トヨタ社が発売開始したプリウスαの売れ行きが好調なようです。東日本大震災の影響で供給不足であることも関係しますが、5月14日時点で、今後の受注分は平成24年4月以降の出荷になると発表しています。
特に3列シート車はリチウムイオン電池の供給との兼ね合いで生産量が決まっているようで、納期短縮が難しいと述べています。
一方、2列シート車については、リチウムイオン電池の供給問題はないようで、出来る限り早くお届けできるよう努力する旨の文章があります。
トヨタ社の好調を引張ってきたプリウスですが、この傾向は今後も続きそうです。しかし、自動車メーカーにとって東日本大震災の影響は大きいようです。
国内7月頃、海外8月頃と言っていた回復が6月からの見込みになると発表していますが、まだまだ予断を許さない状況です。メーカーの対応を見守っていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿