関連記事の検索方法
レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
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等があります。一度お試しください。
久しぶりの燃費情報です。満タン法での給油後燃費が約10.4km/L、平均燃費が約10.8km/Lです。平均燃費は納車後一度もリセットしたことがないので、納車後からの平均燃費になります。因みに、マルチディスプレイ上の平均燃費は11.8km/Lでカタログ値と全く同じ値になりました。
納車後約2年が経過しましたが、総走行距離が約32000km、平均燃費が満タン法で10.8km/Lとなっています。2.5Lのエンジンをもつ車として、またカタログ値が11.8km/Lの車として、燃費10.8km/Kは大変燃費の良い車だと思います。また、平均燃費は納車後からの燃費なので変動が少なくなり、10.8km/L程度に収束していきそうです。これからもデータを蓄積していきたいと思います。
レクサスIS250のスタートスイッチはブレーキペダルを踏んで押すことで、エンジンがかかります。エンジンをストップするときはシフトレバーをPにいれて、スイッチを押します。エンジンがかかっていない状態で、ブレーキペダルを踏まずにスタートスイッチを押すと、アクセサリーモードになります。アクセサリモードでは、オーディオなどの電装品が使用できます。アクセサリーモードのときはスタートスイッチのインジケーターが橙色になります。この状態から、さらにスイッチを押すと、イグニッションONモードになります。イグニッションONモードでは、全ての電装品が使用できます。イグニッションONモードでもスタートスイッチのインジケーターは橙色になります。さらにスイッチを押すと、OFFになり、インジケーターは消灯します。
なお、運転中にスタートスイッチを普通に押してもエンジンは切れません。これは、走行中運気に誤ってスイッチに触れてエンジンが停止すると危険だからです。非常時はスタートスイッチを3秒以上押すことでエンジン停止できます。滅多にないことですが、知らないと非常時にエンジンを切れなくなります。頭の片隅に入れておいて、非常時は落ち着いて行動しましょう。なお、エンジンをOFFすると、パワーステアリングも作動しませんし、油圧ブレーキの効きも悪くなります。非常時以外にエンジン停止することはやめましょう。
レクサスRX450hAWDを試乗してきました。レクサスRX450hの最上位車種でエアサス仕様でした。乗り心地は最高に良かったです。道路の凹凸はほとんど拾うことなく、最高級の乗り心地を実現しています。以前、RX350を試乗したときにも書きましたが、この車は視界の良さはSUVなのですが、乗り心地はセダンかと錯覚するくらいハンドリングが良いです。
レクサスIS250 VerisionSと比較すると、もちろんロールが大きく不安定ですが、車高を落とすと、かなり軽減されます。レクサスRX450hのエアサス仕様では、車高をLOW、NORMAL、HIGHと3段階に変更できました。NORMALとLOWを試しましたが、LOWにすることでロールが抑えられ、山道でも快適に運転できました。
また特筆すべきは、街乗りの渋滞した道路での燃費の良さです。ちょっと渋滞した道路でノロノロ運転の区間があったのですが、この時の給油後燃費は約20km/Lと信じられない数字を示していました。さすがに山道を走ると燃費が落ちてきましたが、それでもトータル11km/L弱と3.5Lのエンジンをもち、出力300馬力以上の車としては、非常に良い燃費でした。ハイブリッド車は乗り方で燃費が大きく変わるので、燃費を意識した運転をすれば、もっと燃費は伸びると思います。レクサスRX450hの購入を考えていらっしゃる方の参考になれば、幸いです。
オートアラーム機能とは、施錠されたドアやトランク、ボンネットが、鍵を使わずに解錠されたり、こじ開けられたりしたときや侵入センサーが車内で動く物体を検知した時に音と光で警報を発する機能のことです。
ここで侵入センサーとは電波を使用した侵入者検知システムのことで、鍵をかけて、鍵を社外に持ち出したときに社内で動く物体を検知すると警報が鳴ります。誤って、自分が鍵を持って社外に出て、鍵をかけてしまったとき、同乗者が社内に残って、動くと警報が鳴ってしまいます。警報は、異常を知らせることが目的なので、かなり大きな音がするようです。音を止めるには鍵を持って、スタートボタンを押して、エンジンをかける必要があります。大きな音が鳴っているため慌ててどうして良いかわからず、おどおどしていると、いつまでたっても警報は止みません。落ち着いて行動しましょう。
レクサスIS250には安全性や走行性能を高めるために各種の安全装置が付いています。
・ABS(アンチロックブレーキシステム)
・ブレーキアシスト
・VSC(ビークルスタビリティコントロール)
・TRC(トラクションコントロール)
・ヒルスタートアシストコントロール
・EPS(エレクトリックパワーステアリング)
因みに以前書いたTRCのスイッチはVSCのスイッチも兼ねているようです。TRCスイッチを押すとTRCが解除され、もう一度押すと設定されます。しかし、TRCをOFFしても車速があがると自動的に再設定されます。このTRCスイッチを3秒以上長押しするとTRC、VSCの両方が解除されます。この場合、車速が上がっても自動的に再設定されることは無いそうです。使用方法について良く理解してから、使用するようにしましょう。
レクサスIS250 VersionSにドライビングポジションメモリー機能が付いていることは以前書きましたが、このドライビングポジションとは運転席のシート位置、ハンドの位置、ドアミラーの位置全てを含みます。一度ドライビングポジションをメモリーさせると、スイッチ一つでシート位置、ハンドル位置、ドアミラー位置が呼び出されます。
このドライビングポジションメモリー機能には、さらに便利な機能として、ドアの解錠と連動させる機能が付いています。私が購入したときにはマスターキーが一つと電子キーが二つ付いてきました。今はカードキーがあるので、電子キーがいくつ付いているかわかりません。このキーにそれぞれのドライビングポジションを記憶させることが出来ます。異なるドライバーがそれぞれのキーに自分のポジションを登録しておけば、鍵を開けてドアをあけると、それぞれのドライビングポジションが呼び出されます。なかなか便利な機能だと思います。
レクサスIS250では、オートドアロック、オートアンロック機能を設定できます。オートロック方法が2種類、オートアンロックが2種類から選んで設定できます。オートロックは、シフト連動オートロックか車速感応オートロックのいずれかを選択できます。シフト連動オートロックはチェンジレバーをPから動かすと全ドアが施錠されます。車速感応オートロックは速度が20km/h以上になると全ドアが施錠されます。一方、オートアンロックはシフト連動オートアンロックか運転席ドア連動オートアンロックのいずれかから選択できます。シフト連動オートアンロックは、チェンジレバーをPに入れると全ドアが解錠されます。運転席ドア連動オートアンロックはエンジンスタートストップスイッチをOFFにしてから10秒以内に運転席ドアを開けると全ドアが解錠されます。設定、解除はシフトレバーとドアロックボタンを使用します。私は、シフト連動オートアンロックと車速感応オートロックに設定しています。停車してシフトレバーをPに入れると全ドア解錠されるので、いちいちドアロックボタンを押す必要がないので大変便利です。
最近の車は、最適な車両性能を維持するためにコンピュータを搭載していますが、レクサス車にも搭載されています。しかも、レクサス車のコンピュータはシステムが正常に作動していることを診断するとともに、衝突のときや衝突に近い状態のときのデータを記録するイベントデータレコーダ(EDR)を装備しているそうです。
エアバッグコンピュータに搭載しているEDRが衝突等を認識すると、下記のデータを自動的に記録するそうです。
・エンジン回転数
・車速
・ブレーキペダルの操作状況
・アクセルペダルの操作状況
・オートマチックトランスミッションのシフトポジション
・助手席乗員の有無
・運転者および助手席乗員のシートベルト装着の有無
・運転席のシートの位置
・エアバッグ作動に関する情報
・エアバッグシステムの故障診断情報
因みに飛行機のデータレコーダがこれに当たると思いますが、飛行機のボイスレコーダのように会話や音声、映像は記録されませんので、ご安心を。
レクサスIS250のワイパーは、AUTO、LO、HI、MISTがあります。LO、HIはワイパーの作動速度で、遅くと早いです。MISTは一時作動で、一回のみ動かしたいときに使用します。AUTOは、雨滴センサーが雨を感じたら、雨の量に応じてワイパーが自動的に作動速度を変化させながら、作動します。また、AUTOに設定した場合は、間欠ワイパーの速度を変えられるように、雨滴センサーの感度を連続的に変化させることが出来ます。
雨の降っていないときもAUTOにしたままにすることが多いのですが、ワイパーをAUTOにしたまま、ガソリンスタンドで窓を拭いてもらったりすると、ワイパーが作動してしまい、ガソリンスタンドの人を驚かせてしまうことがあります。AUTOライトシステムの付いている車は多いですが、AUTOワイパーシステムの付いている車はまだ少ないのではないでしょうか?便利な機能ですが、使用方法を間違うと人に怪我をさせる可能性があるので、気を付けて使用したいと思います。
レクサスIS250のバックミラーには自動防眩機能が付いています。後方からハイビームの車が近づいて来ても、バックミラーは青っぽく暗く映り、眩しくありません。これは、ミラーの前方と後方の明るさを比較して、後方が明るすぎると反応する様になっているようです。
昔の車は、通常のミラーの表面に角度を変えてガラス表面で反射率の低い像が映ることで、防眩機能が付いていました。眩しいときはミラーの角度を変えて使用していました。この方式では自分の顔を映すとおでこ辺りにうっすら目が映り、四つ目人間の様に見えたのを覚えています。技術の進歩により、快適に運転できるようになりうれしい限りです。
これは、レクサス車に限りませんが、ソナーセンサーは非常に便利です。レクサス車にはバックビューモニターが標準で付いているため、メーカーオプションのソナーセンサーを付ける人がどの程度いるかはわかりませんが、私は前の車のソナーセンサーが非常に気に入っており、オプションで付けました。バックビューモニターは慣れるまで、距離感が良く掴めませんし、ハンドル操作とのシンクロがうまく出来ません。もちろん慣れれば、後方ぎりぎりまで寄せられて非常に便利です。さすがに最近は慣れて、活用しています。
一方ソナーセンサーは、音で距離を知らせてくれるので、連続の警報音がなるまでは対象物にぶつかることはありません。この特性は非常に便利で、バック時の安心感がかなり高まります。もっとも、これに慣れて、目視での確認が疎かになりつつあるので、この部分は気を付けていきたいです。
レクサスIS250のトランクルームは狭いです。ゴルフバックは3つが限度で4つ入れることができません。これは、後輪がトランクに張り出しているためです。トランクの奥の方は後輪タイヤが出っ張り、横幅かなり狭くなっています。手前は広いのでゴルフバックも十分に入れられますが、奥は横に入れられないため、斜めに入れるしかありません。価格的にはクラウンとあまり変わりませんが、クラウンはゴルフバッグが4つ入れられ、後部座席にも余裕があります。クラウンと比較すると、クラウンは人を乗せるための車、レクサスはドライバーが楽しむ車であることを実感します。今のところ、4人でゴルフに行くことも無く、大きな荷物を載せることも無いので不自由はしていません。大きな荷物を載せる可能性のある方、後部座席に人を良く乗せる方は良く考えた方が良いと思います。もっとも後部座席に乗るのは自分ではなく、他の人ではありますが。。。
レクサスIS250のサイドミラーはシフトをR(リバース)に入れると、左右とも下向きに動きます。車庫入れ等をバックでするとき、この機能は大変便利です。以前はわざわざ手動でサイドミラーを下向きにすることもありましたが、今は自動的に下向きになるので重宝しています。しかも、ミラー調整スイッチのRLニュートラルをニュートラルにすることにより、シフトをRにしたときにサイドミラーを下向きにしないことを可能です。車によっては左側だけが下向きになるものもありましが、私は左右両方下向きになった方が便利だと思っています。視界の悪いレクサスIS250ではありますが、この機能のおかげで死角が減っています。
私の愛車は2008年の4月初年度登録です。この年の9月にマイナーチェンジがありました。2008年3月に契約したときに、9月にマイナーチェンジをすることは聞いていましたが、マイチェン後はIS250にもVDIMが導入され、車両本体価格は高くなると聞いたので、私はマイチェン前のレクサスIS250VersionSを選択しました。VDIMはABS、VSC、TRCを統合的に制御することにより安全性を高めるシステムで、マイチェン前には、IS350には装備されていましたが、IS250には装備されていませんでした。私自身は車の過剰な介入はあまり好きではないので、VDIMは不要と判断しました。
VDIM装備以外のマイチェン後の変更は、ドアミラーにウィンカーランプが付いたこと、リアのランプが若干変更されたこと、前方のバンパーの下部形状が変更されたことなどがありましたが、全体的に小規模の変更だったと思います。唯一マイチェン後の機能で羨ましいのが、ドアロックをするとドアミラーが自動的に閉まる機能です。この機能は非常に便利だと思います。
さて、マイチェン後のレクサスIS250VersionSを試乗する機会がありました。2008年9月の6ヶ月点検時に試乗させてもらったのですが、数十kmしか走行していない、ほぼ新車状態でした。感想としては、大きな違いは無かったということです。新車だったのであまり無茶は出来なかったのですが、峠道も走ってみましたが、VDIM装備の違いを感じることはありませんでした。気持ちコーナリング時の姿勢安定性が試乗車の方が高いかなと感じましたが、大きな違いではありませんでした。2009年にも年次変更がありましたが、この車には乗ったことがありません。VersionFが追加され、フロントグリルがレクサスIS-Fと同じメッシュタイプになるのが、羨ましいです。もともとクラウンアスリートのメッシュフロントグリルが好きだったので、IS250にもメッシュタイプが良いなと思っていましたが、レクサスIS-Fで実現され、レクサスIS250でもVersionFで実現されました。IS250CにもVersionFは追加されるのでしょうか?
通常運転しているときTRCを意識することはありません。また、アクセル全開でスタートダッシュをかけることも無いのでTRCが効くことはほとんどありません。しかし、細い道から、交通量の多い大きな通りに出るとき、ハンドルを大きく切りながら、急加速するとTRCが効きます。交通量の多い大きな道路は轍が出来ています。このため、細い道からハンドルを切りながら、急加速すると轍のギャップで後輪が空転します。この時TRCが効くのですが、時にトルクが全く無くなって、車が加速しないような感覚になります。交通量の多い道路は後ろから、結構なスピードで走行してくるので、ちょっとヒヤッとすることがあります。車の性能を過信せず、安全な車間を確認して運転したいものです。
燃費を意識して運転していると、アクセルオフ時のエンジンブレーキが気になります。下り坂で速度上昇を抑えるためにパドルシフトやシーケンシャルシフトでシフトダウンしてエンジンブレーキを使用するときには思い通りのエンジンブレーキが出来るのですが、燃費を意識して下り坂でアクセルオフして惰性で走りたいとき、思いがけず、エンジンブレーキが効いてしまう時があります。この部分をドライバーが制御することはなかなか困難です。最近、下り坂のアクセルオフ時にエンジンブレーキが効くか、効かないかは、直前の運転の影響を受けているよう感じます。恐らく、ECUの学習機能により前後の運転を考慮して、エンジンブレーキを効かせたり、効かせなかったりしていると思います。また、エンジンブレーキを効かせない様にする方法として、エンジンブレーキが効いたときに、軽くアクセルを踏んであげると、エンジンブレーキが効かなくなったりします。皆さんはどう感じているでしょうか?
納車から約2年レクサスIS250VersionSに大きな不満はありませんが、最近なれてきたせいか、もう少し、こうあって欲しいという部分も出てきました。その一つが高速走行での安定性です。もちろん、レクサスIS250VersionSの高速走行性能は高いです。しかし、慣れてくると、高速でのコーナリング時の安定性に物足りなさを感じます。レクサスのVersionSはサスを硬めにセッティングし、ロールやピッチングを抑制し、コーナリング時の姿勢保持に大きな効果を示します。しかし、高速でコーナリング中にちょっとしたギャップを乗り越えたときサスの揺れの収まりが若干遅いです。しばらく揺れるため、それにあわせてハンドルを微調整する必要があります。これに対して、試乗で乗ったGS450hはサスをスポーツモードにするとこの揺れがほとんどありませんでした。GS450hのスポーツモードサスはまさに道路に吸い付くような感覚でコーナリングし、全く不安がありませんでした。ここはコストとの兼ね合いだと思いますので、IS250に同様な機構を導入することは難しいでしょうが、将来的には導入してもらいたいと思います。最近、高速での遠出が多かったため、ちょっとこのようなことを考えました。皆さんはどう思いますか?
レクサスIS250の後部座席のアームレストを倒すとトランクルームとつながるプラスチック製の蓋が見えます。しかし、レクサスIS250のトランクスルーはルーム側からの開閉ができません。トランクルーム側からのみ開閉が出来ます。トランクスルーは長い荷物を搭載するためについているのでしょうが、実際にはルーム側からトランクに入れたものを出し入れすることに使われることが多いと思います。以前乗っていた車は、ルーム側から開閉が出来、トランクに入れた荷物をルーム側から出し入れでき、非常に便利でした。レクサス車もルーム側から開閉できるように変更してもらいたいです。
HS250hの内装色はちょっと変わっています。通常のアイボリー、ホワイト、ブラックに加え、サドルタン、キャメルイエローがあります。写真はサドルタンですが、チョコレートっぽい色をしています。HS250hはプリウスとの差別化が課題だと思いますが、内装では個性を出せているのではないでしょうか?外装色も9色から選べます。個性豊かな色から、自分だけのHS250hを選んだらどうでしょうか?
さて、ブレーキ問題で話題のトヨタ、レクサスハイブリッド車ですが、これは、燃費を考えた上での問題で、トヨタの主張も正しいのでしょうが、ユーザーの言うことにもう少し早く耳を傾ければ良かったのではないでしょうか?未確認情報ですが、今回のブレーキ問題は燃費を良くするために、ぎりぎりまでブレーキのエネルギーを回収するようにプログラミングされていたためようです。回生エネルギーをたくさん稼いだ上で、油圧ブレーキによる停止をぎりぎりまで遅らせた(すなわち捨てるエネルギーをぎりぎりまで減らした)結果によるもののようです。ですから、ブレーキをしっかり踏み込めばちゃんと止まれるのですが、体感的にはなかなか止まらないという印象があったようです。いずれにせよ、トヨタさんには品質のトヨタを早く取り戻して欲しいと思います。
レクサスIS250VersionSのスカッフプレートはLEXUSのロゴ入りのステンレス製スカッフプレートです。レクサスIS250VersionLのスカッフプレートはLEXUSのロゴが光ります。いずれにせよ、ステンレス製のスカッフプレートは美しく、乗り込むときLEXUSに乗ることを再度認識させてくれます。
新車購入時はスカッフプレートにはビニールのカバーが付いており、これを剥がすとピカピカのステンレス製スカッフプレートが現れます。初めの頃は、傷つけないように気を付けて乗り降りしていましたが、最近ではあまり気にしなくなってしまいました。もうすぐ納車して2年が経ちますが、総走行距離は31000km近くになります。これからも大事に乗っていきたいです。
レクサス車を購入するとレクサスオーナーズサイトにログインできるようになります。レクサスオーナーズサイトには様々な機能がありますが、私が良く使用しているのは走行距離の記録です。日記機能があり、日付をクリックすると走行距離が記録されます。G-BOOKでウェブサイトにデータが転送されるようです。走行距離の他、給油後燃費や航続可能距離なども表示されますが、日付をクリックして残せるのは走行距離のみのようです。その他、給油や洗車、ボディーコーティング、ホイールコーティング等にチェックを入れるとその項目も記録されます。コメントも入れられるのでドライブ先を記録することも出来ます。
その他の機能として、このサイトからディーラーとのメールが出来ることがあります。定期点検の予約もこのサイトから出来ます。その他にも利用方法を色々あると思いますが、私は車の記録簿代わりに使用しています。他に良い利用方法があれば御提案下さい。
レクサスオーナーズサイトについては、こちらも参照下さい。
レクサスオーナーズサイト レクサスIS250情報
レクサスIS250を購入すると3年間無料でG-BOOKを使用することができます。私はこの機能をほとんど使用したことが無いので、どのようなことが出来るか詳しく知りませんが、一つ重宝しているのは、CDからHDDにアルバム等を落としたときです。正式に購入したCDであっても、たまにアルバム名やアーティスト名が登録されず、アルバム名がHDDに落とした日付になったりします。このようになった場合、手入力で修正するようですが、G-BOOKが使えるとG-BOOKで検索し、アルバム名やアーティスト名をみつけて登録することが出来ます。何枚もCDをHDDに落とした際にアルバム名等が入らず、手入力をするのは大変ですが、この機能は非常に便利です。
その他、パソコンでG-BOOKのサイトに入り、ドライブルート等を作成し、そのルートを車に転送することが出来るそうです。緻密に計画を組んでドライブに行くことが無いので使用しませんが、一度は使ってみたい機能です。
レクサスオーナーズデスクとは、レクサスオーナーの要望を電話一本で受けてくれるものです。通常の電話からや、ナビの画面からハンズフリー電話を通じて繋ぐ事が出来ます。通常は購入の際に自分の携帯電話を登録します。私の携帯はBLUE TOOTH対応なので、まずは車に自分の携帯を登録してハンズフリー通話が出来るようにし、その後ナビの画面からオーナーズデスクに電話をして登録しました。こうしておくと、レクサスオーナーズデスクに電話すると「レクサスIS250オーナーの〇〇様ですね。」と応対してくれます。皆さんどのように使用されているかわかりませんが、私は以前、海沿いの田舎の方にドライブに行った際に、魚料理のおいしい店を紹介して欲しい旨お願いしたところ、一旦電話を切って、10~15分ほど待たされた後一軒の店を紹介されました。「予約をしましょうか?」と聞かれたので、はいと答え、予約を入れてもらいました。しかし、店に行ってみると客は一人もおらず、寂れたお店で、予約など全く必要の無いお店でした。やはり、都会の有名な店は簡単に紹介できても、田舎の名も知れないところでは店の紹介も出来ないのだなと思いました。それ以来オーナーズデスクを使用する機会はないです。せっかく3年間無料で使用できるので、もっと有効活用したいです。便利な使用方法を御存知の方は是非とも教えてください。
レクサスオーナーズデスクについては、こちらも参照下さい。
レクサスオーナーズデスク レクサスIS250情報
写真はレクサスIS250のハンドル右下です。インパネランプの明度調整つまみ、その下にはソナーセンサーの入切、AFSの入切、車速インジケーターの入切、REVインジケーターの入切の設定スイッチ、給油口のオープナー、トランクオープナーがあります。奥にはアルミ製ペダルが見えています。レクサスIS250VersionSは、アルミ製ペダルが標準装備となっています。
車速インジケーターは赤色で120km/hまででセットでき、これ以上の速度になると赤いインジケーターが光ります。REVインジケーターはオレンジ色で、設定回転数以上になるとオレンジ色に光ります。使い方は色々あると思いますが、エコ運転に使用するなら2000回転位にセットし、REVインジケーターが光らないように気を付けるのに使用したら良いと思います。峠道を走るなら、自分が欲しいトルクやパワーの回転数にセットし、これを下回らないように回転数を維持するのに使用しても良いと思います。針をしっかり見なくても光で知らせてくれるので目安には持って来いです。皆さんならどのように使用しますか?
レクサスIS250のハンドルは機能的に出来ています。10時10分の握り部が膨らんでいて、ハンドルを握ると自然と脇が閉まり、ハンドル操作がスムーズに出来ます。ハンドルの左右にはワイパーのレバー、方向指示器のレバー、ハンドルの向こう側にはパドルシフトがあり、右がシフトアップ、左がシフトダウンでパドルを手前に引いて、シフトダウン、シフトアップをします。右下にはオートクルーズのスイッチがあります。また手元には音声の調節スイッチ、MODEスイッチはHDDの音楽やTV、ラジオ等の切り替えスイッチで上の矢印で曲変更やTV局、ラジオ局の変更が出来ます。右にはハンズフリー電話の入切スイッチ、DISPスイッチはインパネの表示切替です。また横に音声による指示スイッチがあります。しかし、音声での指示は反応が悪く、使用したことがありません。レクサスIS250のハンドルは操作性が良く機能的なハンドルだと思います。
レクサスIS250には標準でオートクルーズが付いています。高速道路での運転ではオートクルーズはかなり有効です。速度設定は最高で117km/h程度です。これ以上の速度で設定しようとしても、全く設定できず、アクセルを離すとどんどん減速していってしまいます。基本的に国内では法定速度の最高が100km/hなので120km/h以上の設定はできないのだと思います。
レクサスIS250のオートクルーズの性能は優れていて、速度の変動が少ないです。道路は上り下りがあるため、アクセル一定では速度は変化するのですが、よく制御されており、上りや下りでも速度を一定に保つように燃料を調整してくれます。IS250は高速での安定性も高いので、スピード感が無く、速度を出しがちですが、オートクルーズを設定していると一定の速度で走行し、スピード違反の心配もありません。
さて、この安定したオートクルーズで走行しているとあることに気付きます。それは、追い越される車は、追い越されそうになるとスピードを上げるということです。走行車線を走行していて、前者に追いついて、追い越し車線に車線変更し、前者に並びかけると、その車はスピードを上げて、追い越せないことが良くあります。特にスピード差が小さいときにその傾向があります。そのときはアクセルを踏み込んでスピード差をつけて追い越すと、元のスピードに戻る傾向があります。恐らく追い越されるとき無意識にアクセルを踏み込むのでしょうが、追い越す方はあまり良い気分がしません。自分で運転する際には気を付けたいと思います。
タイヤをブリヂストンTURANZA ER33から同じブリヂストンのPOTENZA RE050に交換して約1.5ヶ月が過ぎました。走行性能については何も不満はありません。ほんの僅かな差ですが、ハンドルを切り始めたときの際の反応が良くなった気がします。タイトなコーナーでも思い通りのラインで曲がっていきます。
しかし、ロードノイズはさらに大きくなった気がしますTURANZAの時からロードノイズは大きめでしたが、さらに大きくなった感があります。でもロードノイズが気になる、気にならないは個人差が大きく、同じ音でも感じ方は人それぞれです。私は、レクサスIS250のロードノイズは大きいとは思いますが、気にはなりません。この程度なら可という感じです。ロードノイズを気にするよりも愛車を運転する喜びの方が大きい現状です。これからも楽しくドライブをしたいと思います。
レクサス車を購入するとレクサスカードをもらいますが、私は今までに一度も使用したことが無いです。定期点検やタイヤ交換の際、ディーラーを訪れるとカードを見せるまでも無く、受付の女性か担当が名前を呼びながら出てきてくれます。ディーラーの入口で誰の車が来たかがわかるようになっているそうです。購入したディーラー以外のディーラーに行く時には効果がるのかもしれませんが、今のところそのようなシチュエーションがありませんでした。因みに裏面にはオーナー名とCard IDが記載されています。
また、レクサス車オーナーになるとディーラーに行った際にオーナー専用のラウンジに通され、メニューから好きな飲み物が選べます。喫茶店並みのメニューでエスプレッソや紅茶はダージリンやアッサムティーなど豊富です。時にはお茶菓子も一緒に出されます。私は定期点検の際は1~2時間時間があるので、試乗できる車があるときは、様々な車を試乗させてもらっています。ゆっくりくつろぎたい方には最高の場所ではないでしょうか。
レクサスオーナーズカードについては、こちらも参照下さい。レクサスオーナーズカード レクサスIS250情報
レクサスIS250にはパドルシフトが付いているため、パドルシフトばかりが目に付きますが、シフトをSレンジに入れることでシーケンシャルにシフトチェンジをすることが出来ます。シフトレバーを前に倒し+に動かすことでシフトアップ、シフトレバーを後ろに倒し、-に動かすことでシフトダウンです。レース仕様車等では、前に倒してシフトダウン、後ろに倒してシフトアップに変更しているものがほとんどです。これは、減速時には体が前に倒れ、加速時には体後ろに倒れるので、操作がしやすいためのようです。しかし、下手に変更すると慣れるまではシフトアップとシフトダウンを間違えやすいので気をつけましょう。
IS250は6速あるので加速時の変速ショックは少ないです。また、加速時にシフトアップしていっても、十分なトルクが得られない場合は、実際のギアは変更されません。同様に減速時にシフトダウンしてもエンジン回転数がレッドゾーンに入る場合は、ピッという音がしてギアは変速されません。IS-Fの様にシフトを間違えるとレッドゾーンに入らないので、いい加減なシフトチェンジをしてしまいがちですが、きちんとギアを頭に入れて運転しないと気持ちの良い運転は出来ません。
また、ECTをスポーツモードに入れると高速の下りでアクセルをオフにしてもギアは5速にまでしかシフトダウンせず、キビキビとした楽しい運転が可能です。
パドルシフトはハンドルを一杯切ったときには使用しにくいので、パドルシフトとシフトレバーを併用して運転することが多いです。これから暖かくなっていくので愛車レクサスIS250VersionSでのドライブが楽しみです。