皆さん御存知とは思いますが、ブレーキディスクは、ハードのブレーキングの際は赤色に発色するほど高温になります。
このため、ブレーキ性能を向上させるため、通常はエア冷却の機構がついています。
しかし、私のレクサスIS250versionSは、通常あるであろう、ブレーキ冷却用ダクトがダミーとなっています。
穴が開いているように見えますが、黒いプラスチック製の蓋がしてあります。
折角冷却用のダクトが作れるのだから、エア冷却すればよいのにと思っていました。
しかし、先日リフトアップし、タイヤを外したところをみると、ブレーキ冷却用のダクトがあることに気付きました。
フロントのローワーグリルからエアをとって、ブレーキ冷却に使用していることを知りました。
なぜ、フォグランプ横からエアをとらないのか分かりませんが、エア冷却する際の角度的にローワーグリル方向からエアをとった方が冷却効率が良かったのかもしれません。
自分の車ながら、約4年経って初めてこの事実を知りました。
整備に立ち会わせてもらうと新たな発見があるものだと思いました。
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