最近思ったのですが、1980年代には4ドアの車といえば、ハードトップでセダンは少数派だったのに、現在ではハードトップの車を見かけることがありません。
ハードトップの定義も曖昧ですが、私の認識では基本的にはBピラーの無い車ということです。セダン車は屋根を支える柱(ピラー)を6本持っています。フロント側から、Aピラー、Bピラー、Cピラーと呼びますが、このBピラーが無い車がハードトップです。
ハードトップ車は、フロントウィンドウとリヤウィンドウを開けると、一つの大きな穴になります。このため、オープンカー程ではないにせよ、開放感があり、人気がありました。しかし、Bピラーが無いと剛性に問題があり、ピラードハードトップなるものが出てきました。Bピラーはあるのですが、ドアの窓枠が無く、スタイリング的にもセダンより格好良く見えました。
最近では、4ドア車といえばセダンが普通で、ハードトップ車は見かけなくなりました。私のレクサスIS250もセダンで、窓枠もしっかりあります。それでも今では違和感がなく、スタイリング的にも格好良いと思います。皆さんはどのような車がお好みですか?
0 件のコメント:
コメントを投稿