昨日言いましたように、本日はドライビングポジションメモリーの設定方法を紹介します。このシステムで記憶させられるのは、運転席、ハンドル、ドアミラーの位置です。
まず、ポジションの登録方法です。
・チェンジレバーがPの位置にあることを確認します。
・”エンジンスタートストップ”スイッチをイグニッションONモードにします。
・運転席、ハンドル、ドアミラーを好みの位置に調整します。
・ドアについている、SETボタンを押しながら、1~3のうち登録したいボタンをブザーが鳴るまで押します。
・この時、すでに登録されているボタンに登録すると、上書きされ、以前の設定は消えてしまいますので、気を付けてください。
続いてポジションの呼び出しです。
・”エンジンスタートストップ”スイッチをイグニッションONモードにします。
・1~3のうち呼び出したいボタンをおします。
これだけで、自分のフィットしたドライビングポジションを呼び出すことができます。
明日は、ドアの解錠と連動させる設定方法を紹介します。マスターキー、スペアキー、それぞれに、それぞれのドライビングポジションを設定できるので、複数で車を使用される方には大変便利な機能です。お楽しみに!
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