今日は全くの余談ですが、オリンピックの東京開催決定を受けて、人というのは理性よりも感性で動くことが多いのかなと感じました。
日本時間9/7の早朝に東京でのオリンピック開催が決まりました。
テレビで見ていた方も多いのではないかと思います。
このオリンピックの東京開催を受けて、株価は順調に上昇していっています。
9/9からスポーツ関連や建設株が急激に上昇しましたが、9/20には失速していっています。
当たり前といえば当たり前でしょうか?
オリンピックが開催されるのは2020年、今から7年も先です。
今から株価が上がるのは、単なる雰囲気によるものと思います。
オリンピックが開催されれば、スポーツ用品は売れるし、建設ラッシュで建設会社が儲かるだろうという思惑です。
これらのことから、人というのは理性よりも感性で動くのかなと感じました。
これを車選びに当てはめると、様々なスペックや価格を比較して、論理的に、どの車がコストパフォーマンスに優れているとの結論が出ても、試乗していいなと感じた車にはなかなか勝てないということになります。
スペックに比較は理性、試乗して感じたことは感性によるものです。
車を買う際、カタログを集めて、いろいろ検討することは非常に楽しいものです。
乗っていないからこそ、空想が広がるということもあります。
しかし、最終判断する際に、試乗は重要な要素だと思います。
乗って良いと感じたものは、なかなか捨てられないものです。
逆に言うと、試乗に行って試乗車が無いというのは、クルマ選びには致命的と思います。
中には試乗もせずに、カタログだけで購入を決められる方もいらっしゃるようですが、私には出来そうもありません。
車選びの基準は人それぞれですが、私はカタログで絞り込み、試乗で決めるといったスタンスが性に合っていそうです。
皆さんは、理性派ですか?感性はですか?
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