一般的な車のワイパースイッチは以下のようになっていることが多いと思います。
・間欠(インターバル)
・低速作動(LO)
・高速作動(HI)
・一時作動(MIST)
そして間欠(インターバル)の速度調整ができるようなっています。しかし、レクサス車では間欠(インターバル)の代わりに雨滴感知オート作動(AUTO)があり、雨の量に応じてワイパーの速度が自動的に変わるようなっています。そしてこの雨滴センサーの感度調整ができるようになっています。
以前にも書きましたが、AUTOにしていると、雨がやむと自動的に止まるので、AUTOのまましてしまいますが、この状態でガソリンスタンドなどでフロントガラスを拭いてもらうと、ワイパーが作動することがあります。
因みに雨滴センサーは上の写真の位置についていますが、どのような仕組みで作動するのか不明です。以前SCさんに聞きましたが、SCさんも良く理解されていないようでした。触れたり、振動を与えると反応するようなので、圧電素子を使用したセンサーでしょうか?御存知の方は教えてください。
また、これも以前書いたかもしれませんが、ワイパーを作動させると、ミラーヒーターが連動します。このことは、知らない方が多いと思います。
ワイパーのAUTOは便利ではありますが、たまに異常に早く作動したりすることがあります。機械は人間ほど、細やかな制御はできないので、致し方のないことだと思います。
最後にフロントワイパーデアイサーは寒冷地仕様オプションで、フロントウィンドウガラスとワイパーブレードの凍結防止のための機能です。
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