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2013年6月27日木曜日

新型レクサスISリコール情報

昨日6月26日に新型レクサスIS300h、IS250、IS350プリクラッシュセーフティシステム装着車のリコールの届出が発表されました。

本リコールの対象車は平成25年3月から6月に生産されてレクサスIS300h、IS250、IS350のプリクラッシュセーフティシステム装着車です。

同時に平成24年12月から平成25年6月に生産されたトヨタクラウンもリコールの対象となっています。

リコールの概要は以下の通りです。

【不具合の状況】

前方障害物衝突軽減装置(プリクラッシュセーフティシステム)において、ミリ波レーダーによる障害物検知ソフトが不適切なため、乱反射したミリ波情報を稀に前方障害物と誤認識し、衝突の可能性がないのに自動ブレーキが作動して、予期せぬ急制動がかかるおそれがあります。

【改善内容】

全車両、当該コンピュータの障害物検知ソフトを修正します。

【プリクラッシュセーフティシステムの作動停止方法】

ご愛用車は、ステアリング下部のPCS OFFスイッチを操作することで、プリクラッシュセーフティシステムが作動しないように設定を切りかえることができます。

その場合はPCS警告灯が点灯し、お車を運転されてもプリクラッシュセーフティシステムは作動しませんので、注意して運転していただきますようお願い申し上げます。

修理を実施いただくまでの間、システムの作動を停止して頂きますようお願い申し上げます。

対象車両 はレクサス公式サイトを御参照下さい。

対象車両台数は約1,000台となっています。

発売早々のリコールとなりましたが、いわゆる初期不良の範疇に入ると思います。

新型車の場合は、初期不良もなかなか見つけにくいのだと思います。

むしろクラウンのおかげで、早めに見つかった方だと思います。

対象車の方は、修理が完了するまで、プリクラッシュセーフティシステムをOFFにして、プリクラッシュセーフティシステムが効かないことを十分意識して運転する必要があります。

プリクラッシュセーフティシステムに慣れた方は、全車に近づいてもプリクラッシュセーフティシステムがあるから大丈夫と無意識に思いがちです。

安全装置になれた人が、安全装置を切って運転することは、いつも以上に危険であることを認識することが重要です。

余計なお世話ですが、十分ご注意ください。

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