遅くなりましたが、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が11月4日に2014年10月の国内新車販売台数を発表しました。
ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド 登録車 軽自動車
トヨタ 114,973 2,450
ホンダ 30,420 28,728
日産 27,781 13,489
マツダ 13,312 4,092
スバル 9,064 2,478
スズキ 5,284 52,803
いすゞ 4,867 -
レクサス 4,514 -
日野 4,114 -
三菱 2,378 4,037
三菱ふそう 3,276 -
UDトラックス 915 -
ダイハツ 127 47,898
輸入車等 19,486 22
2014年10月の新車販売台数は前年同月比9.1%減の24万511台、軽自動車販売台数は同0.7%減の15万5997台となりました。
普通車、軽自動車とも前年同月比減となっております。
一方レクサスに関して言えば、前年同月比4.7%増の4,514台です。
先月あたりからNX販売が、売り上げに貢献してきたのでしょうか?
先月にはRC、RCFが発売されましたが、販売台数への寄与は少ないものと予想されます。
今後のレクサスの動向が気になります。
販売台数のみに注力すると、ブランドとしての価値向上が難しくなり、かといって、販売台数あるいは利益が増えなければ、開発費用の捻出が難しくなってきます。
今後は販売台数を伸ばしながら、ブランド価値を上げていくための舵取りが必要になってくるものと思われます。
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