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2013年3月31日日曜日

レクサス2012年度

本日で2012年度も終わります。

3月決算の企業としては、3月29日で締めたところが多かったのではないでしょうか?

レクサスの2012年度を振り返り、一番に思うことは、スピンドルグリルの年度だったなということです。

2012年1月に発売された新型レクサスから公式に採用されたスピンドルグリルですが、従来のレクサスGSのイメージから大きくかけ離れていたため、賛否両論ありました。

その後、レクサスRXやレクサスLSのマイナーチェンジにスピンドルグリルが採用され、レクサスHSにもスピンドルグリルが採用されました。

唯一スピンドルグリルが採用されていなかった新型レクサスISもスピンドルグリルが採用されたモデルが2013年1月に発表され、同年5月に発売されます。

今月の販売台数は来月上旬にはまとまると思いますが、2012年1月から12月までの販売台数では5万台には届かない数字となっています。

レクサスブランドが日本に上陸して8年目です。

順風満帆とはいきませんが、高級ブランド車として健闘していると思います。

今後もう一段ステップアップするためには、今までの延長線上では駄目との判断で、レクサスも様々な取り組みを開始しているのだと思います。

これらの挑戦の成否はもう少し様子を見ないとわかりません。

個人的意見として、レクサスがさらにステップアップするためには、顧客第一に徹すること、しかし、顧客に媚びない一貫性を持つことが重要だと思います。

今後のレクサスの取り組みに期待したいと思います。

2013年3月30日土曜日

レクサスカード会員情報誌130304-6




本日もレクサスカード会員情報誌momentから目に付いた記事を紹介します。

本日は津軽の桜に関する記事です。

津軽に限らず、桜を見ると心が和む方が多いのではないでしょうか?

上の写真は夜桜の写真ですが、大変美しいと思います。

今年は、例年になく桜の開花が早いため、花見をし損ねた方も多いのではないでしょうか?

今から、北上すればまだ間に合うかもしれません。

桜は一気に咲き誇り、あっという間に散ってしまうので、わびさびの心豊かな日本人の心に響くのだと思います。

良い目の保養になりました。

2013年3月29日金曜日

レクサスカード会員情報誌130304-5



本日はレクサスカード会員情報誌momentから目に留まった記事を紹介します。

日本とスイス、知られざる時計物語と題された記事です。

昔は高級時計と言えばスイスの時計でしたが、戦後の日本の技術進歩により、日本の時計も世界的に認知されました。

この記事では幕末に日本に機械時計をもたらしたスイス人に関する記事です。

私は腕時計をあまりしないので、懐中時計に関心があります。

腕時計や懐中時計のコレクターズアイテムとして有名で、様々な時計を集める方がいらっしゃいます。

私もついつい欲しくなるのですが、時計は高価なので集めだすと金銭的に破たんしそうなので、手を出さないように心掛けています。

ここに掲載されている懐中時計を見ているとその美しさに惚れ惚れします。

時計は本の中だけで愉しむようにします。。。

2013年3月28日木曜日

レクサスカード会員情報誌130304-4



本日は、レクサスカード会員情報誌momentから目について記事等を紹介します。

一番上は見返しのバカラの広告と目次です。

何回も書いていますが、バカラのグラスには魅力を感じます。

いつかコレクションしたいアイテムです。

下のページはネクタイと万年筆を取り上げた記事です。

職人技が光る逸品には興味が湧きます。

様々な工夫を凝らしたネクタイや手作業で仕上げた万年筆と聞くと目が留まります。

昔ネクタイのデザインや結び方を勉強したことを思い出しました。

しかし、ネクタイの紹介文章には「結び目の美しいディンプル(えくぼ)」と書かれてあるのに、写真のネクタイにはディンプルが無いことに違和感がありました。

写真と文章がシンクロしていないのは残念です。

私は字が汚いのでほとんど手書きの文字は書かないのですが、万年筆にはなぜか目が留まります。

理由は良くわかりませんが、職人さんの技術に対するこだわりに共感するせいでしょうか?

2013年3月27日水曜日

レクサスカード会員情報誌130304-3


昨日、愛車でサーキットを走る企画について紹介しましたが、富士スピードウェイでは体験走行券を購入すれば、愛車でサーキットを走行できるのですね。

私は以前鈴鹿にF1観戦に行ったぐらいで、サーキットに行ったことが無いので、全く知りませんでした。

またスポーツ走行をするためにはFISCOライセンスを取得すればよいと書かれています。

レーシングコースライセンスの取得には41,500円程かかるようです。

一度位、スピードリミットが効くほどスピードを出してみたいとも思います。

愛車レクサスIS250の性能を十分に引き出す環境で運転したいと思います。

実際には時間とお金の問題でなかなか実現できそうにないですが。。。

2013年3月26日火曜日

レクサスカード会員情報誌130304-2


レクサスカード会員情報誌momentを見ていて、有用な情報を見逃していたことに気付きました。

「愛車でサーキットを走る至福の一日」と題されたページがありました。

レクサスカード会員限定のスペシャルイベント企画です。

国際レーシングコース体験走行、LFA同乗体験走行、ピットで愛車と撮影会という無いようになっています。

momentが届いてから、大分経ってから内容を見たのですが、日程が2013年5月17日(金)10:00~16:30 富士スピードウェイとなっています。

申し込み受け付けが2013年3月5日(火)9:00開始です。

定員が先着30名とのことです。

きっと、あっという間に予約は一杯になったことともいます。

残念です。

受付開始前に気付いていれば、とりあえず申し込みに挑戦したかもしれません。

非常に楽しそうなイベントです。

参加費は52,500円と若干高めですが、サーキットを走行して、LFAにも同乗できるのなら良いと思います。

また、この様なイベントが企画されることを祈ります。

2013年3月25日月曜日

レクサスカード会員情報誌130304



本日はレクサスカード会員情報誌2013年3月4月号Vol.44の紹介です。

表紙は写真家金子親一氏のもので、春爛漫がイメージだそうです。

桜の花で埋め尽くされた山々が重なっているように見えます。

小説の題名は朧月です。

いずれも春らしい響きです。

しかし、最近の朧月は黄砂やPM2.5が原因かと思うと憂鬱になります。

PM2.5とは粒径が2.5μm以下の粒子のことを言うようですが、現在問題視しているのは工場や自動車から排出される煤煙に含まれる微粒子だと思います。

現在は経済発展目覚ましい中国の公害対策が後手に回っているために発生しているようですが、これは、日本も十てきた道です。

日本でも、一時期は大問題になりましたが、大幅な技術的進歩により、大気汚染を抑制できました。

日本の技術を中国にも移転し、大きな環境問題になる前に解決して欲しいものです。

煤煙と言えば、日本でもディーゼル車から排出される煤煙が東京都を中心に問題になりました。

技術的にはDPF(Diesel Particulate Filter)を装着すれば、ほぼ問題は解決できますが、コスト的な問題があります。

ディーゼルエンジンは主にバスやトラックに使用されているため、規制を掛けると産業界への影響も大きくなります。

DPFのコストダウンにより、早くすべてのディーゼル車にDPFが装着されることを祈ります。

2013年3月24日日曜日

レクサス関連情報

最近レクサス関連の情報を収集すべくインターネット検索をしても、面白そうな情報がほとんどありません。

たまに面白そうな記事をみつけても、出所が怪しく信頼できそうもない記事もあります。

レクサス関連の情報はレクサスHS250hのMC、新型レクサスISの発表で一段落ついた感があります。

次の大きな山場は新型レクサスISの発売でしょう。

5月に発売開始のようですが、新型レクサスGSのように内覧会は開催されるのでしょうか?

新型レクサスISへの注目度は高いと思われるので、内覧会が実施されればきっと盛り上がるだろうと思います。

新型レクサスISはもともとレクサス車のエントリーカーとして位置づけられていたので、比較的手の出しやすい車種だと思います。

しかし、最近のレクサスISの方向性は高級志向に向いているように感じます。

レクサスCT200hにレクサス車のエントリーカーとしての役割を譲り、もう一段高いクラスの車作りを目指しているように感じます。

高級ブランドを作って安定化させるには富裕層を取り入れる必要がありますが、いきなり富裕層を取り入れるのは困難なので、底辺を広げることを行い、広げた層のステップアップと、富裕層の取り込みという戦略を取ることが多いと思います。

レクサスは底辺を広げている途中の様に思っていたのですが、高級志向も早々と進めているように思います。

個人的には時期尚早と思います。

もう少しじっくり腰据えてブランド確立を進めて欲しいと思います。

今日ももう少し情報収集に努めたいと思います。

2013年3月23日土曜日

洗車頻度

最近洗車の頻度が少なくなったなと反省しています。

購入時は雨の中走行して帰ってきたら、ウエスで拭き取っていた時期もありました。

本当に大事になっていたと記憶しています。

購入から約5年、扱いがだんだん雑になっていっていると反省しています。

最近ではフロントガラスの撥水剤も切れ気味で、雨の日の視界が悪いのに、撥水剤の塗布もしていません。

また、洗車して、ワックスをかけた後は、車の写真を撮りに行ったりもしていました。

最近、愛車の写真があまり増えていません。

今年は春の訪れも早いので、晴れた休みの日に洗車し、ワックスをかけて、写真撮影にでも行きたいと思います。

良い写真が撮れたら、また掲載します。

2013年3月22日金曜日

LFAサーキット試乗会

レクサスオーナーによるサーキット試乗会の動画が公開されていました。

レクサスLFAの性能を最大限引き出せるサーキット走行はきっと楽しいだろうなと思います。

非常に羨ましい限りです。

レクサスLFAの方々の表情も緩みっぱなしです。

レクサスLFAでなくて、自分の車でも一回くらいはサーキットを走ってみたいものです。

多くの方は、そう思いながら時間的な制約などで実行できないのでは無いかと思います。

レクサスLFAのオーナでない方は、動画でも見て、レクサスLFAのオーナー気分を味わいましょう。。。


2013年3月21日木曜日

アライメント調整

本日はホイールのアライメント調整について書きたいと思います。

最近ブリヂストンがアライメントに関するCMを流しているのをみて、以前アライメント調整したことを思い出しました。

結論から言って、ホイールのアライメント調整は非常に有効だったということです。

ここでいうホイールのアライメントとはホイールの角度調整を差しています。

ホイールのアライメントにはタイヤ取り付け後のバランス調整も入るかもしれませんが、今日はホイールの取り付け角度について述べています。

ホイールの取り付けに関しては大きく二つの取り付け角度があります。

トー角とキャンバー角です。

勿論その他にもありますが、本日はこの二つの角度について書きます。

トー角とは、クルマを真上から見たて、前方を上に下とき、4本のタイヤの向きは上下の4つの線で表現できます。

タイヤの向きがハの字の場合トーイン、逆ハの字の場合トーアウトなどと呼びます。

普通の車はトーインに設定されています。

トーインに設定することで直進安定性が高くなりますが、角度が大きすぎると走行抵抗につながる上、タイヤの偏摩耗に繋がります。

また、左右のトー角がバラバラだと直進安定性が悪くなるとともに、左右のコーナリングの際に感覚が異なるため違和感を感じます。

また、左右のトー角が異なると轍などでハンドルを取られた際に、取られ方が大きく感じることもあります。

トー角は車種ごとに適正値が決められていますが、新車で購入したときから適正値を外れていることもあるようです。

因みにレクサスIS250はこのトー角しか調整できません。

キャンバー角については調整用のボルトがついていないため、調整不可です。

このため、キャンバー角が適正値から外れていても修正はできません。

トー角については、調整前後で乗り味が全く異なります。

4本ともタイヤを交換した際に、一度ホイールのアライメント調整をしてみることをお勧めします。

参考までにキャンバー角とは、クルマを真正面から見た場合、ハの字をネガティブキャンバー、逆ハの字をポジティブキャンバーなどと呼びます。

キャンバー角はハンドリングに大きな影響を与えます。

レクサスIS250は比較的大きなネガティブキャンバー角がついています。

このため、コーナリングの際に安定したグリップ力が得られますが、直進走行の多い方は、タイヤの内側から摩耗していくことになります。

タイヤの外側は十分溝が残っているのですが、内側の溝が無くなっている場合があります。

タイヤの内側は見難いので、タイヤの摩耗に気付かない場合もあります。

定期的にタイヤの内側も点検することをお勧めします。

クルマは僅かな変化で挙動が大きく変わることがあります。

御自分の運転に合うように調整してみてはいかがですか?

2013年3月20日水曜日

焼酎でレクサス

本日は全くの余談です。

本日は休日ということもあり、焼酎片手に愛車レクサスIS250の写真を眺めていました。

約5年に渡り撮り貯めていた写真の量は結構多いのですが、改めてみてみると、それ程多くないというのが実感です。

もっといい写真を撮っておけばよかったと後悔しています。

さて、今日は焼酎のお話です。

私の場合、焼酎というと真っ先に芋焼酎が頭に浮かびます。

元々労働者のための安価なアルコールであった芋焼酎ですが、焼酎ブームにのって、プレミアム価格で取引されるものも出てきました。

森伊蔵、魔王、村尾などは3Mと呼ばれ、びっくりするよな高値で取引されていました。

現在はブームも一段落したようですが、まだまだ定価よりも高い価格で取引されているようです。

一時期、私も芋焼酎に嵌り、様々な芋焼酎を飲んでみました。

森伊蔵、魔王、真鶴、萬膳、萬膳庵、なかむら、伊佐美等々。

いずれも、芋焼酎ながら、芋臭さは抑えてあり、ほんのりと芋の香りが漂うように作られています。

それぞれ、個性は違うのですが、共通しているのはすっきりとした味わいと芋の香りを抑えている点でしょうか?

そんな中で面白い芋焼酎だなと思ったのが、薩摩呑巴里という芋焼酎です。

味わいは、すっきりとしていて、飲むと芋の甘さがほんのり口に広がります。

減圧蒸留されているので、香り成分が少なく、芋の香りは抑えられています。

また、外観が変わっていて、和紙で包まれています。

特性木箱入りも用意されており、贈答品にも使えます。

父の日の贈り物などに最適だと思います。

私は自分へのご褒美に購入して飲んでいます。

レクサス車を見ながら飲むのみぴったりの上品な味わいが気に入っています。

興味のある方は、薩摩呑巴里のサイトを覗いてみて下さい。

月間限定867本です!

薩摩呑巴里

2013年3月19日火曜日

新型レクサスISの出力とトルク



昨日新型レクサスISの簡易カタログを見ながら、気付いたのですが、レクサスIS350の最大トルクは、4,800rpmで、レクサスIS250の最大トルクは3,800rpmで発生しています。

因みにレクサスIS300hは4,200~4,800rpmで最大トルクを発生します。

上の写真は自分の車のカタログから見つけ出したエンジン特性です。

今更ながら、自分の車の出力特性やトルク特性を再確認しました。

3.5Lエンジンでは4,000rpm付近からトルクが上昇しはじめ、4,800rpm付近で最大値となっています。

一方、2.5Lエンジンでは3,800rpm付近に小さなこぶがあり、これが最大トルクとなっています。

出力は、トルクに回転数を掛けたものですから、トルクが一定であれば、出力は回転数の上昇とともに直線的に上昇します。

これは、ドライバーとしては最も扱いやすいエンジン特性で、速度が直線的に加速していく感覚です。

3.5Lエンジンはトルクが上昇する4,000rpmより下の回転数で若干のトルクの谷が見られます。

私はレクサスIS350を試乗したことが無いので、この特性が体感的にどの程度かわかりませんが、4,000rpmより下で若干力が落ちた後、4,000rpmより上の回転数付近で急激に加速する感覚があるかもしれません。

逆に言うと、4,000rpm以上をキープしながら運転すると非常にトルクフルな運転ができるということになります。

また、トルクの谷があると、エンジン回転数が上がっていく過程で、一瞬力が抜けたような感覚が出ることがあります。

レクサスIS300hの最大トルクの発生回転数が4,200~4,800rpmと記載されているのはこの回転数域でトルクがフラットだからなのだと思います。

エンジン特性は、その車の性格をある程度表しています。

トラックなどは低回転数から比較的大きなトルクを発生し、回転数が上がっていっても出力が上がっていかない感覚があります。

一方、レーシングカーなどは高回転域でハイパワーを絞り出すため、低回転域ではトルクがほとんどなく、スカスカな感覚があります。

たまには御自分の車のエンジン特性を再確認してみてはいかがですか?

新たな発見があるかもしれません。

2013年3月18日月曜日

新型レクサスIS主要諸元

新型レクサスISの主要諸元を下記に示します。

全長        4,665 mm

全幅        1,810 mm

全高        1,430 mm

ホイールベース 2,800 mm

IS350

エンジンタイプ     V6 3.5L

エンジン最高出力  234kW(318PS)/6,400rpm

エンジン最大トルク 380N・m(38.7kgf・m)4,800rpm

トランスミッション   8-Speed SPDS(電子制御8速トランスミッション)

IS300h

エンジンタイプ    L4 2.5L + ハイブリッドシステム

エンジン最高出力  131kW(178PS)/6,000rpm 

エンジン最大トルク 221N・m(22.5kgf・m)4,200~4,800rpm

システムパワー   162kW(220PS)

トランスミッション   電子式無段変速機

IS250

エンジンタイプ    V6 2.5L

エンジン最高出力  158kW(215PS)/6,400rpm

エンジン最大トルク 260N・m(26.5kgf・m)3,800rpm

トランスミッション   6 Super ECT(スーパーインテリジェント6速オートマチック)

ボディサイズは排気量によらないようです。

先行予約をされた方から、価格等の情報も出ているようです。

いよいよ発売が待ち遠しいと思います。

2013年3月17日日曜日

新型レクサスIS300h



本年5月に国内発売される新型レクサスISについて興味をお持ちの方が多いようです。

中でもレクサスIS初のハイブリッドカーレクサスIS300hへの興味が高いようです。

名前からもわかるように位置付けはレクサスIS350とレクサスIS250の中間のようです。

エンジンは直列4気筒DOHCの2.5Lです。

さらにエンジンは燃費を重視したアトキンソンサイクルを採用しています。


簡単に言うと、アトキンソンサイクルは圧縮比よりも膨張比を大きくして膨張による温度低下で熱効率を高くしたエンジンです。

排熱を小さくしてその分運動エネルギーに変換することにより燃費を良くしています。

モーターは2つでトランスミッションは電気式の無段変速機です。

システムパワーは162kW(220馬力)で、レクサスIS250の158kW(215馬力)をわずかに上回ります。

しかし、ハイブリッド車の特長は低速域からのトルクの太さであり、加速時の力強さが期待され、出力以上の加速感が楽しめる可能性があります。

 
また、レクサスIS300hはFRですから、エンジンはフロントにあります。

エンジンの重量は大きいため、FRの重量バランスはフロントが高めになります。

しかし、レクサスIS300hでは、ハイブリッド車に特有の思いバッテリーがリヤタイヤの後ろに配置されています。

さらに、従来は上下に長く、タイヤより上に配置していたバッテリーを、前後に長く、なるべく低い位置に配置することのより、前後の重量バランスを良くしています。

カタログの図を見ると上述のように配置することで、前後の重量バランスを取ると十にラゲージルームの容量を確保しています。

 
唯一の心配点は、バッテリーが前後に長くなったことにより、旋回時の慣性モーメントが大きくなってしまうということです。

この影響がどの程度あるかは分かりません。

新型レクサスIS300hは、レクサスCT200hよりスポーティーな性能が期待されています。

どの程度の走行性能を有しているのか、試乗してみたいと思います。

新型レクサスISが発売されたら、是非とも試乗しに行きたいと思います。

 

下のラベル:IS300hをクリックするとその他のレクサスIS300h関連記事が表示されます。


2013年3月16日土曜日

新型レクサスIS 内装色


前回の紹介の時はとばしたのですが、新型レクサスISの内装色(インテリアカラー)も紹介しておきます。

IS350/IS300h/IS250
アイボリー、ライツグレー、ブラック

ステッチカラー:ステアリング/シフトノブ/メーターフード/コンソール、シートアウトステッチ
アイボリー:ライトグレー、ブラウン
ライトグレー:ライトグレー、ブラック
ブラック:ライトグレー、ライトグレー

IS350"versionL"/IS300h"versionL"/IS250"versionL"
トパーズブラウン、アイボリー、ライツグレー、ブラック

ステッチカラー:ステアリング/シフトノブ/メーターフード/コンソール、シートアウトステッチ
トパーズブラウン:ライトグレー、ブラック
アイボリー:ライトグレー、ブラウン
ライトグレー:ライトグレー、ブラック
ブラック:ライトグレー、ライトグレー

IS350"F SPORT"/IS300h"F SPORT"/IS250"F SPORT"
"F SPORT"専用ダークローズ、トパーズブラウン

ステッチカラー:ステアリング/シフトノブ/メーターフード/コンソール、シートアウトステッチ
"F SPORT"専用ダークローズ:ダークローズ、ブラック
トパーズブラウン:ライトグレー、ブラック
ブラック:ライトグレー、ライトグレー

レクサスGSなどにあった、ガーネットがありません。

その代り、"F SPORT"専用ダークローズが用意されています。

ガーネットとの色の違いは実物を見ないとわかりません。

写真ではガーネットより少し明るく見えます。

御参考まで。

2013年3月15日金曜日

新型レクサスIS 改良点

やはり、新型レクサスISに興味を持っていらっしゃる方が多いようなので、もう少し新型レクサスISについて書いてみたいと思います。

今回は新型レクサスISの簡易カタログを見ていて気付いた改良点についてです。

あくまでも、簡易カタログの写真や文章から私が気付いた改良点です。

まず、USB端子の差込口が2つになっています。

括弧書きで、「iPod等の音楽を楽しみながら、携帯電話の充電に利用可能」と書かれています。

確かに最近では車内でiPodを利用したり、携帯の充電を行う方も多いので、有効な改良だと思います。

次がホルダーカップが2つついていることです。

私のクルマは、ホルダーカップが一つは普通についているのですが、もう一つがセンターコンソールの中にあり、二人分のカップホルダーを使用する際は、センターコンソールの蓋をスライドして開けないと利用できません。

実用上、これは不便です。

ささやかな改良ですが、良いと思います。

次が、ホルダーカップの位置の変更です。

私のクルマでは、ホルダーカップがシフトノブの後方延長線上にあります。

カップホルダーにペットボトルなどをおいて、シフトノブに手を置くと腕にペットボトルが当たります。

これは、不便であるばかりではなく、操作上危険な面もあります。

新型レクサスISのカップホルダーの位置を写真で確認すると、シフトノブから助手席の方にオフセットされています。

スポーツ運転をされる方には重要な改良点だと思います。

ただ、飲み物を置いた状態で、リモートタッチの操作に支障はないのか、写真では良くわかりません。

試乗した際に確認する必要があると思います。

また、ステアリングスイッチが大幅に変更になっているようです。

ステアリングスイッチは実際に操作してみないと良くなったか、悪くなったかわかりませんが、電話受信のスイッチが、右側から左側に変更されるなど、大幅に変わっているので、従来車からの乗り換えの方は、はじめ戸惑う可能性があると思います。

試乗やディーラーの展示車で良く確認されることをお勧めします。

これは、好みの問題かもしれませんが、新型レクサスISのドアトリムのデザインが大幅に変更されています。

あの美しいS字曲線が無くなっています。

これは個人的には残念な変更です。

以前、レクサスISがMCした際、L字型のLEDランプを採用したとき、AFSが無くなったのですが、新型レクサスISはどうなのでしょうか?

簡易カタログには記載はないようです。

個人的にはAFSは有効な機能だと思っているのですが。。。

以上、簡易カタログを見ていいて気付いた改良点です。

早く実物を見てみたいです。
また、シフトノブに革布と思われるカバーがなされています。

昔のスポーツカーというか、米国車のイメージです。

2013年3月14日木曜日

レクサスと空気清浄

先日新型レクサスISの装備についてご紹介しました。

その際気になったのが、新型レクサスISの標準装備にナノイーとあったことです。

ナノイーはパナソニックの空気清浄器ですが、私の愛車レクサスIS250にはシャープのプラズマクラスターが搭載されています。

両者とも、イオンによる空気清浄機能を備えた空気清浄機だと思っています。

レクサス車にナノイーが搭載されるようになったのはいつからでしょうか?

私は今回の新型レクサスISの簡易カタログを見るまで気付きませんでした。

パナソニックのナノイーに変更したのは、シャープさんの経営上の不安定さが原因でしょうか?

それとも、空気清浄機能の性能や価格の問題でしょうか?

御存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。

2013年3月13日水曜日

レクサスとau

本日は余談です。

レクサスのG-Linkの通信にはauの通信システムを使用していることは御存知の方も多いと思います。

しかし、レクサスあるいはトヨタとauの関係を御存知の方は少ないのではないでしょうか?

東海地方に在住の方は御存知の方が多いかもしれません。

1985年の通信自由化の伴い、電電公社以外の新電電が設立されました。

京セラ系のDDI、JR系の日本テレコム、道路公団系の日本高速通信の3社が有名です。

上記3社は固定電話網を独自で構築し、電話料金の低下に大きく貢献しました。

その後、携帯電話草創期にはNTTドコモ(NTT系)、au(DDI系)、デジタルホン(日本テレコム系)、日本移動通信(トヨタ系)の携帯会社が設立されました。

当時、NTTドコモ系とデジタルホンは全国展開していましたが、日本移動通信は東海地方と関東地方をauはそれ以外の地域をカバーしていました。

しかし、現在では日本移動通信(IDO)は、au(DDI)、KDDと合併し、KDDI株式会社となっています。

また、デジタルホンも紆余曲折があり、現在はソフトバンクテレコムになっています。

つまり、KDDIにはトヨタの資本が入っているのです。

御存知の方は御存知ですが、あまり知られていないことだと思います。

このため、トヨタやレクサスではauの携帯電話を勧めることが多いのです。

御参考まで。

2013年3月12日火曜日

2013年2月車名別販売台数

2013年2月の新車車名別販売台数が3月6日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア          24,526
2 プリウス         23,473
3 ノート           16,497
4 フィット          12,246
5 セレナ          11,148





28 キューブ        2,546
29 アウトランダー    2,487
30 ラクティス       2,436

5か月連続でアクアがトップに立ちました。

アクア、プリウスの2車種で約4万8000台が販売されています。

3月は車が売れる時期なので、さらに販売台数は伸びるものと思われます。

新車は名別販売台数は上位5種は変動がありませんでした。

アクア、プリウスの2台巨頭に他車種が一矢報いることができるかが見ものです。

因みにクラウンが6位に入っていますが、トヨタ社が新車発売した際は、各販売店が購入するので、販売台数が大幅に増えるようです。

トヨタ86も発売当時はベスト30に常に入っていましたが、今は見ることがなくなりました。

来月の販売台数が楽しみです。

2013年3月11日月曜日

新型レクサスISまとめ

約1週間に渡り、新型レクサスISを紹介してきました。

少しはお役にたてたでしょうか?

新型レクサスISはスピンドルグリルが採用され、他のレクサス車と区別がしにくくなりました。

リヤ形状も他のレクサス車と似たデザインとなっています。

特にレクサスGSとの区別が難しいところです。

今後、レクサスがどのようなデザインで進めていくのか興味のあるところです。

走行性能は試乗してみないとわかりませんが、装備やカタログの内容等から想像すると、足回りの成熟度は上がっていそうです。

エンジンは大きな変更はなさそうです。

レクサスIS300hについては未知の世界ですが、レクサスIS250と比較してシステム出力220馬力と215馬力よりわずかに出力アップしていますが、車重がどの程度増えているかで走行性能は変わってくるような気がします。

一方で、レクサスIS300hは車重は増えているものの、バッテリーの配置により前後重量バランスが良くなり、ハンドリングはエンジン車より良くなっているとの意見もあります。

レクサスIS300hの価格はレクサスIS350とレクサスIS250の間になることが予想されます。

個人的に従来のレクサスISより価格は高くなると考えていますが、どの程度高くなるかが問題です。

ベース車は従来車とそれほど価格差は無いかもしれませんが、versionLとFSPORTの価格が結構上がるような気がします。

価格については、先行予約が開始されているので、ディーラーに行けばわかるのかもしれません。

以上、新型レクサスISに関する情報のまとめでした。

新たな情報が入ったら、またご報告します。

2013年3月10日日曜日

新型レクサスIS簡易カタログ7


今日は新型レクサスISの装備とスペックの紹介です。

IS350/IS300h/IS250

205/55R16タイヤ&アルミホイール【IS300h、IS250】

225/45R17タイヤ&アルミホイール【IS350】

スペアタイヤ(応急用タイヤ)【IS350、IS250】

パンク修理キット(スペアタイヤレス)【IS300h】

クルーズコントロール

バックガイドモニター

シーケンシャルシフト

VDIM

車両接近通報装置【IS300h】

LEDヘッドランプ【IS300h】

プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ【IS350、IS250】

フロントフォグランプ

オート電動格納式ドアミラー(広角・ヒーター付)

撥水機能付きスーパーUVカットガラス(フロントドア)

リモートタッチ

ドライブモードセレクトスイッチ

EVドライブモードスイッチ【IS300h】

アナログクロック

スカッフプレート(フロント・リヤ:樹脂)

本革ステアリング(パドルシフト付)&本革シフトノブ

ファブリック/L texシート

運転席・助手席シートヒーター【IS300h、IS250AWD】

運転席・助手席8Way調整式パワーシート

後席6:4分割可倒式シート

後席センターアームレスト(カップフォルダー付)

運転席・助手席独立温度調整オートエアコン(花粉除去モード付)

クリーンエアフィルター(花粉除去・脱臭機能付)

「ナノイー」

SDナビゲーション(VICS3メディア、Bluetooth®携帯電話対応、DSSS対応)

レクサスISプレミアムサウンドシステム

USB(2)/AUX入力端子

ITSスポット対応DSRCユニット(ETC機能付)

イモビライザー&侵入センサー付オートアラーム(国土交通省認可品)等

IS350/IS300h/IS250"versionL"

225/45R17タイヤ&アルミホイール

オート電動格納式ドアミラー(広角・自動防眩・メモリー・ヒーター付)

電動リヤウィンドゥサンシェード

スカッフプレート(フロント:ステンレス/リヤ:樹脂)

セミアニリン本革シート(運転ポジションメモリー/運転席・助手席ベンチレーション機能・ヒーター付)

二ーパッド(フロントコンソールサイド)

後席SRSサイドエアバッグ等

 IS350/IS300h/IS250"F SPORT"

"F SPORT"専用スピンドルグリル&フロントバンパー

"F SPORT"専用スポーツサスペンション(AVS機能付)

ギヤ比可変ステアリング(VGRS)【IS350"F SPORT"】

LDH(レクサス・ダイナミック・ハンドリング・システム)【IS350"F SPORT"】

フロント225/40R18+リヤ255/35R18タイヤ&"F SPORT"専用アルミホイール

"F SPORT"専用LEDフロントフォグランプ

"F SPORT"専用フルTFTメーター

"F SPORT"専用ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付)&"F SPORT"専用ディンプル本革シフトノブ

"F SPORT"専用アルミ製スポーツペダル

"F SPORT"専用ファブリック/L texスポーツシート(運転席・助手席ヒーター付)【IS350"F SPORT"、IS300h"F SPORT"、IS2502WD"F SPORT"】

 "F SPORT"専用本革スポーツシート(運転席ポジションメモリー/運転席・助手席ベンチレーション機能・「ヒーター付)【IS250AWD"F SPORT"】

ニーパッド(フロントコンソールサイド)

後席SRSサイドエアバッグ【IS250AWD"F SPORT"】

"F SPORT"専用スカッフプレート(フロント:"F SPORT"専用ステンレス<LEXUSブラックロゴ>/リヤ:樹脂)等

こうして装備を見ていくと、レクサスの方針が見えてきます。

乗り心地重視の高級車versionLとスポーツに特化したFSPORTとベース車との差別化です。

versionLとFSPORTはベースモデルと比較して価格的に大きな開きがあることが予想されます。

私がレクサスIS250を購入したときはスポーツ志向のversionSは走りに特化した装備で安価な価格設定でしたが、FSPORTは走りに特化するだけではなく、一歩上を行くスポーツ走行をイメージしているのではないでしょうか?

その分価格設定は高くなると思います。

高級車ブランドのレクサス車は価格も高級志向に向いているように思われます。

余裕をもって高級車に乗る人と無理して高級車に乗る人を振り分けていくような気がします。

あくまでも個人的な勝手な想像ですが、今後のレクサスの販売に影響するような気がします。

今後もレクサスの動向に注目していきたいと思います。

2013年3月9日土曜日

新型レクサスIS簡易カタログ6


本日は新型レクサスISの外装色(エクステリアカラー)の紹介です。

新型レクサスISには下記の外装色が準備されています。

ホワイトパールクリスタルシャイン<077>
FSPORTでは選択できません。

マーキュリーグレーマイカ<1H9>

プラチナムシルバーメタリック<1J4>

ソニックチタニウム<1J7>

ブラック<212>

スターライトブラックガラスフレーク<217>

レッドマイカクリスタルシャイン<3R1>

ラピスラズラリマイカ<8V3>
FSPORTでは選択できません。

ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>
FSPORT専用色

エクシードブルーメタリック<8U1>
FSPORT専用色

全10色ですが、FSPORT専用色やFSPORTでは選択できないカラーもあります。

新型レクサスISを購入する際は何色にしようか迷いそうです。

カラーは実際に見るのとカタログでは異なる場合があるので、レクサスディーラーで最終確認することをお勧めします。

2013年3月8日金曜日

新型レクサスIS簡易カタログ5


本日は新型レクサスIS簡易カタログからFSPORTの紹介です。

FSPORTはISから始まりました。

まずレクサスISFで400馬力以上のモンスターセダンを投入しました。

その後レクサスIS"versionF"を経て、レクサスIS"FSPORT"が生まれました。

そして、レクサスCT200h、レクサスGS、レクサスRX、レクサスLSと展開されていきました。

フルモデルチェンジによって新型レクサスIS"FSPORT"はより進化して帰ってきました。

インテリジェントスポーツの名にふさわしく、"FSPORT"はレクサスISにぴったりだと思います。

新型レクサスIS"FSPORT"では専用サスペンションチューンがなされています。

またしなやかな乗り心地と爽快なハンドリングを両立するAVS(Adaptive Variable Suspension System)が搭載されています。

ショックアブソーバーの減衰力を最適に電子制御し、通常走行はしなやかに、旋回時には自然かるなめらかな姿勢を制御しています。

2007年モデル、2008年モデル、2010年モデルとレクサスIS250の試乗をしてきましたが、その足回りは間違いなく、年々進歩しています。

今回の新型レクサスISの足回りも大幅に改良されているのではないかと思います。

レクサスISの足回りに関しては技術者の努力がはっきりとした形で表れていると思います。

また、新型レクサスIS"FSPORT"にはLDH(LEXUS DYNAMIC HANDLING SYSTEM)が採用されました。

ただし、標準装備はレクサスIS350”FSPORT"のみです。

新型レクサスIS”FSPORT"では、フロント225/40R18、リヤ255/35R18のタイヤおよびF専用アルミホイールが採用されています。

その他、”FSPORT"専用ディンプル本革ステアリングや”FSPORT"専用アルミ製スポーツペダル、”FSPORT"専用スカッフプレート、”FSPORT"専用オーナメントパネルなども装備されています。

新型レクサスISに御興味を持たれた方は、今度の土日に最寄りのレクサスディーラーを訪問されることをお勧めします

2013年3月7日木曜日

新型レクサスIS簡易カタログ4


本日は新型レクサスISの安全性と運転サポートについて紹介します。

まず、プリクラッシュセーフティシステムは全車メーカーオプションとなっています。

プリクラッシュセーフティシステムではミリ波レーダーを使用しています。

ミリ波レーダーとは波長がミリメートルオーダーの電磁波を使用していることになります。

周波数100GHzで波長は約3mmです。

この前後の周波数の電磁波を利用しているのだろうと思います。

ミリ波レーダーは年々コストが低下してきており、プリクラッシュセーフティシステムの普及に貢献しているようです。

次に紹介するのはブラインドスポットモニター(BSM)です。

FSPORTとversionL対応メーカーオプションとなっています。

原理については触れられていないので良くわかりませんが、走行中にドアミラーでは確認しにくい後側方エリアに存在する車両を検定し、ドアミラーのインジケーターを点灯させて注意喚起をしてくれるそうです。

レクサスらしい、至れり尽くせりの機能だと思います。

同様に至れり尽くせりの機能として、オートマチックハイビーム(AHB)があります。

FSPORTとversionL対応メーカーオプションとなっています。

夜間走行時に、センサーが周囲の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。

こんな車に乗った後に、AHBなしの車になったら、ビーム切り替えを忘れてしまいそうです。

便利な機能ですが、ドライバーが注意しないと逆に危険かもしれません。

次がレーンディパーチャーアラート(LDA)です。

FSPORTとversionL対応メーカーオプションとなっています。

高速道路や自動車専用道路を走行中に車線を逸脱すると車が検知し、ブザーとディスプレイでドライバーに注意を促します。

最後がポップアップフードです。

万が一歩行者と衝突した際、歩行者の保護目的にフード後方を瞬時に持ち上げて、衝撃吸収するというものです。

私のレクサスIS250のボンネットはアルミ製ですが、これは軽量化より、歩行者と衝突した際、軟らかいアルミが変形し衝撃を吸収することで歩行者を保護することが目的だと聞きました。

今回のフードポップアップはさらに進化し、フードが瞬時に持ち上がることにより歩行者への衝撃を吸収します。

技術の進化に脱帽です。

さらに詳細について知りたい方はレクサスディーラーを訪問してみて下さい。

2013年3月6日水曜日

新型レクサスIS簡易カタログ3


本日は新型レクサスISのパフォーマンスの紹介です。

北米仕様では出力やトルクに現行車と異なる数値が記載されていましたが、国内仕様では出力やトルクは現行車と同じ数値になっています。

新型レクサスISでの主要な変更点は、レクサスIS350に8-Speed SPDSを搭載したことです。

これまで、レクサスISFやレクサスLSには8段のトランスミッションが搭載されていましたが、レクサスISに初めて8段トランスミッションが搭載されることになりました。

318馬力の高出力とクロスレシオのトランスミッションで力強く、スムーズに加速していくことが想像できます。

さらにレクサス初のG AI-SHIFT制御も採用されています。

これは、コーナー手前などでの減速時のGを検知し、G変化に応じたギヤ段を選択してシフトダウンするものです。

さらに旋回中は不要なシフトアップを抑制するため、コーナー出口での力強い加速が期待できるそうです。

次はレクサスIS300hです。

レクサスIS初のハイブリッドカーとして、満を持して投入されたハイブリッドカーです。

エンジンには直列4気筒DOHC(アトキンソンサイクル)の2.5Lを採用し、モーターでアシストします。

簡易カタログには記載がありませんが、エンジンはFR用に縦置きされ、モーターは二つ搭載していると思います。

次にボディの軽量化については、以前私が少し触れましたが、アルミニウムや高張力鋼板やホットスタンプ材を使用していると書かれています。

さらに高剛性化についてはスポット溶接のピッチを細かくしたり、レーザースクリューウェルディングの採用、新しい構造用接着剤の採用などで実現しているようです。

また、新型レクサスGSから採用されたサウンドジェネレーターが新型レクサスISにも採用されました。

新型レクサスGS250を試乗したときに聞いたあのサウンドはドライバーの心を躍らせます。

新型レクサスISには最適の技術だと思います。

早く新型レクサスISの試乗をしてみたいと思わせる内容です。

2013年3月5日火曜日

新型レクサスIS簡易カタログ2


本日は新型レクサスISのインテリアの紹介です。

まず、マルチインフォメーションデスクとナビディスプレイの連携です。

上記連携により、ステアリングスイッチによる手元操作で、マルチメディアも含めた様々な情報へのアクセスが容易になります。

次に静電式スイッチです。

空調パネルにレクサス初となる静電式温度調子スイッチを採用しています。

静電式スイッチとはスマートフォンなどのタッチパネルと同じように、指先に発生する微弱な静電気を検知し、スイッチに触れていることを認識する方法です。

スイッチは金属製の棒状で、スライドしたり、タッチすることで操作可能です。

インテリアの変更で特筆すべきは、後部座席の改良でしょう。

レクサスISの後部座席は広くないことで認知されていました。

デザイン重視の後部座席だったので、ある程度諦めていた方も多かったと思います。

しかし、新型レクサスISではロングホイールベースと薄型フロントシートバックにより、後部座席の足元空間にゆとりを生み出しました。

この改良により、お客さんなどを後部座性に乗せる際に躊躇する必要がなくなるかもしれません。

さらに興味深い改良が、ラゲージルームです。

ラゲージルームを広くしただけではなく、リヤシートが6:4分割可倒式となり、ワゴン車の荷室の様な使用が可能となっています。

以前、スノーボードのボードが入らないとの情報を戴きましたが、新型レクサスISなら、スノボーも入れることが可能になるではないでしょうか?

まだ簡易カタログの導入部分ですが、新型レクサスISのフルモデルチェンジ内容は魅力的な変更が盛りだくさんだと感じました。

新型レクサスISに興味を持たれた方はレクサスディーラーに足を運ばれることをお勧めします。

さらに詳細な情報が得られると思います。

2013年3月4日月曜日

新型レクサスIS簡易カタログ

 
 
 
新型レクサスISに関する情報を入手したのでご紹介します。

内部資料として簡易カタログが作成されています。

新型レクサスISは2013年5月デビューで、2013年3月1日から予約受注開始となっています。

レクサスセールスコンサルタント向けの試乗会も開催されたようです。

私が入手した情報を下記に列挙します。

詳細は追って紹介したいと思います。

・マルチインフォメーションディスプレイとナビゲーションの連携

・静電式スイッチの採用

・後部座席の拡張

・ラゲージルームの改良

・IS350に8-Speed SPDSを搭載

・レクサス初のG AI-SHIFT制御

・高剛性・軽量ボディ

・サウンドジェネレーター

・ドライブモードセレクト

・ブラインドスポットモニター(BSM)

・オートマチックハイビーム(AHB)

・レーンディパーチャーアラーと(LDA)

・ポップアップフード

・レクサスダイナミックハンドリングシステム(LDH)

・FSPORT専用色:ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>、エクシードブルーメタリック<8u1>

・セルフレストアリングコート

また、新型レクサスはレクサスIS350、レクサスIS300h、レクサスIS250となることは以前書きました。

それぞれに、versionL、FSPORT、ベース車が設定されるようです。

versionTについては触れられていないので、恐らく設定は無いものと思われます。

上記詳細については、次回以降に紹介していきます。

新型レクサスIS購入を考えられていらっしゃる方の参考になれば光栄です。

2013年3月3日日曜日

2013年2月新車販売台数

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が3月1日に2013年2月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     135,475     3,414
日産      53,928    15,655
ホンダ     28,736    37,663
マツダ     15,720     4,844
スバル     10,252     5,212 
スズキ      7,147    52,090
三菱       7,063     6,283 
いすゞ      4,417      -
レクサス     3,647      - 
日野       3,533      -
三菱ふそう   2,602      -
UDトラックス    598      -
ダイハツ       159    59,765
輸入車等   19,132         1

2013年2月の新車販売台数は前年同月比12.2%減の29万2399台、軽自動車販売台数は同0.8%減の18万4927台となりました。

先月に引き続きはあまり芳しくない状況です。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比2.6%増の3,647台です。

先月ほどではありませんが、それほど悪くないと思います。

今月は年度末で車が良く売れる時期です。

今月の販売台数が楽しみです。

2013年3月2日土曜日

LEXUS Collection 2013 SS

レクサスコレクション2013春夏が公開されています。

興味のある方は覗いてみて下さい。

中身を見ていいて感じたのが、スマートキーケースとカードキーケースの比率で、スマートキーケースの方が多いのが意外でした。

私がレクサスIS250を購入した際は、まだレクサスIS250にはカードキーが無く、スマートキーのみでした。

しかし、最近ではカードキーが標準になっているように感じていました。

でも、コレクションではスマートキーケースの方が充実しています。

因みにPDF版もあります。

2013年3月1日金曜日

LEXUS DESIGN AWARD発表

2月28日にレクサスはLEXUS DESIGN AWARDの入賞作品12作品を発表しました。

21012年12月31日に募集を終了し、全1,243点の応募があったそうです。

LEXUS DESIGN AWARDは次世代のクリエーターを育成するために創設されたそうです。

作品の中で面白いなと思ったのが、World Clockという作品です。

回転させると世界中の時刻がわかる優れものですが、構造はシンプルです。

時計を回転させても、針は動かないままなのです。

発想の転換というか、目の付け所に才能を感じます。

世の中には、コロンブスの卵的発想に、「そんなことは誰でも気づくよ」という人がいます。

しかし、世の中の優れた発明などは、コロンブスの卵的ものが多く、実際に気付いて実現した人が偉いのだと思います。

新しい発明には、考えるだけでは駄目で、考えたアイデアを実現する実行力のある人が成功するのではないでしょうか?

もっとも、考えつくことも出来なければ、話になりませんが。。。