4輪アライメントの効果を述べる前に、タイヤはトー角、キャンバー角、キャスター角など様々な角度を持って取り付けられていることを書いてきました。
私の場合、今回はトー角の調整のみでしたが、直線安定性が格段に良くなりました。
それも調整は約3分から9分程度の調整です。
1度にも満たないわずかな調整のように思いますが、効果は抜群です。
4輪ともタイヤを後根した際は、4輪アライメントの調整も行うことを勧めします。
4輪アライメントが狂った状態で乗っていると、タイヤがそれにならって摩耗していくため、アライメントが来るっていることに気付きにくいですが、新品タイヤにした際に顕著に症状が出ることがあります。
4輪アライメントは新車納入時でも規定内に入っていないこともあるようです。
また、長年乗っていると4輪アライメントが来るってくることがあります。
調整できるということは、変化する可能性があるということで、長年乗っていれば狂ってくる可能性は十分あります。
また、タイヤに強い衝撃を与えても狂う可能性があります。
最近、自動車の安定性に不安がある方は4輪アライメントの測定、調整をお勧めします。
0 件のコメント:
コメントを投稿