今パワーウィンドウでの指の挟みこみによる骨折等が問題になっています。最近のパワーウィンドウは一回のスイッチ操作で自動で、機械的に窓が閉まるため、指を挟みやすい機構となっています。
レクサスのパワーウィンドウでは挟み込み防止機能が付いており、ドアガラスを閉めているときに、窓枠とドアガラスの間に異物が挟まると、作動が停止し、少し開くようになっています。
この際の挟み込みのセンサーは弱めに設定しているため、通常は骨折には至らないのですが、挟み込み防止機能が付いていなかったり、センサーの故障で窓が閉まる場合が考えられます。
最近の車の性能はあらゆる面で向上しており、フェイルセーフティのシステムもよく機能しています。それが故、何かのセンサーが壊れたりして、思わぬ動作をしたときの対応に慌てます。
安全装置はあくまで保険であり、自分の動作の責任範囲で事故を起こさないことを心がけて生きたいと思います。
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