レクサスの公式サイトを見ていたら、レクサスが国内事業展開を始める前に発表した国内事業展開の概要を見つけました。
以下、一部抜粋です。
「
1. 開発から販売まで、トヨタブランドと切り離したレクサスブランド専任組織で取り組む。
2. 商品は、LS、GS、IS、SCの4車種を開業後1年以内に投入。
3. 販売目標は、当面年間5~6万台。
4. 店舗ネットワークは、180店舗。
店舗は新車・サービス・U-Car機能を有したレクサスブランドの専売店舗とし、独立の
ネットワークを新規に構築。
5. レクサス販売会社数は、109社。
(107社は、既存の国内トヨタ車両販売店。2社は、国内トヨタ車両販売店以外。)
6. 販売店のスタッフは、レクサスの思想を共有し、実践できる人を採用。
7. レクサス専用研修施設を富士スピードウェイ内に開設(2005年春予定)し、教育・研修を実施。
」
ここで気になったのが、
3. 販売目標は、当面年間5~6万台。
です。
国内事業展開から7年が過ぎていますが、未だに販売台数は5万台に達していません。
レクサス車内でも、多くの議論を交わしていることだと思います。
売り上げを伸ばすために、いいクルマを作るのは大前提ですが、いいクルマを作ったからと言って売れるものでもありません。
クルマを売るのも買うのも人です。
人の教育にも、もっと力を入れるべきと思います。
レクサスブランドが、今後国内で大きく伸びることを祈ります。
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