2012年10月9日火曜日

NEW LEXUS GS450h 試乗


新型レクサスGS450h"F SPORT"の試乗をしてきました。

詳細な感想は後程述べますが、一言で言って「いいクルマ」です。

5年近く前にもレクサスGS450hには試乗しましたが、その時の印象も非常に良かったことを覚えています。

レクサスGS450h"F SPORT"の良いところは数多くありますが、で最も印象深かったのが、その足回りの良さです。

地面に吸い付くような感覚で、安心して運転することができます。

良い足回りがあって、初めて高い動力性能が生きてくるのだとつくづく感じます。

足回りで、ちょっと気になったのが、タイヤの相性でしょうか?

若干グリップ不足のように感じます。

タイヤはDUNLOP SP SPORT MAXX 050でフロントが235/40R19 92Y、リアが265/35R19 94Yのタイヤサイズになっています。

サイズ的に見ると十分すぎるスペックですが、上り坂でタイトなカーブを曲がるときにもう少し踏ん張って欲しいなと思うことが何度かありました。

3.5LV6エンジンにモーターの組み合わせのFRハイブリッドカーなので、リヤタイヤに対する負荷は相当なものがあると思いますので、少し期待が過ぎるのかもしれません。

因みに新型レクサスGS450hには、ドライブモードが4つあります。

エコ、ノーマル、スポーツ、スポーツ+です。

スポーツとスポーツ+の違いは、足回りの制御を含めて変えるのがスポーツ+で、スポーツではシフトチェンジのタイミングなど、動力系のみの制御変化です。

お勧めはスポーツ+です。

スポーツでは足回りがついてこないので、少し怖い感じがします。

スポーツ+で運転する新型レクサスGS450hは思いのままにクルマを操ることができるように錯覚します。

新型レクサスGS450hの魅力について、明日以降も紹介していきたいと思います。

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