレクサスCT200h”F SPORT”に装着されているYOKOHAMA dB E70は静粛性を重視したタイヤで、レクサスCT200hに採用されるにあたり、従来のYOKOHAMA dB E70をベースにレクサス専用に開発されたようです。

 トレッドパターンを見ても細かい溝が比較的多く、静粛性を重視していることが見て取れます。扁平率も45%とレクサスIS250の40%より大きくなっています。

 レクサスCT200hVersionLに、このタイヤが採用されることに異論はありませんが、レクサスCT200h”F SPORT”にも、このタイヤを採用した理由が分かりません。

 レクサスCT200h”F SPORT”で峠道を楽しむ速度で運転すると、荒れた路面では軽くジャンプし、着地したときにタイヤが少し流れます。また、このときの車の姿勢も安定的ではなく、揺れが少し大きめです。

 レクサスCT200h”F SPORT”は他のグレードと比較して足回りを固めのセッティングにしていますが、このタイヤとの相性はあまり良いとは感じませんでした。もう少し、グリップが高く、サイドウォールが硬めのタイヤの方があっているように思います。

 レクサスでは標準タイヤの種類は選べないので、タイヤ交換の際に別銘柄に履き替えることを検討することになるのではないでしょうか?ただし、レクサスCT200hVersionLとの相性は良いと思います。レクサスCT200hVersionLの乗り心地は良く、YOKOHAMA dB E70の静粛性は威力を発揮すると思います。

 なお、この感想はあくまで個人的意見ですので、御参考程度にお読み下さい。

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2011年3月4日金曜日

レクサス CT200hの外装(ランプ類)




 上から、レクサスCT200h”F SPORT”のヘッドライト、フォグランプ、リヤランプです。ヘッドライトはレクサス車のデザインを踏襲した精悍なイメージのライトです。”F SPORT”にはLEDヘッドランプが採用されています。(VersionCとベースモデルはハロゲンヘッドランプです。)

 フォグランプとリヤランプは可もなく不可もなくといった感じでしょうか?全体的には統一感の取れたバランスの良いデザインだと思っています。

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