2011年10月18日火曜日
レクサス 運転補助装置
レクサスIS250には各種運転補助装置が装備されています。
標準装備、オプション装備等ありますが、以下の運転補助装置があります。
・ABS(アンチロックブレーキシステム)
急ブレーキ時や滑りやすいと面でのブレーキ時にタイヤのロックを防ぎ、スリップを抑制します。
・ブレーキアシスト
急ブレーキ時などにより大きなブレーキ力を発生させます。
・VSC(ビークルスタビリティコントロール)
急なハンドル操作や滑りやすい路面で旋回するときに横滑りを抑え、車両の姿勢維持に寄与します。
・TRC(トラクションコントロール)
滑りやすい路面での発進時や加速時に後輪(FR車)または前後輪(AWD車)の空転を抑え、駆動力を確保します。
・ヒルスタートアシストコントロール
上り坂や滑りやすい丘面で発進するとき、車の後退防止に役立ちます。
・EPS(エレクトリックパワーステアリング)
電気式モーターを利用して、ハンドル操作を補助します。
・VDIM(ビークルダイナミクスインテグレーテッドマネジメント)(IS350)
※現在はIS250にも搭載
ABS、ブレーキアシスト、TRC、VSC、ヒルスタートアシストコントロール、EPSを総合的に制御します。
滑りやすい路面の走行などで急なハンドル操作をする際に、ブレーキ、エンジン出力を制御することで、車両の姿勢維持に役立ちます。
・PCS(プリクラッシュセーフティシステム)
P139参照(後日掲載します。)
私のレクサスIS250versionSにはVDIMは搭載されていませんが、2008年9月の改良でレクサスIS250にもVDIMが標準装備となりました。
しかし、VDIMが搭載されていなくても、これまでにとくに危険な目に遭ったことはありません。
レクサスIS250はコーナリング性能に優れており、余程のことがない限り、VSCが作動することはないと思います。
ただし、リヤタイヤが消耗してくると、スリップ警告灯が点灯することがありました。
運転補助装置に頼りすぎず、あくまでも、自分の技量の範囲内で運転することが必要だと思います。
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