東京モーターショーで出展されるLF-NXのターボモデルが、注目を集めています。
LF-NXは間違いなく実用化されるコンセプトカーだと思います。
特に日本国内においては、実用化を急ぎたいモデルだと言えます。
日本国内のレクサスSUVはレクサスRXのみです。
米国では適当な大きさのレクサスRXですが、日本国内では大き過ぎて困っている方が多いようです。
特に都会においては停められる駐車場が限定されるなど、実用上の不便も多いようです。
LF-NXは日本国内において適当な車格で発売されることになると思います。
このLF-NXにターボ車を設定したのは少し驚きました。
SUVには低速トルクが必要だと思いますが、ターボでは低速でのトルクが不足するのではないかと思ったからです。
しかし、私の思うターボとLF-NXに搭載されるターボはイメージが異なるのかもしれません。
最近のターボはダウンサイジングの流れで省エネ目的で採用されるようです。
以前のターボは出力重視で燃費は悪いものというイメージがあります。
また、ターボの性質上低速域では排気量が少ないため、過給器用のタービンがあまり回転しないので、低速域でのターボの効果は期待できません。
スーパーチャージャーであれば、エンジンの回転でタービンを回転させるので低速域からのトルクも期待できると思うのですが。。。
いずれにせよ、LF-NXターボがどのような仕様で発表されるのか楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿