レクサスのハイブリッド車の累積販売台数が50万台を超えたとの記事を見つけました。
エコカーとしていち早くハイブリッド車を市場投入したトヨタ社ですが、高級ブランドレクサスにおいてもハイブリッド車の販売は好調なようです。
初代プリウスが市場投入されたとき、あまりの早い時期の市場投入を受け、本当に実用に耐える車ができたのかと疑問視する関係者も多かったようです。
しかし、プリウスは順調に販売台数を伸ばし、ハイブリッドカーのパイオニアとしての地位を確立しました。
そして、ハイブリッドと言えばトヨタと言われるほど、トヨタ社のハイブリッド戦略は徹底していました。
現在でもハイブリッド技術においては、世界で数歩先を進んでいる印象です。
他のエコカーとして、日産や三菱自動車は電気自動車に力を入れていますが、プリウス導入時のように順調に販売が伸びているとは言い難いようです。
やはり、充電設備などのインフラ整備に時間がかかるため、思うように車も売れないのだと感じます。
ハイブリッド車は既存のガソリンスタンドで燃料補給できるため、この障壁が無かったと言えます。
そして、プリウスに乗るのがハリウッドスターのステイタスと言われるほど、北米でのハイブリッドカーのブランドイメージ向上に成功しました。
レクサスもこの流れを汲み、北米および日本国内でハイブリッド車の販売は好調なようです。
しかし、意外だったのが、レクサスハイブリッド車の中でもっとも販売台数が多いのはレクサスRXで、25万台以上売れているようです。
ハイブリッド車投入が最も早かったことが原因と考えられます。
次がレクサスCTで12万台以上販売されています。
以下、レクサスHS、レクサスGS、レクサスLS、レクサスESと続くようです。
来年ワールドプレミアムされるレクサスISのハイブリッド車が発売されたら、どのようになるのか楽しみです。
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