2013年3月25日月曜日

レクサスカード会員情報誌130304



本日はレクサスカード会員情報誌2013年3月4月号Vol.44の紹介です。

表紙は写真家金子親一氏のもので、春爛漫がイメージだそうです。

桜の花で埋め尽くされた山々が重なっているように見えます。

小説の題名は朧月です。

いずれも春らしい響きです。

しかし、最近の朧月は黄砂やPM2.5が原因かと思うと憂鬱になります。

PM2.5とは粒径が2.5μm以下の粒子のことを言うようですが、現在問題視しているのは工場や自動車から排出される煤煙に含まれる微粒子だと思います。

現在は経済発展目覚ましい中国の公害対策が後手に回っているために発生しているようですが、これは、日本も十てきた道です。

日本でも、一時期は大問題になりましたが、大幅な技術的進歩により、大気汚染を抑制できました。

日本の技術を中国にも移転し、大きな環境問題になる前に解決して欲しいものです。

煤煙と言えば、日本でもディーゼル車から排出される煤煙が東京都を中心に問題になりました。

技術的にはDPF(Diesel Particulate Filter)を装着すれば、ほぼ問題は解決できますが、コスト的な問題があります。

ディーゼルエンジンは主にバスやトラックに使用されているため、規制を掛けると産業界への影響も大きくなります。

DPFのコストダウンにより、早くすべてのディーゼル車にDPFが装着されることを祈ります。

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