2015年1月8日木曜日

2014年12月車名別販売台数

2014年12月の新車車名別販売台数が本日1月8日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア        16,314
2 プリウス       10,587
3 フィット         8,772
4 デミオ         7,419
5 カローラ        6,318





28 アクセラ      1,775
29 CX-5        1,685
30 ポルテ       1,582

先月に引き続き、今月もトップはアクアでした。

今月は上位5台が先月と変わっていません。   

ホンダのフィットは1万台を割り込み、今年一番少ない販売台数でした。

エアバッグ問題を含め、今月も品質問題が尾を引いているのでしょうか?

今月もマツダの頑張りが光ります。

先月に引き続きデミオが4位に入った上、さらにアクセラが28位に入っています。

マツダのスカイアクティブが認められてきたのでしょうか?

また、今月は1~12月の累計順位も公表されています。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア        233,209
2 フィット        202,838
3 プリウス      183,614
4 カローラ      114,331
5 ヴォクシー     109,174





28 フォレスター   25,921
29 アルファード   25,863
30 エスティマ    25,688

年間ではアクアがトップとなっています。

しかし、販売台数の差は3万台程度で、ホンダの品質問題が無ければ、どちらがトップだったかわかりません。

今年は、ハイブリッド車の販売台数が100万台を超えたようですが、この様な日が、こんなにも早く来るとは思いませんでした。

ハイブリッド関連部品をトヨタに収めている会社はやっとの日の目をみだしたのではないでしょうか?

トヨタの厳しい性能要求、コスト要求に耐え、歯を苦しばって付いていった会社のみが勝利の美酒を味わえたのではないかと思っています。

今年は燃料電池車を投入してきたトヨタですが、ハイブリッド車同様イニシアチブを取ることができるのか興味のあるところです。

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