2010年5月30日日曜日

エンジンルームカバーの取り外し、取り付け

 レクサスIS250のエンジンルームにはカバーがしてあります。通常はカバーを外すことはありませんが、ヒューズや電球(バルブ)の点検・交換を自分で行おうとするとエンジンルームカバーを取り外し、取り付ける必要があります。
 エンジンルームカバーはクリップで留められていますが、クリップの外し方、取り付け方を知らないと、クリップを壊す可能性があります。クリップの中央には丸いポッチがあります。取り外すときは、ポッチを押すとクリップは簡単に外れます。
 取り付けるときは、クリップの先端を押して、ポッチを押し上げます。この状態で、穴に差し込み、最後にポッチを押し込みます。これで、クリップで留めることが出来ます。
 エンジンルームカバーはフロント、運転席側、助手席側の3つに分かれています。フロント部を取り外すためには、11個のクリップを外す必要があります。運転席側は3つ、助手席側は6つのクリップを外すとカバーを取り外せます。なお、運転席側、助手席側に各1箇所ねじ止めされているので、プラスドライバーも必要です。エンジンルームカバーを外す際はクリップを壊すことのないように、十分気を付けて、取り外し、取り付けを行ってください。

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