レクサスLS460のリヤランプはパッと見には何の変哲もないように見えますが、良く見ると、レバースランプとウィンカーランプの境目やリヤランプ内側の凹凸に工夫が見られます。
この辺については全くわかりませんが、リヤランプ内側のレンズの凹凸のデザインで光の反射や散乱がことなり、ブレーキを踏んだ際のランプの印象が異なるのではないでしょうか?
車はパーツを一つ一つ見ていくと全体だけ見るのと異なった部分が見えてくるように思えます。
車の開発はエンジン開発担当の人はエンジンだけ、ドア開発担当の人はドアの開発だけを行い、それぞれの専門家になっていくと聞きます。
恐らくライトについてもライト開発一筋の方が様々な思いを乗せて開発されているのだと思います。
出来上がったものを批判することは簡単ですが、出来る過程では様々なドラマがあると思います。
そのドラマを知らない人が批判する権利は無いのですが、どうしても出来上がったものに対する評価は行います。
開発の過程も考慮した評価ができれば理想的だと思います。
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