レクサスIS250のリヤシートベルト(外側)には、シートベルトコンフォートガイドなるものが装備されています。リヤシートに座ることがないので、今まで知りませんでした。
早速自分の車で実物を確認しました。
座高の低い子供などが座った時に、ベルトが首にかかる場合があります。そのような時、このシートベルトコンフォートガイドを調整するとベルトが適当な位置に調整できるようです。
また、フロント、リヤともシートベルトプリテンショナー機能が装備されています。シートベルトプリテンショナー機能とは、前方から強い衝突を受けた時、シートベルトを引き込むことで適切な乗員拘束効果を確保し、衝撃から乗員を守る機能のことです。
さらに、プリクラッシュセーフティシステム装着車は、プリクラッシュセンサーにより衝突物を検知され、衝突が避けられないと判断した時、衝突の前にフロントシートベルトを巻き込み、より早く乗員を拘束することで衝突の被害を軽減する機能もついています。
これに加え良くあるのが、緊急時シートベルト機構です。急停止や衝撃があった時ベルトがロックされます。急に体を前に倒したり、シートベルトを素早く引き出してもロックする場合があります。
たとえば、足元の荷物を取ろうと、素早く体を前に倒したとき、シートベルトで邪魔されて、荷物に手が届かなかったことなどよくあるのではないでしょうか?
緊急時に身を守ってくれる機能も、通常時は鬱陶しいと感じてしまうこともままあります。バランス感覚が大事だと思います。
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