2013年7月8日月曜日

新型レクサスIS 小さな改良点


上の写真は新型レクサスISカタログの内装写真です。

この写真をみて、私が不便に思っていたことが二つ改善されています。

以前にも書いたかもしれませんが、一つはカップホルダーがシフトノブ後方からオフセットされていることです。

レクサスISのパドルシフトは、ハンドルとともに回転するため、ハンドルを大きく切るような道ではパドルシフトが使いにくいです。

減速時はパドルシフトでシフトダウンするのですが、シフトアップはシフトノブで行うことが多いです。

この時、従来のレクサスISでは、カップホルダーにペットボトルの飲みかけ等を置いていると、腕にペットボトルが当たり、シフトノブが操作しにくいと感じていました。

上の写真を見るとカップホルダーが助手席側にオフセットされ、シフトノブ後方には肘掛があるのみです。

この配置なら、カップホルダーにおいたペットボトルも気にならないと思います。

もう一つは、カップホルダーが二つあることです。

私のレクサスISは、一応センターコンソールにカップホルダーが二つあるのですが、その内の一つはセンターコンソールの蓋をスライドしないとカップが置けません。

大したこと無いように感じるのですが、実用上は意外と不便です。

運転席、助手席のドアポケットにもボトルホルダーがあるのですが、開閉するドアのボトルホルダーは使いにくく、私は使うことがありませんでした。

上の写真では、二つのカップホルダーがあり、しかもシフトノブ後方線上から外れているため、シフトノブの操作にも影響がなさそうです。

小さな改良点ではありますが、ユーザーの声を活かしたであろう改良点だと思います。

今後もユーザーが使いやすいと感じる改良を積み重ねていって欲しいと思います。

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