レクサスに標準装備されている雨滴感知式間欠ワイパーについて、どの様なセンサーで作動しているのか興味が湧き、少し調べてみました。
振動式や赤外線方式などがあるようですが、赤外線方式を使用しているものと思います。
フロントガラスに取り付けられた装置から赤外線を照射し、フロントガラスで反射される赤外線量をセンシングしているようです。
雨滴がついていな時に比べ、フロントガラスに雨滴が付着していると赤外線の反射量が異なることを利用しています。
このため赤外線の反射量と車速とを勘案してワイパーの作動速度を決めているようです。
これまで、どこで何をセンシングしているのか興味がありつつ調べることが無かったのですが、ようやく疑問が解決されました。
世の中にはかしこい人がいて、様々な技術を開発して理うのだなと改めて感心しました。
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