2010年4月15日木曜日

電子キーの電池寿命

 レクサスIS250にはスマートエントリー&スタートシステムやワイヤレス機能が付いています。これらは、電子キーから発進される微弱な電波によって行われています。このため、電子キーの中には小型のボタン型電池が入っています。取説によると、電池の標準的寿命は1~2年となっています。私の車は納車から2年が過ぎているので、そろそろ電池の寿命がきてしまうようです。幸いにして、今のところ電池切れの前兆はありません。
 しかし、出かけた先で電池が切れては困ります。皆さんは電池が弱ってきたときの対処法を御存知でしょうか?通常、電池が切れる場合には前兆がありますので、前兆があった場合は早めに交換した方が良いです。この前兆に気付かず、出かけた先でエンジンがかからなくなったら、慌てず対処しましょう。基本的には、電池が完全に消耗しきるには、前兆があってから、しばらく時間がかかります。通常の操作方法でエンジンがかからなくても、電子キーのレクサスエンブレムが付いている面でエンジンスタートストップボタンに触れて下さい。ブザーが鳴ってから、10秒以内に、ブレーキペダルを踏んでスタートスイッチを踏めばエンジンがかかるはずです。あるいは、ブレーキペダルを踏みながら、電子キーのエンブレム面でスタートスイッチを押せばエンジンがかかります。エンジンがかかったら、レクサス店で電子キーの電池を交換してもらうか、自宅に帰り、自分で電池交換をして下さい。そろそろ私も気をつける必要がありそうです。

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