レクサスは1/30に
2014年のモータースポーツ活動および支援計画を発表しました。
レクサスを含めトヨタではハイブリッドカーなど環境対応型の車が目立ちますが、モータースポーツを含めスポーツ走行を意識したクルマ作りにも力を入れています。
現社長の意向がかなり反映されているような気がします。
今のトヨタは原点に返り、クルマ好きがクルマを作っている雰囲気があります。
若者のクルマ離れが懸念される昨今、トヨタは若者に対する対策も練っています。
今回のモータースポーツ活動および支援計画では、6チーム体制で臨むことが発表されています。
その中で興味深いのがベース車両は今回発表されたレクサスRCFなのですが、エンジンは直列4気筒 2リッター直噴ガソリンターボエンジン (RI4AG) を搭載している点です。
レギュレーション変更に伴う措置の様ですが、今後のレクサスのターボエンジンの戦略にも影響してくるように感じます。
サイズ的には今後発売されるLF-NXのターボエンジンと同じ2Lです。
市販化されるLF-NXにフィードバックされるものと思われると同時に、他車にも直列4気筒 2リッター直噴ガソリンターボエンジン (RI4AG) を搭載する可能性があると思います。
エンジンのダウンサイジングの流れはレクサスにも影響しそうです。
直列4気筒 2リッター直噴ガソリンターボエンジンはRC,RX,GSには200tとして、すでに商標登録出願されていることから、近々発売されそうです。となると250や270は廃止されると思いますから、リセールバリューを考えると、このクラスを検討の方は今後の動向に要注意ですね!
返信削除情報ありがとうございます。
削除たしかに今後の動向が気になります。
ただ、2Lエンジンで200tだと、従来と整合性が取れないのが気になります。
今後ともよろしくお願いします!