レクサスのコンセプトカーは名称にLFが付きます。
最近発表されたコンセプトカーにはLF-NX、LF-CC、LF-LC等があります。
LF-NXは量産仕様でもNXの名前で販売されるようです。
レクサスが北京モーターショーでNXを出展すると公表しています。
また、LF-CCはRCの名前で量産されます。
LF-CCは新型レクサスISのデザインにも影響を与えていますが、2ドアのデザインといい、RCがISの2ドアクーペの位置付けとの考え方からも、LF-CCの量産車はRCといえます。
因みに新型レクサスGSが発表される前に出展されたコンセプトカーはLF-Ghでしたし、新型レクサスCT200hが発売される前に出展されたコンセプトカーはLF-Chでした。
また、2005年のモーターショーではLF-Shというコンセプトカーが出展され、後にLS600hとして発売されました。
唯一け色が違うのがLF-Aです。
コンセプトカーLF-Aとして出展されていましたが、そのまま量産車の社名としてLFAとなりました。
因みにハイフンの付け方に規則性があるのか、ないのか良くわかりません。
LFAは限定500台のスーパーカーであり、量産車といってもコンセプトカーとさほど変わらないので、LFAというネーミングは「言い得て妙」なのかもしれません。
現在発表されて量産化が発表されていないLF-LCですが、性能的にLFAのハイブリッド版の様な車なので、量産化するにはLFA並みの覚悟がいると思います。
個人的には近い将来に是非とも実用化して欲しいクルマです。
LFAの時もそうだったと推測しているのですが、その時点での最高の技術を集めて作る車作りは技術者自身がわくわく、ドキドキしながら作っていると思います。
自動車作りの技術者として働いているなら、一生のうちに一度経験できるかできないかのビッグプロジェクトだと思います。
今後の車作りに大きな影響を与える一台になると思います。
LF-LCについては、今後の動向が気になります。
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