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2013年3月7日木曜日
新型レクサスIS簡易カタログ4
本日は新型レクサスISの安全性と運転サポートについて紹介します。
まず、プリクラッシュセーフティシステムは全車メーカーオプションとなっています。
プリクラッシュセーフティシステムではミリ波レーダーを使用しています。
ミリ波レーダーとは波長がミリメートルオーダーの電磁波を使用していることになります。
周波数100GHzで波長は約3mmです。
この前後の周波数の電磁波を利用しているのだろうと思います。
ミリ波レーダーは年々コストが低下してきており、プリクラッシュセーフティシステムの普及に貢献しているようです。
次に紹介するのはブラインドスポットモニター(BSM)です。
FSPORTとversionL対応メーカーオプションとなっています。
原理については触れられていないので良くわかりませんが、走行中にドアミラーでは確認しにくい後側方エリアに存在する車両を検定し、ドアミラーのインジケーターを点灯させて注意喚起をしてくれるそうです。
レクサスらしい、至れり尽くせりの機能だと思います。
同様に至れり尽くせりの機能として、オートマチックハイビーム(AHB)があります。
FSPORTとversionL対応メーカーオプションとなっています。
夜間走行時に、センサーが周囲の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。
こんな車に乗った後に、AHBなしの車になったら、ビーム切り替えを忘れてしまいそうです。
便利な機能ですが、ドライバーが注意しないと逆に危険かもしれません。
次がレーンディパーチャーアラート(LDA)です。
FSPORTとversionL対応メーカーオプションとなっています。
高速道路や自動車専用道路を走行中に車線を逸脱すると車が検知し、ブザーとディスプレイでドライバーに注意を促します。
最後がポップアップフードです。
万が一歩行者と衝突した際、歩行者の保護目的にフード後方を瞬時に持ち上げて、衝撃吸収するというものです。
私のレクサスIS250のボンネットはアルミ製ですが、これは軽量化より、歩行者と衝突した際、軟らかいアルミが変形し衝撃を吸収することで歩行者を保護することが目的だと聞きました。
今回のフードポップアップはさらに進化し、フードが瞬時に持ち上がることにより歩行者への衝撃を吸収します。
技術の進化に脱帽です。
さらに詳細について知りたい方はレクサスディーラーを訪問してみて下さい。
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