昨日に引き続き、新型レクサスISの月販目標台数について考えてみたいと思います。
昨日ブログを更新したあと、月販目標台数について再度考えてみました。
考えれば、考える程、目標値が小さいと思えてきました。
私の考える理想的な目標値とは、関係者が一所懸命頑張ったら、達成できる数値です。
そして、目標数値とは、関係者の士気を左右する大事な数値だと思います。
昨日も書きましたが、人は無意識のうちに目標を達成すると安心してしまいます。
危機感のない人は一所懸命頑張ることを止めてしまいます。
関係者が一丸となって頑張っているときに、一部に一所懸命でないメンバーがいると士気は一気に落ちるものです。
こう考えると、新型レクサスISの月販目標販売台数がなぜ800台なのか不思議です。
月間800台ということは年間9,600台と1万台を割り込む目標台数です。
日本国内で、レクサスの屋台骨ともいえるレクサスISが年間1万台も売れないと考えていることになります。
人によってはたかが目標数値と思われるでしょう。
しかし、個人的にはあまりにも経営者意識の欠如した目標設定だと感じました。
最近の攻めの姿勢のレクサスの流れに逆行している様に感じました。
もっともっと挑戦的な姿勢で、世界のレクサスを育てていっていただきたいと思います。
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