2014年版レクサスカレンダー7月8月はレクサスHS250hです。
レクサスHS250hはデビュー当時、エコカー減税の追い風に乗り売り上げを大幅に伸ばしました。
レクサス初のハイブリッド専用カーという触れ込みもあり、出足は上々でした。
レクサスHS250h発売前までは、レクサスのハイブリッドカーは燃費重視というより走行性能重視の印象が強かったですが、このレクサスHS250hはレクサス車らしい乗り心地を保ちながら燃費性能も向上させた現在に近いレクサス車のハイブリッドカーといえると思います。
しかし、米国をはじめ海外では苦戦が続き、最終的に米国での販売は中止されることになりました。
また、日本国内でもレクサスCT200hの発売により一時期売り上げはかなり減少したようです。
現在はスピンドルグリルを採用し、スピンドルグリル採用前の大人しいイメージを返上し、押しの強いフロントマスクとなっています。
このスピンドルグリルの影響下は定かではありませんが、レクサスHS250hの日本国内での需要は結構あるようです。
車の人気は地域によって大きく異なるということを実感させてくれる車種だと思います。
今後レクサスHS250hはどのような方向性を持って進化していくのか楽しみです。
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