関連記事の検索方法
レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。

レクサスIS250のステアリングオーディオスイッチはシンプルですが、多機能のスイッチです。私は習慣的にナビ周りのスイッチ類を使用することが多いですが、ステアリング周りのスイッチを活用すれば、さらに便利に使用できます。
例えばオーディオ関係では、ステアリング左下側についている[MODE]スイッチを押すと電源ONになります。「ピッ」と音がするまで長押しすれば電源OFFにできます。また、オーディオの電源がONのときに[MODE]を押すとFM→サウンドライブラリー→(CDプレーヤー)→(MDプレーヤー)→(DVDチェンジャー)→テレビ→AUX→AM→FMの順番でモードが切り替わります。なお。カッコつきは装備されていない場合は、選択できません。またAUXは入力端子に機器が接続されている場合のみ選択できます。
ステアリングスイッチはハンドルから手を離すことなく操作が出来るので、機能をマスターし、使用すれば大変便利です。少しずつ機能を覚えて、使用していきたいと思います。

レクサスIS250のハンドルは評判が良い方だと思います。ハンドルを握ると自然と脇が締まるといわれますが、確かに10時10分のハンドルの膨らみに親指を添えるように握ると、脇が締まり、しっくりきます。また、T字のバーに親指をかけるように握るとパドルシフトの操作がしやすくなります。
また、ハンドル廻りのボタン類も自然と指が動く範囲内に配置され、慣れると手元を見なくても操作できるようになります。さらに、レクサスIS250VersionSのハンドルは本皮製で手になじみ、操作しやすいと感じます。好みもありますが、私はデザイン的にはウッドと皮巻きのハンドルがすきですが、操作性の点では本皮ハンドルの方が好みです。皆さんはいかがでしょうか?


私の年式のレクサスIS250のハンドル調整には手動調整タイプと電動調整タイプがあります。電動調整タイプは、エンジンスタートストップスイッチがアクセサリーかイグニッションONモードにし、写真下の右中央に見える調整つまみで上下、前後を調整します。
また、VersionSとVersionLには、オートアウェイ&オートリターン機構が付いており、エンジンスタートストップスイッチをOFFにすると、乗降し易いようにハンドルが移動します。ハンドルが奥に移動して、上に動くような動きをします。また、エンジンスタートストップスイッチをアクセサリー、イグニッションON、エンジン始動のいずれかにすると元の位置、あるいはメモリー登録していればその位置に戻ります。
因みに先日、試乗したRX450hは、エンジンを切ると、ハンドルが移動するだけでなく、シートまで後ろに移動しました。試乗したときこれを知らず、シートがかなり後ろに下がっていたので、一生懸命前に移動したら、エンジン始動とともにシートが前に移動し、また調整し直しました。単にハンドルが移動するだけに比べ、シートまで移動すると乗降がかなり楽になります。今のレクサスIS250にも、この機能は付いているのでしょうか?
レクサスIS250のハンドルは機能的に出来ています。10時10分の握り部が膨らんでいて、ハンドルを握ると自然と脇が閉まり、ハンドル操作がスムーズに出来ます。ハンドルの左右にはワイパーのレバー、方向指示器のレバー、ハンドルの向こう側にはパドルシフトがあり、右がシフトアップ、左がシフトダウンでパドルを手前に引いて、シフトダウン、シフトアップをします。右下にはオートクルーズのスイッチがあります。また手元には音声の調節スイッチ、MODEスイッチはHDDの音楽やTV、ラジオ等の切り替えスイッチで上の矢印で曲変更やTV局、ラジオ局の変更が出来ます。右にはハンズフリー電話の入切スイッチ、DISPスイッチはインパネの表示切替です。また横に音声による指示スイッチがあります。しかし、音声での指示は反応が悪く、使用したことがありません。レクサスIS250のハンドルは操作性が良く機能的なハンドルだと思います。