2011年8月9日火曜日

レクサス SRSエアバッグ4


 安全性を高めるためのSRSエアバッグですが、使用方法を誤ると逆に大怪我や重大事故に繋がる恐れがあるので、使用方法を守るとともに注意点を良く把握しておきましょう。

 まず、お子さんを乗せる場合、SRSエアバッグの前に立たせたり、膝に乗せた状態で走行しないようにしましょう。また、ドアやフロント・サイド・リヤピラー、ルーフサイドレールへ寄りかからないようにしましょう。助手席で寝ているとついつい寄りかかる可能性があります。運転者は注意しましょう。

 SRSエアバッグは、シートに座りシートベルトをしていることを前提に安全性を高めています。上の写真のようにしっかりシートに座っていないと、万が一の場合SRSエアバグでけがをする可能性がるので注意が必要です。

 さらに、SRSエアバッグが出てくる部分に、固いものを取り付け無いように気を付けましょう。SRSエアバッグが膨らんだときに固いものが乗員に飛んできてけがをする可能性があります。

 SRSエアバッグが作動した場合に、危険な個所が無いか、一度見直されることをお勧めします。

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