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レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
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等があります。一度お試しください。


2014年5月31日土曜日

TEDx Tokyo 2014

皆さんはTEDを御存知でしょうか?

私は今回レクサスの公式サイトを見て初めて知りました。

TEDとはテクノロジー(Technology)、エンターテインメント(Entertainment)、デザイン(Design)が一体となって未来を形作るという考えに由来するそうです。

2014年5月31日(土)に開催されるTEDx Tokyo 2014のライブストリーミングがあるそうです。

以下抜粋です。


TEDxTokyo 2014

「広める価値のあるアイデア」で時代のイノベーションを

TEDxTokyoは、TEDの精神である「広める価値のあるアイデア」を共有するためのコミュニティであり、テクノロジー、エンターテインメン ト、デザインという3つの領域において、世界的なイノベーターやクリエイティブな才能が一堂に会する場です。日本発の素晴らしいアイデアやイノベーション を世界に向けて共有し、次の世代に革新を起こしていくこの活動にLEXUSは強く共感をします。

我々は、期待を超える驚きと感動を提供し続けるというビジョンのもと、日本発のグローバルブランドとして、 「AMAZING IN MOTION」というスローガンとともに、様々な取り組みを始めています。

そして、単なる自動車ブランドではない、これからの本質的に価値のあるライフス タイルを提案するブランドであるため、アート、カルチャー、テクノロジー、デザイン、エンターテインメントなど様々な形で、これからの時代に輝く「新しい ラグジュアリー」を時代とともに共創していきたいと考えます。

今回、TEDxTokyo 2014において、我々の「AMAZING IN MOTION」を生み出すグローバルな活動を紹介するとともに、ここで生まれるアイデアが世界をさらにイノベーションさせ、それにより人々に本質的な楽し さや、豊かな気持ち・時間・空間の創造に繋がる活動となることを願って、次の世代のアイデアをサポートいたします。

レクサスブースでは、MITメディアラボ石井 裕氏 & タンジブル・メディア・グループによる美的デザインと革新的テクノロジーを新次元で融合させた作品 “TRANSFORM” やLEXUSの活動を映像で紹介します。

TEDとは

TED (テッド) という名称は、テクノロジー、エンターテインメント、デザインが一体となって未来を形作るという考えに由来します。

1984年に米国で始まり、近年は米国 カリフォルニア州ロングビーチのTEDカンファレンス (春) と、英国エジンバラのTEDグローバル (夏) がTEDの2大イベントとして定着。1,400本以上のプレゼンテーションを収録した「TEDトークス」が無料公開され、「広める価値のあるアイデア」を 世界中で共有しています。

TEDxTokyoとは

TEDx (テデックス) は、TEDの精神である「広める価値のあるアイデア」を共有するために世界各地で生まれているコミュニティー。

TEDxTokyo (テデックス・トーキョー) は、世界で2番目、米国以外では最初のTEDxとして、近年のTEDxムーブメントを先導してきました。2009年に東京お台場の日本科学未来館で第1回 のカンファレンスを開催し、2012年からは会場を渋谷ヒカリエに移して独自のコミュニティーを拡大しています。


現在レクサスが進めているブランドイメージ戦略に合致したイベントだと思います。

残念ながら丁度今ライブ中継が終わったところです。。。

2014年5月29日木曜日

2014 LEXUS Concert Evening

久しぶりにレクサスの公式サイトを覗いてみたら、「レクサスオーナー様のための特別コンサート 2014 LEXUS Concert Evening」と題したページを見つけました。

知らない間にこんなコンサートが開催されていたのだなと思いました。

以下抜粋です。


上質で洗練されたひとときを満喫

今年で8回目を迎えた、レクサスオーナー様のためだけの特別コンサート「2014 LEXUS Concert Evening」。

会場の東京オペラシティ コンサートホールには全国から大勢のレクサスオーナー様にご来場いただきました。

今回は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者やウィーン国立歌劇場の奏者とその仲間たちで編成されたメンバーによる世界最高水準の室内オーケストラ。

ご来場されたオーナーの皆様も、洗練された時間をお楽しみいただきました。

世界最高水準を誇る特別編成メンバーの室内オーケストラ

プログラムは、ウィーンに所縁のある作曲家・モーツァルトの名曲や、ベートーヴェンの名曲の交響曲第3番「英雄」など、ウィーン古典派を代表する作曲家たちの多彩な作品が勢揃い。

本編の第1部の歌劇「羊飼いの王様」序曲では、心躍る軽快なリズムと、はつらつとした音の舞いに会場が一気に華やかな心地に包まれました。

次に演奏された 「ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調」では、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のホルン奏者、ヴォルフガング・トムベックがソリストを務め、ホルンの高らかな響きにより、荘厳さと 高貴さを演出。

また「ピアノ協奏曲 第23番 イ長調」では、ジュネーヴ国際音楽コンクールのピアノ部門で日本人として初めて優勝し、現在パリを拠点に活躍する期待の若手ピアニスト・萩原麻未が優雅で 美しい音色を奏で、オーナーの皆様を心地よい音の渦へといざないました。

本編の第2部では、ベートーヴェンの名曲の交響曲第3番「英雄」を指揮者なしで演奏。流れるような美しいメロディが心に響き渡り、会場全体が大きな盛り上がりをみせました。

暖かい雰囲気の中で上質な音楽にふれるよろこび

本編プログラムの終了後には、オーナーの皆様の暖かい拍手に応えて、アンコール曲が披露されました。

アンコール曲は誰もが一度は耳にしたことのある 「ラデツキー行進曲 Op.228」。

オーケストラの奏でる名曲の数々に彩られ、終局を迎えたコンサート。

演奏が終わると同時に、万雷の拍手が鳴り止まない程に会場を包み、ま さにオーナーの皆様と、会場が一体となった雰囲気に。

世界最高水準の上質な音楽との出会いを心ゆくまで満喫されたご様子でした。


興味がないから気付かなかったのか、今年で8回目だそうです。

「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者やウィーン国立歌劇場の奏者とその仲間たちで編成されたメンバーによる世界最高水準の室内オーケストラ」とは、音楽に興味のない私でも豪華なメンバーであろうことは分かります。

参加された方は世界一流の素晴らしい音楽を堪能されたことと思います。

興味のある方はレクサスの公式サイトを覗いてみて下さい。

2014年5月27日火曜日

SiC半導体の製造方法

先日トヨタがSiC半導体を使用したHV用パワーデバイスを開発した記事を紹介しました。

この記事をみて、SiCの単結晶はどのようにして製造するのか、少し興味が湧きました。

従来のSiであれば、Siの融液表面にSi種結晶を浸し、温度制御しながら種結晶を引き上げていくと、種結晶の結晶方位に揃ってSi結晶が成長していきます。

いわゆるエピタキシャル成長を利用した引き上げ法、あるいはチョクラルスキー法と呼ばれる単結晶の製造方法です。

一方SiCは融点が約2700℃と高温であるため、融液を利用した引き上げ方は使用できないと思います。

また、私の記憶に間違いが無ければ、SiCは高温で昇華してしまうと思います。

その他の製造方法として普通に考えれば、気相法が考えられます。

Siを含むガスとCを含むガスを反応させ基板に蒸着させる方法などです。

しかし、この気相法ではできたSiCの欠陥密度が高く、半導体として使用するには困難かと思います。

また、気相法としては昇華再結晶法と呼ばれる方法もあります。

同様に欠陥密度が問題のようです。

気相法以外には溶液法と呼ばれる引き上げ方があるようです。

Siの融液をC坩堝に入れ、SiとCを反応させながら、SiC単結晶を成長させる方法のようです。

ネットで調べていたら、トヨタがこの方法で特許を出していました。

トヨタではこの方法で製造しているのかもしれません。

この方法ではSiC単結晶が成長していく過程で不純物を巻き込む問題があるようです。

いわゆるインクルージョン(介在物)と呼ばれる欠陥です。

半導体として使用する場合、不純物は致命的です。

私が見た特許はインクルージョンを低減する方法が書かれていました。

興味本位でざっと調べただけなので詳細は分かりませんでしたが、なんとなく製造方法が理解できました。

今後実用化するためには、様々な課題を解決するとともに、量産技術の確立が必須です。

試験レベルでできても量産レベルで安定して製造できなければ実用化できません。

今後の動向に注目です。

2014年5月25日日曜日

LEXUS GS300h トランク




本日はレクサスGS300hのトランクの紹介です。

レクサスGS300hのトランクは容量的にも十分のように感じました。


また、スイッチ一つで開閉できるパワートランクリッドが装備されているので大変便利です。

無くても構いませんが、あると大変便利だと感じます。

ゴルフバッグとバッグを両手に持っている状態でもトランクの開閉が簡単そうです。



その他網ポケットが付いていたり、フックもついているので、荷物を積むのに不便はなさそうです。

容量も468Lあり、ゴルフバッグも4つ入るようです。

このクラスの車には欲しい機能を満足しています。

ハイブリッドカーにしては素晴らしい容量だと思います。

2014年5月23日金曜日

LEXUS HS250h 特別仕様車



しばらくレクサスの公式サイトを見ていない間にレクサスHS250hの特別仕様車のプレスリリースがあったようです。

年次変更に合わせて特別仕様車をリリースしたようです。

以下抜粋です。


LEXUSは、HS250hに特別仕様車"Harmonious Leather InteriorⅡ"を設定するとともに、HS250hを一部改良し、全国のレクサス店を通じて6月16日に発売する。

今回の特別仕様車は、HS250h "version C"をベースに、シートにバイオレットを差し色とした専用ブラックレザーを採用したほか、ドアトリムなどにホワイトゴールドの専用本木目やメローホワイト の表皮カラーを配し、洗練されたブラック&ホワイトの室内空間を実現した。
さらに、ボディカラーには特別色スターライトブラックガラスフレークを含む全11色を設定している。

同時に、HS250hの一部改良では、家庭用と同じアクセサリーコンセント(AC100V・1500W / センターコンソール後部・ラゲージルーム内)をオプション設定し、災害時などに非常用電源として利用可能とした。一部改良によるメーカー希望小売価格の変更はない。

<特別仕様車 特別装備>
  • 専用インテリアカラー(ブラック&メローホワイト)
  • 専用本木目(バーズアイメイプル / ホワイトゴールド)+本革ステアリング(本革パッド・ステッチ・ステアリングスイッチ付)
  • 専用本木目(アッシュバール / ホワイトゴールド)ドアトリムスイッチベース+コンソールオーナメントパネル
  • 専用本革シート表皮(バイオレットパーフォレーション)
  • 専用シートステッチ(バイオレット)
  • 専用ナビゲーション画面フレーム / センターレジスター(ピアノブラック塗装)
  • 特別色:スターライトブラックガラスフレーク


海外ではあまり人気のなかったレクサスHS250hですが、日本国内ではそれなりにユーザーを確保しているような感じです。

スピンドルグリルを採用してイメージが一新され、一部のユーザーの心を掴んだのでしょうか?

落ち着いた雰囲気のハイブリッドカーとしての地位を確保しそうな気がします。

2014年5月21日水曜日

トヨタHV用パワーデバイス開発

トヨタがハイブリッドカー(HV)用の新しいパワー半導体を開発したとのニュースをみて、興味があったので少し調べてみました。

トヨタは自動車メーカーであるにも関わらず、HV用のIGBTと呼ばれる半導体素子を自ら製造しています。

本来なら、社外から供給してもらうものですが、自分たちの要求を満たす半導体素子を自ら作ってしまったものです。

トヨタの開発方法として、内製とサプライヤーを競争させる手法があります。

トヨタ程の規模になると、あらゆる素材を社内で作れる人材を確保できるようです。

トヨタは、内製部隊とサプライヤーに自分たちが必要な材料や部品を開発させます。

よりよくより安い材料や部品を作った方のものを採用します。

内製部隊が勝てば、ノウハウが社内に蓄積されます。

社外のサプライヤーが勝っても、トヨタは開発の要所がわかっているため、買いたたきが可能となります。

まさに横綱相撲といえます。

話が逸れましたが、今回の記事はSiC(炭化ケイ素、シリコンカーバイド)によるパワー半導体の開発についてでした。

現在の素子はSi(ケイ素、シリコン)で作られたIGBTを使用しています。

今回のほとんどの記事では触れられていませんが、Si製のIGBTでは、素子の電力損失の問題の他に温度の問題もあります。

Siは温度が上昇するとその機能が低下します。

このため、素子の温度を下げるためにPCUには水冷機構が付いています。

一方、今回発表されたSiCは電力損失が小さい上に、温度に強い性質を持っています。

また、バンドギャップが大きいため、パワー素子としての性能が格段にアップされることが期待されます。

今回一番驚いたのはPCUの大きさです。

SiCを使用した場合、格段に小さくなっています。

ひょっとしたら、水冷ではなく、空冷なのかもしれません。

もっとも実用化はまだ先のようです。

SiCやGaNなどの半導体素子は、まだ結晶レベルでの制御が難しく、コストが高いのがネックです。

革新的な製造方法が開発されれば別ですが、現時点では一つ一つ工程を見直し、地道にコスト低減を目指していくしかないと思います。

2020年にどこまで進化しているのか楽しみです。

2014年5月19日月曜日

LEXUS GS300h 内装2



レクサスGSといえば、スイッチ類が一か所に集められていたのが印象的でした。

新型でもあるのかと思いましたが、開けてみたらETCカードの搭載機でした。

レクサスGSの集中型スイッチは無くなったようです。

非常に合理的ではあったのですが、知らない人にはスイッチがどこにあるか全くわからないとい欠点もありました。

他の車でも普及すれば良いアイデアでしたが、レクサスGS以外では見かけないシステムだったので、淘汰されたのかもしれません。



次に後部座席(リヤシート)です。

レクサスGSの後部座席はレクサス車の中では比較的広い方です。

写真では少し狭く見えます。

実際には写真は撮ったのですが、しっかり確認しなかったので、十分なスペースが確保されているかわかりません。

写真を見る限りでは、少し狭そうです。

ヘッドレストは低めに作られており、後部の視野は確保されています。

もっとも、レクサス車の後部窓は小さく、全体的に視界は悪いです。

試乗車は電動サンシェードが付いていました。

電動サンシェードは日差しをカットする上では便利な装置です。

手動式では煩雑な開閉も電動ならスイッチ一つで開閉できます。


以前なら、普通についていたリヤ座席用の灰皿も現在は標準では付いていません。

灰皿が付いていた場所には12V/120Wの電源が付いています。

全体的に落ち着いた内装です。

可もなく不可もなくといった印象です。

2014年5月17日土曜日

LEXUS GS300h 内装


本日はレクサスGS300hの内装(インテリア)の紹介です。

レクサスGS300hの内装は落ち着いたデザインとなっています。

最近のレクサスでは定番となりつつある、横長を基調としたデザインにウッドをちりばめ高級感を演出しています。


ハンドルはウッドと本革からなりレクサスGS300hらしいデザインだと思います。

最近はシフトノブのカバーも本革仕様になっています。

マニュアルミッション時代のシフトノブを彷彿させます。


今回試乗したレクサスGS300hはFSPORTではなかったので、ペダルはアルミではなく通常のペダルです。

毎回書いていますが、アルミペダルは走るイメージには欠かせないパーツだと思います。

外装の変化に比べて内装の変化は小さいなという印象です。

内装についてはもう少し触れていきたいと思います。


2014年5月15日木曜日

LEXUS GS300h 外装


本日は試乗したレクサスGS300hの外装(エクステリア)の紹介です。

発表当時は衝撃的印象を与えたスピンドルグリルを採用したレクサスGSのフロントマスクですが、最近ではかなり見慣れた感があります。

それでも迫力は十分感じられます。


最近のレクサスはフロントマスクだけではなく、リヤも結構似ています。

個人的にはあまり好きなリヤではありません。

何があまり好きではないのか、イマイチ自分でも理解できていません。

どこをどう直せば好きになるのかが分からないです。


サイドは、レクサスIS300hと比較するとかなりおとなしめのデザインです。

大人がゆったりと乗る車のイメージです。

こうしてみると、レクサス車はフロントタイヤがフロントエッジ近くに配置され、ドライバーがフロントタイヤとリヤタイヤの丁度中心になるように設計されているように見えます。


ヘッドランプは、レクサスでは普通になりつつある、L字型のLEDランプが特徴的です。

この角度からの写真でも厳つさが伝わってきます。


これも標準化されつつあるドアミラーへのウィンカーランプです。

このドアミラーの下側にもランプが取り付けられており、カギを持ったドライバーが近づくと点灯し、足元を照らしてくれます。

イルミネーテッドエントリーシステムは大変良いシステムだと感じています。

次回はレクサスGS300hの内装(インテリア)の紹介をします。



2014年5月13日火曜日

LEXUS GS300h 試乗


レクサスGS300hの試乗をしてきました。

以前試乗したレクサスIS300hより、レクサスGS300hの方が、このハイブリッドシステムは合っているなという印象です。

レクサスIS300hでは、レスポンスなど、物足りなさを感じましたが、レクサスGS300hにはそれ程のレスポンスを求めないため気になりませんでした。

また、ハイブリッド化することによる重量増もレクサスGS300hでは車格としての貫録に繋がり、どっしりとした安定感が逆に良いと感じました。

短い距離ではありますが、街乗りでは15~15km/L程度の燃費になりそうです。

ノーマルモードでは普通に運転でき、上記の様な燃費です。

ECOモードにすると出足が若干ゆっくりなるため、燃費はもっと上がるものと思われます。

この車格、パワーで、この燃費は大変優れていると思います。

緩やかなワインディングロードなどは、スムーズなコーナリングで気持ち良く走行することが出来ました。

タイトなカーブがあると、全くダメでした。

タイヤが225/50R17ということもあって、タイトなカーブでは、コーナリング中の小さなギャップでタイヤが飛んでしまいます。




この様なシチュエーションではレクサスIS300hのボディ剛性の高さが生きてきます。

レクサスGS300hでは、気持ち捩れ感を感じます。

 もっとも、レクサスGSには、この様な性能は求めないと思います。

レクサスGS450hはありあまるパワーと路面に吸い付くようなコーナリングで愉しめるのですが、価格がネックになります。

レクサスGS300hは、コストパフォーマンスが高い、バランスの良い車だと思います。

レクサスIS300hとレクサスGS300hのどちらを買うかと言われたら、レクサスGS300hかもしれません。

また、レクサスISを買うなら、レクサスIS250が最もお勧めと感じます。

車は、買う人が求めるものが人それぞれなので、あくまで私個人の感想として読んで下さい。

試乗記は次回も続きます。

2014年5月11日日曜日

LEXUS IS NEW CM

レクサスISの新しいCMに気付きました。

雨編です。

雨の中レクサスISがスロモーションでリヤタイヤをスライドさせながら曲がっていく様子が映し出されています。

最近またレクサスISの試乗会の案内が届きました。

CMのテコ入れ手といい、今の時期レクサスISに力を入れている理由が良くわかりません。

特別な事情があるのでしょうか?

新型レクサスRC投入前の前座的役割でしょうか?

あるいは、新型レクサスCTの調子があまり良くないのでしょうか?

余計なことを勘ぐってしまいます。

今期はレクサスNX、レクサスRCの投入でレクサスとしても勝負の年になりそうです。

トヨタ全体としては販売台数の伸びが小さくなると予想しているようですが、レクサスとしての予想はどうなっているのか興味深いところです。

それでは、レクサスISのCMをご堪能ください。


2014年5月9日金曜日

2014年4月車名別販売台数

2014年4月の新車車名別販売台数が5月8日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 フィット         15,621
2 アクア         13,683
3 ヴォクシー        9,271
4 プリウス         8,692
5 カローラ         8,255





28 フォレスター     1,473
29 ランドクルーザーW 1,291
30 シエンタ        1,143

フィットがトップです。

2位はアクアも先月と変わりません。

販売台数は先月の半分以下がほとんどです。

3位はプリウスではなく、ヴォクシーとなっています。

プリウスの落ち込みが激しいです。

消費税増税の反動もありますが、今後の販売台数の動きが気になるところです。

トヨタの豊田社長も今期は踊り場になる可能性に言及しています。

来期も10月には消費税の更なるアップの可能性も高いです。

自動車の販売台数は消費税増税の影響を測る指標にもなります。

今後自動車の販売台数がどの様に推移するのか注目です。

消費税増税により、景気の腰折れ感が出ると、今後の日本経済に大きな影響を及ぼすものと思われます。

注意が必要です!

2014年5月7日水曜日

LEXUS NX Key Features

本日はレクサスNXに関する最後の動画の紹介です。

これまで、多くのレクサスNX関連動画を紹介してきました。

レクサスNXには様々な機能が搭載されており、それらを紹介する動画も充実しています。

今日紹介する動画は新型レクサスNXの機能を全般的にまとめてあります。

残念ながら英語版です。

しかし、画像だけで大体の内容は分かります。

今回目を引いたのはタッチパッド式のリモートコントロールです。

パッド部を押すことでクリックするのが面白いと感じました。

今回のレクサスNXはこのタッチパッドを含めスイッチ類にも静電方式を採用しています。

スマホを含め静電式のスイッチが増えていますが、たまに反応せずにイラッと来ることはないでしょうか?

私はたまにあります。

この静電式のスイッチがどの程度の感度で反応するのか興味深いところです。

では御覧ください。



2014年5月5日月曜日

2014年4月新車販売台数

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が5月1日に2014年4月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     90,108      1,934
ホンダ     31,329    22,847
日産      23,593    16,602
マツダ      7,396     3,478 
スズキ      6,411    53,077
スバル      6,039     1,857
いすゞ      2,772      -
レクサス     2,332      -
日野       1,951      - 
三菱ふそう   1,785      -
三菱       1,684     6,460
UDトラックス    455      -
ダイハツ        93    50,102
輸入車等   12,916         5

2014年4月の新車販売台数は前年同月比11.4%減の18万8864台、軽自動車販売台数は同2.9%増の15万6362台となりました。

普通車は前年同月比減、軽自動車は前年同月比増となっております。

軽自動車は前年同月比増とはなっていますが、前月比でみると普通車、軽自動車とも約半分に減っています。

まさに消費税増税の駆け込み需要の反動だと思います。

もともと3月は決算月のメーカーが多く、さらには新入生、新入社員も多いため自動車は売れ、その反動で4月は落ち込むものですが、今回はそのギャップがさらに大きかったと言えます。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比30.8%減の2,332台です。

先月の六千台超と対照的です。

先月書いた通り、大きな反動がありました。

問題は、今後どのような動きをするかです。

予定通り、来年10月に消費税が10%になるとしたら、来年3月までに契約をすれば、10月以降の納車でも消費税は8%です。

しかし、今度の消費税増税の場合は、自動車取得税が廃止される可能性も大きいです。

自動車の購入を考えるなら、これら税制についても勉強しておいた方がよさそうです。

もっとも裕福で、そんなの関係ないという方は別ですが。。。

2014年5月3日土曜日

LEXUS NX 200t F SPORT

本日はレクサスNX 200tFSPORTの動画の紹介です。

この動画では、レクサスNX 200tFSPORTの内部があたかも透けて見えるような動画です。

エンジン内部の様子が良くわかり、見ていいて愉しい動画です。

特にエンジンのピストン内部を透視したような動画はエンジンの仕組みが良くわかります。

燃料がどの様に噴射されるのかや吸入バルブ、排気バルブの動きも観察できます。

また、これとは別にターボチャージャーのコンプレッサー部のタービンを切削する様子も含まれています。

コンピュータ制御されたマシニングセンターで加工しているようですが、量産においても同様に加工されているのでしょうか?

ターボチャージャーには排気ガスを受けて回転運動に変えるためのラジアルタービンと、得られた回転で空気を圧縮するためのラジアルタービンがあります。

動画は圧縮用のラジアルタービンで材質はアルミニウムと思われます。

排気側のタービンは高温にさらされるため耐熱合金が使用されていると思います。

さらに試験風景ではエキゾーストマニホールドが加熱され真っ赤になっている様子も映し出されています。

色から判断して800度前後にまでなっているのではないかと思います。

現在公開されているレクサスNX関連の動画の中でも、見ていて最も楽しい動画の一つです。

皆さんも御覧になってみて下さい。



2014年5月1日木曜日

LEXUS NX F SPORT 動画

レクサスNX"F SPORT"に関する動画の紹介です。

レクサスNXに関しては多くの動画が公開されています。

個人的にはハイブリッドとFSPORTがレクサスの2本柱だと思っています。

その一つの柱FSPORTに関する動画の紹介です。

ただ内容的には目新しいものはあまりありません。

FSPORT専用カラーのダークローズやアルミペダル、FSPORT専用アルミホイールやエアロパーツなどは、従来通りです。

一つ目を引いたのがAVS(Adaptive Variable Suspension Systemu)です。

路面の凹凸に対してダンパーが適切な減衰力を保ち、車体を安定化するそうです。

どの程度体感としてわかるのかは不明ですが、コーナリング時の路面のギャップなどで有効に活用できそうです。

その他にもディスプレイに油圧計や油温計なども表示できるようです。

またタッチパッド式のリモートコントロールも新しいテクノロジーの一つです。

レクサスNXの動画は見ていると結構新しい発見があります。

順次紹介していきます。