2011年1月12日にレクサスCT200hが発売され、レクサスのハイブリッド車のレパートリーも広がりました。レクサスでは全車種にハイブリッド車をラインナップする方針のようですが、国内車種では、レクサスISのみにハイブリッド車が用意されていません。
海外向けでは、レクサスES、GX、LXにもハイブリッド車がありませんが、レクサスESはカムリをベースとしているので、カムリハイブリッドをベースにハイブリッド化は容易だと思います。レクサスGX、LXのハイブリッド化については不明です。
一方のレクサスISのハイブリッド化には疑問があります。レクサスIS350の3.5Lエンジンをベースとすると、レクサスGS450hとの差別化が困難だと思います。レクサスHS250hと同様に2.4Lのエンジンをベースとすれば、レクサスHS250hとの差別化が困難と思われます。
レクサスISの持ち味は、インテリジェントスポーツの名が示す通り、上品なスポーティーさだと思います。レクサスCT200hでスポーティーなハイブリッドを世に出しましたが、レクサスCT200hはレクサスISのスポーティーさには到底及びません。
この中でレクサスISにハイブリッド車を導入することが正解か不明です。いずれにせよ、仮定の話を議論しても始まりません。今後のレクサスの動向に注目したいと思います。
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