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2013年6月30日日曜日

新型レクサスIS カタログ3




新型レクサスISのカタログ、2ページ目から5ページ目です。

いずれも流れるような背景で新型レクサスISのスポーツ性能をアピールしている様に感じます。

ISは5ページ目に書いてある通り、Intelligent Sportsの意味です。

まず、走りありきでしょうか?

従来はどちらかというとエレガントさが受けていたような気もしますが、今回はスピンドルグリルの採用を受けて、スポーツ性能を前面に押し出している様に感じます。

はじめにこの写真を持ってきたというところが、レクサスの新型レクサスISへの想いだと思います。

少しずつ新型レクサスISのカタログを紹介しながら、新型レクサスISを紹介していきたいと思います。

2013年6月29日土曜日

新型レクサスカタログ

新型レクサスGSカタログ表紙

新型レクサスRXカタログ表紙

新型レクサスHSカタログ表紙

新型レクサスISカタログ表紙

昨日、新型レクサスGS、RX、HSとISのカタログの表紙の話をしたので、写真を探し出しました。

こうして並べると、それぞれの違いが分かりますが、街角で見かけたら、すぐには違いが判らないと思います。

また、カタログの表紙の写真のアングルがだんだん高くなっていることがわかります。

最新の新型レクサスISの表紙では、ボンネットからスピンドルクリルへと続く、継続的ラインが強調されている様に感じます。

このラインを強調するために若干高い位置から撮影しているのではないでしょうか?

また、ISとは異なるものの、HSもボンネットからスピンドルグリルへとラインが繋がっています。

そして、カタログの表紙も統一感のあるものとなっています。

以前は、それぞれバラバラの感がありましたが、GS、RX、HS、ISとも同じ系統の表紙になっています。

ここに新型レクサスLSのカタログが無いのが残念です。

はっきり覚えていないのですが、新型レクサスLSのカタログをくれというのを躊躇したのでしょうか?

探してみましたが、新型レクサスLSのカタログは見当たりませんでした。

機会があったら、過去のカタログとも比較してみたいと思います。

2013年6月28日金曜日

新型レクサスIS カタログ2


今回入手した新型レクサスISに関するカタログ類です。

左から、新型レクサスISのカタログ、ディーラーオプションカタログ、JUDGE New ISの冊子です。

新型レクサスISのカタログは表紙も含めて全60ページです。

因みに新型レクサスGSのカタログは表紙も含めて全60ページ、新型レクサスRXのカタログは表紙も含めて全60ページ、新型レクサスHS250hのカタログは表紙も含めて56ページです。

これらすべての表紙が、新型レクサスIS同様、真正面からの写真となっています。

ほぼすべての車種に採用されたスピンドルグリルを強調したアングルとなっています。

統一感のあるフロントマスクを手に入れたといます。

しかし、この統一感のあるフロントマスクは、車種の区別がつきにくいという欠点も併せ持っています。

BMWなども、車に興味の無い方には全く同じ顔に見えますが、スピンドルグリルを採用した新型レクサスも同じ傾向があります。

個人的にスピンドルグリルを採用したフロントマスクは好きなのですが、車種の見分けがつきにくくなったことが吉と出るか、凶と出るか不明です。

車種の個性を出しにくくなったのも事実です。

しかし、一度採用した方針を短絡的に変えて欲しくはないと考えています。

きちんとマーケティングした上で決定したはずだと思います。

再度変更するのであれば、大義名分がないと右往左往するだけで、ユーザーの賛同は得られないと思います。

レクサスの今後の課題が増えたと思います。

2013年6月27日木曜日

新型レクサスISリコール情報

昨日6月26日に新型レクサスIS300h、IS250、IS350プリクラッシュセーフティシステム装着車のリコールの届出が発表されました。

本リコールの対象車は平成25年3月から6月に生産されてレクサスIS300h、IS250、IS350のプリクラッシュセーフティシステム装着車です。

同時に平成24年12月から平成25年6月に生産されたトヨタクラウンもリコールの対象となっています。

リコールの概要は以下の通りです。

【不具合の状況】

前方障害物衝突軽減装置(プリクラッシュセーフティシステム)において、ミリ波レーダーによる障害物検知ソフトが不適切なため、乱反射したミリ波情報を稀に前方障害物と誤認識し、衝突の可能性がないのに自動ブレーキが作動して、予期せぬ急制動がかかるおそれがあります。

【改善内容】

全車両、当該コンピュータの障害物検知ソフトを修正します。

【プリクラッシュセーフティシステムの作動停止方法】

ご愛用車は、ステアリング下部のPCS OFFスイッチを操作することで、プリクラッシュセーフティシステムが作動しないように設定を切りかえることができます。

その場合はPCS警告灯が点灯し、お車を運転されてもプリクラッシュセーフティシステムは作動しませんので、注意して運転していただきますようお願い申し上げます。

修理を実施いただくまでの間、システムの作動を停止して頂きますようお願い申し上げます。

対象車両 はレクサス公式サイトを御参照下さい。

対象車両台数は約1,000台となっています。

発売早々のリコールとなりましたが、いわゆる初期不良の範疇に入ると思います。

新型車の場合は、初期不良もなかなか見つけにくいのだと思います。

むしろクラウンのおかげで、早めに見つかった方だと思います。

対象車の方は、修理が完了するまで、プリクラッシュセーフティシステムをOFFにして、プリクラッシュセーフティシステムが効かないことを十分意識して運転する必要があります。

プリクラッシュセーフティシステムに慣れた方は、全車に近づいてもプリクラッシュセーフティシステムがあるから大丈夫と無意識に思いがちです。

安全装置になれた人が、安全装置を切って運転することは、いつも以上に危険であることを認識することが重要です。

余計なお世話ですが、十分ご注意ください。

2013年6月26日水曜日

新型レクサスIS関連書籍2

今まで気付かなかったのですが、XACAR 2013年6月号に新型レクサスISの特集が載っているようです。

レクサス関連の情報収集をしていてもなかなか有益な情報ばかりを収集することは困難です。

どの程度の情報が得られるかわかりませんが、雑誌は販売期間が短いので、興味のある方はお早めにご確認ください。

2013年5月の発売のようです。

2013年6月25日火曜日

新型レクサスIS カタログ

先日新型レクサスISのカタログを入手しました。

写真にとって、紹介しようと思っているのですが、なかなか写真を撮る時間を見つけられず、紹介できていません。

時間ばかりが経ってしまうので、写真はありませんが、内容を少し紹介します。

写真は後日掲載します。

カタログで一番印象的だったのが、ディーラーオプションカタログのF SPORT PARTSです。

新型レクサスISのFSPORTにはレクサス純正F SPORT PARTS、MODELLISTA F SPORT PARTS、TRD F SPORT PARTSが準備されています。

それぞれ特徴的で格好良いと思います。

レクサス純正がシルバー、MODELLISTAが白、TRDが黒のモデルカーが掲載されています。

FSPORTにはエアロパーツが似合います。

それぞれ好みに合わせて装着されてみてはいかがでしょう?

2013年6月24日月曜日

新型レクサスIS動画(米国)

米国のレクサス公式サイトを見ていたら、新型レクサスISの技術やデザインに関する紹介動画を見つけました。
   
The All New IS: Dynamic Technology & Bold Design
 
とタイトルが書かれています。
 
全7つの動画があり、それぞれ下記のタイトルがついています。
 
BOLD NEW DESIGN
 
DRIVING DYNAMICS
 
INTELEGENT PACKAGING
 
ADVANCED SAFETY
 
HYBRID
 
F SPORT
 
DEVELOPMENT & TESTING
 
テロップは英語ですが、音声は無く、映像を見ているだけでも十分楽しい動画です。
 
新型レクサスISに関する情報を探している方には有益な情報と思います。
 
一度覗いてみて下さい。

2013年6月23日日曜日

レクサスCPO販売店

レクサスCPOのサイトは、かなり頻繁に更新されているようです。

本日も覗きに行ったら、各車CPOの台数が以前見たときと変わっていました。

そして気付いたのが、レクサスCPO販売店の増加です。

レクサスCPO販売店はいつのまにこんなに増えたのでしょうか?

レクサスCPO世田谷

レクサスCPO箕面

レクサスCPO新潟

レクサスCPO東大和

レクサスCPO福岡中央

レクサスCPO足立

レクサスCPO豊中

レクサスブランドが日本に上陸して約8年、中古車の数もかなり増えてきていると思います。

中古車市場でレクサス車の価格下落を防止する上でCPOは重要な役割を果たしていると思います。

オーナーから見ると良いですが、安くでレクサス車に乗りたい人にはありがたくないシステムです。

CPOは各種安心が付いてくるので、良い状態のレクサス車に乗りたい方には重宝すると思います。

安心してレクサス中古車に乗りたい方は、レクサスCPOのサイトをこまめに覗くことをお勧めします。

2013年6月22日土曜日

新型LEXUS IS関連書籍

新型レクサスISが発売されて約2ヶ月、新型レクサスISに関する書籍がまた出版されたようです。

モーターマガジン社より6月21日に発売されたようです。

関連書籍は新型レクサスISに興味のある方には貴重な情報源です。

新しい本なので中身は不明ですが、97ページもあるということは、それなりに情報は豊富なのだろうと予想されます。

先日紹介した新型レクサスISのすべてと併せて、掲載します。

興味のある方は覗いてみて下さい。

2013年6月21日金曜日

米国品質調査 レクサス首位陥落

米国調査会社JDパワーアンドアソシエイツが19日自動車品質調査結果を発表しました。

3年ぶりにレクサスが首位から3位に落ちました。

結果は以下の通りです。

1.ポルシェ

2.GMC

3.レクサス

4.インフィニティ

5.シボレー

6.アキュラ
  トヨタ

8.ホンダ

9.ジャガー

10.現代

GM関連のブランドの上昇が印象的です。

1位がドイツのポルシェ、2位が米国のGMC、3位が日本のレクサスと欧州、米国、日本の各地域が上位に来ています。

東日本大震災やリコール問題で首位陥落するまでは、レクサスが長年首位を維持してきました。

ここにきての、レクサス首位陥落は他メーカーの品質管理技術が向上してきたのだと思います。

品質のトヨタとして、品質管理や顧客対応で高い評価を受けてきたレクサスですが、競合他社が追随してきていることの表れだと思います。

商品の魅力向上とともに、品質管理、顧客対応の向上も急務だと言えます。

2013年6月20日木曜日

新型レクサスIS 月販目標台数

昨日に引き続き、新型レクサスISの月販目標台数について考えてみたいと思います。

昨日ブログを更新したあと、月販目標台数について再度考えてみました。

考えれば、考える程、目標値が小さいと思えてきました。

私の考える理想的な目標値とは、関係者が一所懸命頑張ったら、達成できる数値です。

そして、目標数値とは、関係者の士気を左右する大事な数値だと思います。

昨日も書きましたが、人は無意識のうちに目標を達成すると安心してしまいます。

危機感のない人は一所懸命頑張ることを止めてしまいます。

関係者が一丸となって頑張っているときに、一部に一所懸命でないメンバーがいると士気は一気に落ちるものです。

こう考えると、新型レクサスISの月販目標販売台数がなぜ800台なのか不思議です。

月間800台ということは年間9,600台と1万台を割り込む目標台数です。

日本国内で、レクサスの屋台骨ともいえるレクサスISが年間1万台も売れないと考えていることになります。

人によってはたかが目標数値と思われるでしょう。

しかし、個人的にはあまりにも経営者意識の欠如した目標設定だと感じました。

最近の攻めの姿勢のレクサスの流れに逆行している様に感じました。

もっともっと挑戦的な姿勢で、世界のレクサスを育てていっていただきたいと思います。

2013年6月19日水曜日

新型レクサスIS 受注状況発表

もうみなさんご存知かもしれませんが、レクサスは6月18日に新型レクサスISの受注状況を発表しました。

発売日(5月16日)から6月16日までの新型レクサスISの受注台数は約7,600台です。

月販目標販売台数が800台なので、目標販売台数の約10倍ということになります。

内訳はガソリン車が約2,100台、ハイブリッド車が約5,500台となっています。

主な好評点として以下の3点を挙げています。

・「スピンドルグリル」を採用し、一目見てLEXUSと分かる統一感を強調したほか、ISならではのスポーティなエクステリアやLEXUS LFA*1をモチーフとしたインテリアなど、LEXUSのスポーツセダンにふさわしいデザイン

・「レーザースクリューウェルディング」や「構造用接着剤」などの新技術採用による高いボディ剛性や、各部の徹底的なチューニングで基本性能を磨き上げることで実現した、LEXUSならではのエモーショナルな走り

・新開発ハイブリッドシステムを採用することで実現した、クラス*2トップレベルの高い環境性能(JC08モード走行燃費23.2km/ℓ*3、CO2排出量:100g/km*3

新型レクサスISの出足は好調なようです。

今回の発表で気になったのが、目標販売台数の設定です。

月販目標販売台数が800台は少な過ぎるような気がします。

最終的に目標販売台数を決定するのは、新型レクサスISの販売に関する責任者でしょうが、この責任者の性格で目標販売台数の数値は大きく変わってくると思います。

今回の責任者はかなり慎重な方なのだと思います。

レクサスCT200hが発売された当初は月間2,000台以上売れていました。

しかも2,000台以上売れた月が1年間近くありました。

一方新型レクサスGSの月間販売台数ははっきりわかりませんが、発売から1ヶ月で約6,000台の受注がありました。

上の数字から予想される新型レクサスISの販売台数は月間1,000台は超えると思います。

そこをあえて800台としたということは、絶対に目標を達成するという守りの姿勢が伺えます。

攻めの姿勢なら、月間1,500台程度の販売目標を立てると思います。

人は目標を達成すると、安心していまい、士気が低下する傾向があります。

新型車発売の御祝儀的販売台数が落ち着いた後が、本当の正念場だと思います。

気を抜かずに頑張っていただきたいと思います。

2013年6月18日火曜日

LEXUS BEYOND WEB

新しくなったレクサスマガジンBEYOND BY LEXUSですが、レクサスの公式サイトでも一部閲覧できるようになっています。

一部の記事は7月、8月、9月に順次公開されるようになっているみたいです。

レクサスマガジンがWEBで見られることは良いですが、重いです。

レクサスのサイト全般に言えることですが、重すぎて、見ていいてストレスが溜まります。

もう少しサクサク動くようにサイト作りを見直して欲しいと思います。

私が気付いた範囲内では、従来のレクサスマガジンはレクサスオーナーしか配布対象ではなかったと思います。

しかし今はAMAZONでも購入できるようです。



しかも価格が1,050円となっています。

私に届いた案内では3号分で4,000円となっていました。

AMAZONで買った方が安いとは。。。

興味のある方は、レクサスマガジンを購入するなり、レクサス公式サイトを見てみるなりしてみてはいかがでしょうか?

2013年6月17日月曜日

LEXUS CPO サイト更新

昨日またレクサスCPOのサイトが更新されたようです。

各台数や最低価格が変わっています。

因みに各車のCPOは下記の通りです。

レクサスLS   370台    300万円~

レクサスGS   78台    200万円~

レクサスHS   191台    220万円~

レクサスIS    95台    200万円~

レクサスCT   46台    298万円~

レクサスRX   47台    314万円~

レクサスSC    0台

レクサスIS F   8台    448万円~

CPOでのレクサス車購入を考えられていらっしゃる方は、サイトを訪問されることをお勧めします。

頻繁にサイトを見ていたら、掘り出し物に遭遇するかもしれません。

もっともCPOの場合、大きな掘り出し物は無いと思いますが、自分に適した手頃な車が見つかる可能性が高まります。

また、年代や走行距離などで中古車の相場が頭に入るので良い参考になると思います。

2013年6月16日日曜日

introducing the 2014 Lexus IS



米国レクサス公式サイトを見ていたら新型レクサスISに関する動画がありました。

サーキットを疾走する新型レクサスISがなかなか格好良いです。

また、CM動画が2本と、CMのメーキングビデオも2本アップされています。

白と黒の印象的なCMです。

興味のある方は御覧ください。




2013年6月15日土曜日

LEXUS CPO 201306

最近レクサスCPOのサイトが更新されたようなので覗いててみました。

レクサスSCのCPOが0台となっていました。

因みに各車のCPOは下記の通りです。

レクサスLS   368台    300万円~

レクサスGS   80台    205万円~

レクサスHS   193台    220万円~

レクサスIS    89台    200万円~

レクサスCT   43台    298万円~

レクサスRX   51台    314万円~

レクサスSC    0台

レクサスIS F   7台    448万円~

因みに自分の愛車レクサスis250versionSの2008年式を見たところ、252万円~290万円と言ったところでした。

最近のレクサスISの下取り価格はどうなっているのでしょうか?

新型レクサスISの人気が高ければ従来型の下取りは低くなると思います。

当分乗り換えの予定はないので、いいですが。。。

2013年6月14日金曜日

レクサスIS プレミアムクロック

新型レクサスISのプレミアムクロックに京セラの京都オパールが採用されたとの記事を見つけました。

ディーラーオプションのプレミアムクロックタイプLに採用されたとのことです。

京都オパールはアナログ時計の文字盤に使用されています。

オパールはシリカ(SiO2)に結晶水がついた結晶構造(SiO2・H2O)のようです。

因みに多くの宝石はアルミナ(Al2O3)やシリカの単結晶に不純物成分が含まれたものです。

例えば、サファイアはアルミナの単結晶ですし、ルビーはアルミナの単結晶に不純物のクロムが固溶したものです。

言い換えれば、サファイアやルビーはアルミニウムの錆びと同じ成分ということです。

さて、オパールには遊色効果と呼ばれる様々な色を持つものが重宝されています。

一方、京セラは宝石の主成分を溶解し、再結晶化する技術で再結晶ジュエリーと呼ばれる人工宝石を製造しています。

この技術は、自然界で稀に現れる珍しい宝石を意図的に作り出すことができます。

今回の京都オパールも希少価値の高い遊色性のあるオパールを人工的に作り出したものです。

レクサスは縞杢と呼ばれる自然と人工を融合した技術を採用するなど、自然と人工の融合が好きなようです。

今後も、自然と人工を融合したような新しい技術を採用していくのだろうと思います。

2013年6月13日木曜日

レクサス IS250の燃費15




約10か月ぶりのレクサスIS250versionSの燃費情報です。

上の図は、満タン法で計算した給油後燃費、総走行距離、満タン法で計算した購入以来の燃費です。

約5年間で総走行距離は6万kmを超えました。

購入当時の勢いからすると走行距離はあまり延びていない感じです。

平均するとほぼ1,000km/月程度になります。

これまでに給油したガソリンは6,000リットル近くに達しています。

160円/Lで計算すると100万円近くになります。

肝心の燃費は、満タン法で約10.7km/L、メーターの表示で11.3km/Lとなっています。

2.5Lエンジンの車としては、非常に良い燃費性能だと思います。

しかし、最近のハイブリッド車の燃費を聞いていると、この程度の燃費ではいいと感じなくなってきています。

将来的には、エネルギー密度が高く、安全な蓄電池ができれば、電気自動車の普及が始まると思いますが、当面はハイブリッド車、あるいはプラグインハイブリッド車の時代が続くと思います。

ディーゼル車については、黒煙の問題が解決されれば、日本でも普及するかもしれません。

安価で性能の良いDPFの開発が待たれます。

将来的にはディーゼルハイブリッドという選択もあると思います。

また一時期は燃料電池車の実用化が近いような報道もありましたが、なかなか実用化は難しいようです。

個人的思い込みではありますが、有機膜の燃料電池では安価な触媒、電極が開発されるまでにもう少し時間がかかると思いますし、SOFCは強度的な問題で自動車に搭載するにはまだまだという感じです。

将来自動車はどのようになっているのか、空想してみるのも楽しいものです。

2013年6月12日水曜日

レクサス セルフリストアリングコート

新型レクサスISのサイトを見ていて目に留まったのがセルフリストアリングコートという言葉です。

日本語なら自己修復性耐すり傷塗装です。

いったいどんな技術なのか気になったので、ネットで調べてみました。

ざっと調べた感じでは、セルフリストアリングコートとは、「塗膜が破壊されにくく、且つ変形した場合でも復元する、という特性をもつクリア塗装」ということと、「お湯をかけるなど、セルフリストアリングコートを暖めることで復元する時間を短くすることがでlきる」事位しかわかりませんでした。

そこで、自分なりにいろいろ考えてみました。

まず傷が付きにくくするためにはどうすればよいか?

真っ先に思いつくのが、硬いコーティングをすることです。

塗装をダイヤモンドでコーティングすれば、なかなか傷はつかないと思います。

ダイヤモンドまで行かなくても、DLC(Diamond Like Coating)やアルミナコーティングでも良いと思います。

余談ですが、たまにサファイアコーティングという言葉を見かけますが、サファイアとはアルミナの単結晶ですから、サファイアコーティングというものは、ほとんどありえないと思います。

話を元に戻すと、上記のようなコーティングは、コストの面から見て非現実的です。

また、実際にはダイヤモンドコーティングしても、先のとがったものでひっかくと傷はついてしまいます。

これは、とがった先の曲率半径が小さくなれば、接触部分にかかる力が非常に大きくなるからです。

次に考えられるのが、弾性変形能の高い樹脂を使えばいいということです。

弾性変形能の高い樹脂とは、簡単に言うとゴムの様な樹脂です。

この様な樹脂を使えば、力をかけても、樹脂が弾性変形し、力を分散させて傷がつかない可能性があります。

傷の多くは、樹脂の塑性変形によってできると考えれば、有効な手段です。

さらに、セルフリストアリングコートは温度を上げれば、修復が早くなるということから、熱可塑性の樹脂を使っていることが考えられます。

熱可塑性樹脂とは、温度をあげると軟らかくなる樹脂のことです。

因みに温度を上げると硬くなる樹脂を熱硬化性樹脂と言います。

セルフリストアリングコートでは、仮に塑性変形して傷ついても、温度を上げて樹脂を軟らかくして、その後樹脂同士を再結合することにより傷を修復しているのだと思います。

あくまでも推測なので、はっきりしたことは言えませんが、技術の進歩というのは凄いなと思いました。

2013年6月11日火曜日

BEYOND 士別性能試験場



私は全く知らなかったのですが、北海道の士別市に930ヘクタールにも及ぶ試験場、士別性能試験場があるそうです。

広大な敷地内には、3.9kmにもおよぶ直線道路や、5つのサーキットコースがあるそうです。

しかも、最長約10kmのサーキットもあるそうです。

この士別性能試験場では、レクサスLS400の開発が行われました。

1980年代に初期段階の構想が始まって、1985年には数台の車が士別性能試験場に運び込まれました。

従来は高速走行試験は海外で実施していましたが、士別性能試験場ができたことで、国内で250km/hもの高速動向試験ができるようになりました。

その結果、レクサスLS400はCd値0.29という、空気抵抗の低い車体を開発できたと述べられています。

士別性能試験場ではバンク付きの450Rなど高速走行性能試験に必要なすべての設備が揃っているようです。

アウトバーンなど、海外の制限速度のない区間のある高速道路での走行安定性は人命にもかかわるので重要な性能となります。

世界展開する上では必要不可欠な試験場だと思います。

この様な大規模な試験場が士別市にあったとは驚きです。

今後も緻密な走行試験、評価試験で安心安全なプレミアムカーを開発していって欲しいと思います。

PS)この手の記事では、文体は「である」調が基本だと思いますが、2か所ほど、いきなり「です」「ます」調になっていました。

話し言葉が混在したりすると陥りやすいミスですが、格調高きレクサスマガジンでは、校正段階できちんと修正して欲しいと感じました。

2013年6月10日月曜日

新型LEXUS ISのすべて

早くも新型レクサスISに関する書籍が発売されました。

三栄書房より「新型LEXUS ISの全て(モーターファン別冊ニューモデル速報)」が発売されました。

発売日は2013年6月6日となっています。

興味にある方は下記より覗いてみて下さい。

2013年6月9日日曜日

レクサスショートフィルム日本披露

米国ワインスタイン社と協力して制作してきたショートフィルムを昨日6月8日に一挙上映したそうです。

新進気鋭の世界の5地域(日・米・欧・中・アジア/オセアニア)の5人の監督によって作られたショートフィルムです。

レクサスのサイトでも見ることができるので、興味のある方見てみて下さい。

なお、芸術性のない私は一度見ても、何を伝えたいのか理解できませんでした。

1分前後の短い映像から10分弱の映像まで、様々なものがあります。

また、6月8日のレクサスショートフィルム日本披露イベントでは、別所哲也氏、鈴木正文氏、でんでん氏、生方ななえ氏によるトークセッションも開かれたようです。

映像の世界に興味のある方には面白い催し物だったのだと思います。

ショートフィルムを見られた方はどのように感じましたか?

2013年6月8日土曜日

レクサス HS250hのリコール

レクサスHS250hのリコールが発表されました。

以下レクサス公式サイトからの抜粋です。


リコールの概要
【1. 不具合の状況】

電子制御ブレーキシステムにおいて、アキュームレータ(蓄圧器)の強度検討が不足していたため、走行時の上下振動により、蓄圧容器の一部に大きな力 が加わることがあります。そのため、使用過程で当該容器に疲労亀裂が入り、容器内のブレーキフルードに窒素ガスが徐々に浸入してブレーキペダルの踏み代が 増加し、制動力が低下するおそれがあります。

【2. 改善の内容】

全車両、アキュームレータを確認し、該当するものは対策品のアキュームレータが組み込まれたブレーキブースタポンプと交換します。

【3. 対象車両】

 型式      通称名   対象者の含まれる車台番号   制作期間        対象車の台数
DAA-ANF10 HS250h ANF10-2000102~ANF10-2009185 平成21年 6/10~10/16  3,448
注意:
1.対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。



アキュムレータと呼ばれる部品の強度不足のため、亀裂が入る可能性があり、ブレーキの利きが悪くなる可能性があるようです。

アキュムレータの仕組みや構造を理解していないと、図をみても良くわかりません。

注として、□は交換部品を示します。と書かれていますが、交換部品がどれか全くわかりません。

不具合箇所はアキュムレータの中にあるので、アキュムレータを分解して部品交換するとは思えないので、アキュムレータそのものの交換になるのだろうと思います。

ブレーキ関係のリコールなので、確実に修理してもらいと思います。

対象車の方は、ディーラーと良く相談して、早期に修理されることをお勧めします。

2013年6月7日金曜日

2013年5月車名別販売台数

2013年5月の新車車名別販売台数が6月6日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 プリウス         18,513
2 アクア          14,175
3 フィット          9,419
4 ノート           9,351
5 クラウン         6,925





28 キューブ       1,846
29 ウィッシュ      1,825
30 シエンタ       1,655

プリウスが2ヶ月連続でトップに立ちました。

先月に引き続き驚きです。

個人的にはプリウスが2ヶ月連続トップの原因がわかりません。

さらに今月も、クラウンが5位に入っています。

クラウン人気は当分続くかもしれません。

こうなると、新型レクサスISの販売台数が気になります。

受注段階で約7割を占めた新型レクサスIS300hがどの程度売れたのか興味があります。

来月の車名別販売台数の発表が楽しみです。

2013年6月6日木曜日

2013年5月新車販売台数

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が6月3日に2013年5月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     102,735     3,399
日産      33,225     7,304
ホンダ     18,318    27,126 
マツダ     13,001     4,725
スバル      9,110     3,922 
スズキ      5,836    46,889 
いすゞ      3,671      - 
レクサス     3,395      -
三菱       3,059     3,918 
日野       2,614      - 
三菱ふそう   2,610      -
UDトラックス    660      -
ダイハツ       170    51,266
輸入車等   20,695         1

2013年5月の新車販売台数は前年同月比7.3%減の21万9099台、軽自動車販売台数は同6.3%減の15万1999台となりました。

普通車、軽自動車とも全同月比マイナスとなっています。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比6.9%増の3,395台です。

もう少し頑張ってほしいところです。

来月には新型レクサスISの販売台数も貢献すると思うので、数字は上がると思います。

ただし、レクサス車は受注生産でもあり、生産台数の生産能力もそれほど高くないと考えられることから、大幅な販売台数アップにはならない可能性もあります。

今後の販売台数にも注目です。

2013年6月5日水曜日

レクサス日記 PV100万達成

レクサス日記を始めて長いこと続けてきたと思います。

利用しているBLOGGERの統計情報によると、このブログのページビュー(PV)が100万PVを超えたようです。

延べ100万ページも見ていただいたことに心より感謝申し上げます。

本ブログを訪問されてすぐに帰って行かれる方もいれば、様々なページを巡って、必要な情報をゲットされる方もいらっしゃると思います。

これからも、少しでも皆様方のお役にたてるブログを目指して頑張りますので、御支援の程よろしくお願い申し上げます。

ただ、正直最近ネタ不足で毎日更新することがつらいです。

薄い内容が続くと思いますが、ご容赦ください。。。

2013年6月4日火曜日

LEXUS BEYOND 地下駐車場



ここに示されている写真は、フランスリヨンの地下駐車場だそうです。

地下6階半の地下駐車場だそうですが、なかなか美しい駐車場です。

地上にあふれた車を減らすために地下駐車場を作った世なのですが、単なる地下駐車場ではなく、魅力的空間となるようにアーティストも設計に加わったそうです。

東京や大阪など、大都市でもこのようなお洒落な地下駐車場を作れば、違法駐車も減るのではないでしょうか?

むしろ駐車場が名所となり、駐車場に停めに来るようになるのではないでしょうか?

地下の有効利用法として検討したらよいと思います。

2013年6月3日月曜日

LEXUS BEYOND 20




本日紹介するのは、BEYONDのTHE TWENTY 20と題された記事です。

この記事では、「出張の日はいつも決まって慌しいもの。こちらで紹介する、旅行に必須の20のアイテムで、目覚めと出発を少しスムーズにしてみませんか。」の文章以外日本語はありません。

紹介されているアイテムは以下の通りです。

01 iPAD CASE WANT LES ESSENTIELS DE LA VIE

02 WALLET ETTINGER. BOTH AT TRUNK CLOTHERS

03 KEY RING VALEXTRA

04 BOOK 35 HOURS: 150 WEEKENDS IN THE USA AND CANADA' ED. BY BARBARA IRELAND

05 MOISTURIZER SISLEY

06 TRAVEL KIT BAXTER OF CALIFORNIA

07 NOTEBOOK ASPINAL OF LONDON

08 PEN MONTBLANC

09 PASSPORT HOLDER SMYTHSON

10 SHIRT HENTSCH MAN

11 SHOES COMMON PROJECTS AT TRUNK CLOTHERS

12 SUNGLASSES THOM BROWNE

13 SHIRTS PAUL SMITH

14 SCARF HACKETT

15 HADPHONES PHILIPS

16 BLANKET DRAKE'S LONDON

17 JACKET RICHARD JAMES

18 TOTE BAG WHITEHOUSE COX

19 PANTS HACKETT

20 SUITCASE GLOBE-TROTTER

この記事、皆さんはどのように感じたでしょうか?

2013年6月2日日曜日

レクサス関連情報収集

レクサス関連のブログを続けていると、ネタ探しのためにネット検索をすることがあります。

もっとも簡単なのが、「レクサス」というキーワードで検索する方法です。

以前少し書いたのですが、ある時期「レクサス」で検索すると、数ページ目から、レクサス販売店がスラリ並ぶ検索結果が続くことがありました。

検索エンジンのアルゴリズムの変更によるものと思われましたが、全く目的の情報を得られない状態でした。

しかし、最近またアルゴリズムが変更されたのでしょうか?

「レクサス」で検索してもレクサス公式サイトの販売店のページが並ぶということが無くなりました。

内心ほっとしています。

以前のままでは、情報収集に時間がかあってしまいましたが、少しはましになった感があります。

まだ検索結果じっくり見ていないので、良くわかりませんが、有益な情報が上位に出てきていることを祈ります。

以前も書きましたが、検索ツールや絞り込みツールで検索期間を限定すると比較的新しい情報が得られるので重宝しています。

皆さんもお時間がありましたら、お試しください。

2013年6月1日土曜日

BEYOND AN ELEMENT


本日はレクサスマガジンBEYONDから、スピンドルグリルに関する部分を紹介します。

2012年のレクサスGSのフルモデルチェンジとともに本格採用されたスピンドルグリルですが、賛否両論あるようです。

個人的には好きなデザインです。

このスピンドルグリルは、上部の台形グリルは2005年に初めてレクサスGSに採用されたそうです。

間もなくしてグリル下部のエアダクトの開発が決まり、結果としてスピンドルグリルが誕生したと書かれています。

レクサスのデザインは全てL-finesseに則っています。

L-finesseには3つの要素があると書かれています。

・絶え間ない予見

・鋭敏なまでのシンプリシティ

・深遠なエレガンス

そして、文章の中に「この目を見張る幾何学的デザインのグリルは、機能性も同時に備えている。」と書かれています。

つまり、スピンドルグリルは「機能美」ではないということです。

機能美とは、機能を追求した結果決まるデザインですが、そのデザインは結果として美しいと言えます。

しかし、スピンドルグリルは、デザインを優先して決めた結果、機能性も良かったということになります。

また、文章中には「特にグリル下部はエアフローを効率的に取り込む構造となっており、ボンネット下のエンジンの温度を最適化する。」と書かれています。

しかし、水冷エンジンにおいて、フロントグリルから取り入れたエアでエンジン温度を最適化できるものでしょうか?

一瞬それらしく聞こえますが、良く考えると?です。

エンジンの温度はラジエーターで冷却された水で最適化されているのではないかと思います。

もっとも、ラジエーターの冷却にはフロンドグリルから取り入れたエアが使われていはいますが。。。

勝手な想像ですが、フロントグリルから取り入れたエアは、エンジンルーム内で暖まった空気が滞留しないように、エンジンルーム内を流れ、エンジンルーム内の不要な温度上昇を抑制することが主目的だと思います。

余談が多くなりました。

また、レクサスの担当者は「あらゆる細部にこだわることで、最高に見栄えの良い仕上がりを実現しました。同時に歩行者にとっての安全性も最大限に確保しています。」と述べています。

この、歩行者にとっての安全性が重要だと思います。

レクサスは、万が一の場合、搭乗者だけではなく、相手の安全性まで考慮している部分が優れていると思います。

今後もこの思想は変えずに開発を進めていただきたいと思います。