今回のレクサスRCFのサイトにはスケルトン画像が多く、内部の構造が良くわかるようになっています。
上の写真を見ると、まず排気系の配管が良くわかります。
V8エンジンの左右4気筒分がそれぞれ集められ、クルマ下部の中央寄りを通って後部へと導かれています。
また、後部で左右に分かれ、最終的には4本出しになっています。
4本出しはレクサスISFと同じでスポーティさを演出していると思います。
さらに、駆動系も良くわかります。
V8エンジンのクランクシャフトの回転をトランスミッションで調整し、プロペラシャフトからディファレンシャルに繋がっているであろうことがわかります。
因みにトランスミッションは8-Speed SPDS (Sport Direct Shift) 8速スポーツダイレクトシフトを採用すいています。
これだけの大出力車が8速のトランスミッションで加速するのですから、スムーズで鋭い加速をするであろうことが想像できます。
さらに、前輪のスプリングやショックアブソーバーの様子も窺い知ることが出来ます。
また、下の写真からはリヤサスの様子もわかります。
これらの写真は眺めているだけでも楽しくなります。
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