私の愛車レクサスIS250versionSには装備されていないのですが、レクサスIS250versionLには装備されていたシートヒーターやベンチレータについての紹介です。
この装備は運転席、助手席それぞれで強弱を設定できます。
シートを暖めたり、シートから風を出すことができます。
参考までに、シートヒーターにはペルチェ素子を利用し、シートを暖めたり冷やしたりすることができます。
レクサスに採用されているかどうかは分かりませんが、ペルチェ素子は素子に電圧を加えると、片面は暖かく、片面は冷たくなります。
このため、電圧の印加方法を変えるだけで、暖めたり冷やしたりすることができます。
この原理を利用すると、温度差で発電する熱電発電ということができます。
これまでに、腕時計で実用化されています。
その内熱電素子の発電効率が高くなれば、自動車の排ガスで発電し、モーターを動かす日が来るかもしれません。
余談でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿