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2013年3月19日火曜日
新型レクサスISの出力とトルク
昨日新型レクサスISの簡易カタログを見ながら、気付いたのですが、レクサスIS350の最大トルクは、4,800rpmで、レクサスIS250の最大トルクは3,800rpmで発生しています。
因みにレクサスIS300hは4,200~4,800rpmで最大トルクを発生します。
上の写真は自分の車のカタログから見つけ出したエンジン特性です。
今更ながら、自分の車の出力特性やトルク特性を再確認しました。
3.5Lエンジンでは4,000rpm付近からトルクが上昇しはじめ、4,800rpm付近で最大値となっています。
一方、2.5Lエンジンでは3,800rpm付近に小さなこぶがあり、これが最大トルクとなっています。
出力は、トルクに回転数を掛けたものですから、トルクが一定であれば、出力は回転数の上昇とともに直線的に上昇します。
これは、ドライバーとしては最も扱いやすいエンジン特性で、速度が直線的に加速していく感覚です。
3.5Lエンジンはトルクが上昇する4,000rpmより下の回転数で若干のトルクの谷が見られます。
私はレクサスIS350を試乗したことが無いので、この特性が体感的にどの程度かわかりませんが、4,000rpmより下で若干力が落ちた後、4,000rpmより上の回転数付近で急激に加速する感覚があるかもしれません。
逆に言うと、4,000rpm以上をキープしながら運転すると非常にトルクフルな運転ができるということになります。
また、トルクの谷があると、エンジン回転数が上がっていく過程で、一瞬力が抜けたような感覚が出ることがあります。
レクサスIS300hの最大トルクの発生回転数が4,200~4,800rpmと記載されているのはこの回転数域でトルクがフラットだからなのだと思います。
エンジン特性は、その車の性格をある程度表しています。
トラックなどは低回転数から比較的大きなトルクを発生し、回転数が上がっていっても出力が上がっていかない感覚があります。
一方、レーシングカーなどは高回転域でハイパワーを絞り出すため、低回転域ではトルクがほとんどなく、スカスカな感覚があります。
たまには御自分の車のエンジン特性を再確認してみてはいかがですか?
新たな発見があるかもしれません。
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