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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2009年11月4日水曜日

IS250の燃費4

 今朝は、昨日からの寒気と放射冷却効果のおかげで結構寒かったです。
久しぶりに、朝出勤前に暖機運転しました。暖機運転をすると
燃費は顕著に悪くなります。現在、給油後100kmあまり走行しています
が、昨日の給油後燃費が11.8km/Lだったのに、約3分の暖機運転で、
11.3km/Lまで悪くなりました。暖機運転は不要だと言う人もいますが、
個人的には暖機運転はした方が良いと考えています。不要だと言う人は、
エンジンでの燃焼温度は約1000℃にも上がるのに、
周りの温度が数十度上がったところで、誤差範囲内だといいます。
しかし、私の考えでは、エンジンはエンジンが定常運転になったときに
最高のパフォーマンスを示すように、クリアランス等を設定していると
思います。金属は温度を上げると膨張するので、エンジンを始動後、
徐々に膨張していくことになります。このため、通常運転時に使用される
環境下での部品温度を想定し、膨張しても周りの部品と干渉しないように
設計されています。部品は目的により素材が異なるので、熱膨張率も
異なります。このため、冷却時では隙間が大きく、定常運転時に
ほど良いクリアランスになります。このことから、私はある程度の
暖機運転は効果があると考えています。
 暖気時間も人それぞれですが、冷却水の温度が上がってくれば
OKだと思います。私は、実際にはそこまで待っていませんが。。。
これから寒くなって暖機運転は必要になる上、低温時の燃費の
悪いIS250なので、燃費がどんどん悪くなりそうです。
燃費悪化を最小限にとどめるように頑張ります。

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