レクサスIS250には標準でオートクルーズが付いています。高速道路での運転ではオートクルーズはかなり有効です。速度設定は最高で117km/h程度です。これ以上の速度で設定しようとしても、全く設定できず、アクセルを離すとどんどん減速していってしまいます。基本的に国内では法定速度の最高が100km/hなので120km/h以上の設定はできないのだと思います。
レクサスIS250のオートクルーズの性能は優れていて、速度の変動が少ないです。道路は上り下りがあるため、アクセル一定では速度は変化するのですが、よく制御されており、上りや下りでも速度を一定に保つように燃料を調整してくれます。IS250は高速での安定性も高いので、スピード感が無く、速度を出しがちですが、オートクルーズを設定していると一定の速度で走行し、スピード違反の心配もありません。
さて、この安定したオートクルーズで走行しているとあることに気付きます。それは、追い越される車は、追い越されそうになるとスピードを上げるということです。走行車線を走行していて、前者に追いついて、追い越し車線に車線変更し、前者に並びかけると、その車はスピードを上げて、追い越せないことが良くあります。特にスピード差が小さいときにその傾向があります。そのときはアクセルを踏み込んでスピード差をつけて追い越すと、元のスピードに戻る傾向があります。恐らく追い越されるとき無意識にアクセルを踏み込むのでしょうが、追い越す方はあまり良い気分がしません。自分で運転する際には気を付けたいと思います。
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