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2011年11月28日月曜日

レクサス 韓国でリコール

レクサスが韓国でリコールを発表したことが各メディアで報じられています。

対象車種はレクサスES330とレクサスRX330で、合計3357台が対象のようです。

エンジンと発電機をつなぐ部品に不具合があり、症状としては、発電しなかったり、ハンドルが重くなる等があるようです。

レクサスではパワーステアリングに電気式を用いているため、エンジン動力をうまく発電機に伝えることができない場合、パワーステアリングにも影響が出るものと思われます。

日本国内では3.3Lのモデルは販売されていないので、日本国内では影響はないものと思われます。

韓国国内のメディアによっては非常に厳しい論評が掲載されているものもあるようです。

工業製品に不具合品が出てくるのはある程度仕方のないことですが、不具合品を市場に出さない品質保証の仕組みが重要と思われます。

トヨタ社の品質保証の技術力の高さは世界一級品ですが、そのトヨタ社をもってしてもこのようなリコールが起こるということは、クルマ作りの難しさを改めて認識させられます。

トヨタ社においては、自社最高ブランドのレクサスにおいては、もっと注意深く品質に注意してほしいと思います。

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