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2014年10月30日木曜日
LEXUS RC "F SPORT"
レクサスRCの購入を考えている方の多くがFSPORTに興味を持たれているのではないでしょうか?
2ドアスポーツクーペのレクサスRCです。
走りにはこだわっているとおみます。
以下、抜粋です。
「
スポーティな走りを求める、すべての方に。
LFAを頂点とするレクサススポーツの血統を継承し、そのアグレッシブな走りと個性を誰もが楽しめることをコンセプトとする"F SPORT"。コーナリングの愉しさを追求したRCのダイナミズムをさらに磨き上げ、ドライバーの意思にクルマが即応することで生まれる一体感を、あらゆるシーンでご堪能いただけます。
」
個人的には運転する愉しさは、コーナリング時に自分の思い描いた通りに走り抜けていくことが一番だと思います。
この点、上の文章はユーザーの心をくすぐる良い表現だと思います。
参考までに、レクサスRC350の燃費は9.8km/L、RC300hの燃費は23.2km/Lです。
この数値を見比べるとハイブリッドカーの先進性が伺えます。
IS300hの試乗から推測するにRC300hの走行性能はRC350に劣るものの、通常の運転の際はそれ程気にならないものだと思います。
あとは、何を重要視するかが問題だと思います。
運転する愉しみか、日頃の燃費かです。
この燃費の差は、判断に大きな影響を与えるものと思われます。
このことを考えると、以前にも書きましたが、RC250をラインナップしなかった理由がよくわかりません。
日本国内で考えるとRC350より、RC250の方が需要は多いと思います。
恐らく、グローバル全体で考えた上での判断だと思いますが、個人的には理解しがたい判断です。。。
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RC
2014年10月28日火曜日
LEXUS Radical Coupe
レクサスRCのRCはRadical CoupeのRCのようです。
Radicalには革新的なとか過激なという意味があるようですが、書かれている文章から鮮烈のクーペという意味が妥当でしょうか。
以下、抜粋です。
「
路上に輝く、鮮烈のクーペ。
レクサスの先鋭な美意識と、走る愉しさを追求する純粋な思いを凝縮し、
クーペの真の魅力を鮮やかに描き出した、RC。
誘惑するボディと、情熱を掻き立てるドライビング・パフォーマンスが、
美しいものを愛することの素晴らしさを語りかけてくる。
」
スポーツクーペは販売台数として考えると需要の少ないカテゴリーだと思います。
しかし、スポーツクーペはそのブランドの象徴的存在として重要な役割を担っています。
これまではFの頂点LFAしか無かったこのカテゴリーに実用的な2ドアクーペレクサスRCを投入してきたということは、レクサスがブランド確立の過ぎにステップに移行しつつあることを意味すると思います。
たしかに、これまでSCやISCといったコンバーチブルでの2ドアクーペはありましたが、実用車としての本格的2ドアクーペはRCが初めてと言って良いのではないでしょうか?
今後レクサスRCがどの様な評価を受けるのか楽しみです。
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RC
2014年10月26日日曜日
LEXUS RCF 内装 外装
本日はレクサスRCFの内装、外装の紹介です。
EXTERIOR DESIGN、INTERIOR DESIGNと題されたページには以下のように書かれています。
「
走りのイメージを際立たせたクーペスタイルのデザインと、リアルスポーツカーとしての圧倒的な存在感。RCFはフロントフェンダーに刻まれたL字シェイプのエアアウトレットや、4連エキゾーストディフューザーなどで”F”アイデンティティ継承。さらに、F字メッシュパターンのグリルと両サイドん0おボディラインでダブルスピンドルの形状を形成するフロントビューが、深化のストーリーを象徴します。
人とクルマの一体感のために、RCFはインテリア性能を徹底追及しました。シート、ステアリング、シフトノブ、メーターには、すべてのシチュエーションでドライバーをサポートする機能を搭載。同時に、上質な世界観も磨き上げていきます。身体と一体化したかのようドライバーズシートに身を沈め、アルミリングに縁どられた美しいメーターを見にしたとき。自然に手になじむ本革ステアリングを握ったとき。すぐにでも走り出したくなる、そんな衝動を与えてくれる至福の空間です。
」
レクサスRCFは今後サーキットでも主役となる車種です。
実際にはサーキットは走らなくても、いつでもサーキットで走れる車を手に入れる喜びはひとしおかと思います。
レクサスRC/RCFは販売台数はそれ程多くなくても、レクサスを象徴する存在になると思います。
内装、外装とも夢を見させてくれることあ重要と思います。
写真で見る限りは走りをイメージさせる良い出来だと思います。
早く実車を見に行きたいと思います。
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RC-F
2014年10月24日金曜日
LEXUS RC F 燃費
レクサスRCFの最初の写真はサーキットで4輪ドリフトしている写真です。
サーキット走行を意識したレクサスRCFにはお似合いのシチュエーションだと思います。
レクサスISFと比較するとフロントからもリヤからも厳つさが非常に増しています。
2ドアクーペとして生まれ変わったレクサスRCFはスタイリッシュでいかにも走りそうな雰囲気を漂わせています。
また、私の記憶に間違が無ければレクサスISFの燃費は公表されていませんでしたが、レクサスRCFでは、8.2km/L(JC08)の数値が明記されています。
カタログ値ではありますが、V8の5Lエンジンということを考慮すると非常に燃費はいいと思います。
また、レクサスRC350の燃費が9.8km/Lですから、これと比較しても良い燃費だと思います。
さらにレクサスRCFではCFRPを採用したRCF "Carbon Exterior package"も準備されています。
従来のCFRPはカーボンの織目模様を活かしたデザインがほとんどでしたが、 レクサスRCFではアウター面には綾織り目模様、インナー面にはマーブル柄を採用しています。
これらの模様の違いはCFRPの製造方法に違いから来ます。
アウター面では高速RTM(樹脂注入成形法)、インナー面ではC-SCM(炭素繊維強化シート成形複合材料)を採用しています。
また、レクサスRCFの最高出力は351kW(477馬力)となっています。
今回の資料には車両重量の記載がありませんでしたが、その運動性能の高さは目を見張るものがあるだろうと予想されます。
マイディーラーにはレクサスRCFの試乗車は準備されているでしょうか?
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RC-F
2014年10月22日水曜日
LEXUS RC/RCF 内覧会
レクサスRCおよびRC-Fの内覧会の案内が来ました。
RC/RCFの内覧会は10/24(金)~11/3(月)となっています。
その後RC/RCF Debut Showが11/8(土)~11/16(日)に開催されるようです。
レクサスNX程の人気は無いかもしれませんが、レクサスでは珍しいクーペの登場ということで興味のある方も多いと思います。
レクサスのクーペといえばLFAですが、コンバーチブルを入れれば、SCやISCなども2ドアです。
2ドアスポーツクーペは今の時期購入層は少ないと思いますが、本当に車が好きな人は少なからず興味を持っていると思います。
トヨタではカローラレビンやスプリンタートレノというライトウェイトFRスポーツカーの復刻版ともいえる86が人気を博しています。
86のターゲットは若者だったのか、AE86世代だったのか良くわかりませんが、スポーツカーは根強い人気を持っていることを実証したと言えます。
今回のRC/RCFは昔スポーツカーに乗っていた世代がターゲットでしょうか?
カテゴリー的にはRCFのライバルはGTRでしょうが、購入層はちょっと異なりそうです。
先日書いたリコールの件でディーラーに行くことになるので、うまく時間が合えば、RC/RCFも見てきたいと思います。
詳しい情報はまた後日掲載します。
2014年10月20日月曜日
トヨタハブリッドカー販売台数
トヨタは10月14日に、2014年9月末までにハイブリッドカーのグローバル累計販売台数が700万台を超えたと発表しました。
以下抜粋です。
「
トヨタは、環境への対応を経営の最重要課題の1つと位置付け、「エコカーは普及してこそ環境への貢献」との考えのもと、これまでハイブリッド車の 普及に取り組んできた。1997年8月に日本でコースターハイブリッドEVを発売、同年12月に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売して以 来、多くのお客様に支えられ、2013年12月末に600万台を突破してから約9か月で累計販売台数700万台を達成した。
2014年9月末現在、トヨタは、ハイブリッド乗用車27モデル、プラグインハイブリッド車1モデルを、合わせて90以上の国・地域で販売してい る。1月より発売したヴォクシー・ノアのハイブリッド車や、7月より発売したレクサスNX300h、10月下旬発売予定のレクサスRC300hなどを含 め、2014年、15年の2年間でグローバルで新型ハイブリッド車を15モデル投入する予定であり、引き続き更なるラインナップの拡充、販売地域の拡大に 努めていく。
なお、2014年9月末までに販売したハイブリッド車のCO2排出抑制効果は、車両サイズおよび動力性能が同等クラスのガソリンエンジン車のCO2排出量と比較し、約4,900万トンに上るとトヨタでは試算しており、気候変動の原因のひとつとされるCO2の削減に寄与したと考えている。また、ガソリン消費抑制量は、同等クラスのガソリンエンジン車のガソリン消費量と比較し、約1,800万kLの効果があったと試算している。
トヨタは、各種のエコカー開発に必要なすべての要素技術を含み、様々な燃料と組み合わせることができるハイブリッド技術を「21世紀の環境コア技 術」と位置付け、その技術を活用することでハイブリッド車以外のエコカー開発にも取り組んでいる。そして、ハイブリッド車についても、より多くのお客様に 選んでいただけるよう、更なる高性能化やコスト低減、商品ラインナップの拡充に今後も取り組んでいく。
」
トヨタの発表記事を見るとハイブリッドカーの年間グローバル販売台数は2012年、2013年とも120万台を超えています。
2014年1月-9月の販売台数は約98万台です。
既にハイブリッドカーの年間販売台数が100万台を超えていることがわかり、驚いています。
1997年にプリウスが発売された当初は年間300台しか販売されていません。
翌年の1998年に17,600台販売されています。
このことを考えるとハイブリッドカーの販売台数の増加率の凄さを感じます。
そして、トヨタの発表記事でわかったことですが、レクサス車の中ではレクサスCT200hが45,000台とトップです。
CT200hは順当だと思いますが、第二位がレクサスHS250h(41,700台)だというのは驚きです。
また、RX400hという車種が存在することも初めて知りました。
恐らく海外仕様なのでしょうが、どこで販売されているかはわかりません。
今回の記事は知らない情報が多く大変有益でした。
当面ハイブリッドカーへのシフトは続くと思われますが、その後の展開がどの様になるか興味のあるところです。
以下抜粋です。
「
トヨタは、環境への対応を経営の最重要課題の1つと位置付け、「エコカーは普及してこそ環境への貢献」との考えのもと、これまでハイブリッド車の 普及に取り組んできた。1997年8月に日本でコースターハイブリッドEVを発売、同年12月に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売して以 来、多くのお客様に支えられ、2013年12月末に600万台を突破してから約9か月で累計販売台数700万台を達成した。
2014年9月末現在、トヨタは、ハイブリッド乗用車27モデル、プラグインハイブリッド車1モデルを、合わせて90以上の国・地域で販売してい る。1月より発売したヴォクシー・ノアのハイブリッド車や、7月より発売したレクサスNX300h、10月下旬発売予定のレクサスRC300hなどを含 め、2014年、15年の2年間でグローバルで新型ハイブリッド車を15モデル投入する予定であり、引き続き更なるラインナップの拡充、販売地域の拡大に 努めていく。
なお、2014年9月末までに販売したハイブリッド車のCO2排出抑制効果は、車両サイズおよび動力性能が同等クラスのガソリンエンジン車のCO2排出量と比較し、約4,900万トンに上るとトヨタでは試算しており、気候変動の原因のひとつとされるCO2の削減に寄与したと考えている。また、ガソリン消費抑制量は、同等クラスのガソリンエンジン車のガソリン消費量と比較し、約1,800万kLの効果があったと試算している。
トヨタは、各種のエコカー開発に必要なすべての要素技術を含み、様々な燃料と組み合わせることができるハイブリッド技術を「21世紀の環境コア技 術」と位置付け、その技術を活用することでハイブリッド車以外のエコカー開発にも取り組んでいる。そして、ハイブリッド車についても、より多くのお客様に 選んでいただけるよう、更なる高性能化やコスト低減、商品ラインナップの拡充に今後も取り組んでいく。
」
トヨタの発表記事を見るとハイブリッドカーの年間グローバル販売台数は2012年、2013年とも120万台を超えています。
2014年1月-9月の販売台数は約98万台です。
既にハイブリッドカーの年間販売台数が100万台を超えていることがわかり、驚いています。
1997年にプリウスが発売された当初は年間300台しか販売されていません。
翌年の1998年に17,600台販売されています。
このことを考えるとハイブリッドカーの販売台数の増加率の凄さを感じます。
そして、トヨタの発表記事でわかったことですが、レクサス車の中ではレクサスCT200hが45,000台とトップです。
CT200hは順当だと思いますが、第二位がレクサスHS250h(41,700台)だというのは驚きです。
また、RX400hという車種が存在することも初めて知りました。
恐らく海外仕様なのでしょうが、どこで販売されているかはわかりません。
今回の記事は知らない情報が多く大変有益でした。
当面ハイブリッドカーへのシフトは続くと思われますが、その後の展開がどの様になるか興味のあるところです。
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ハイブリッドカー
2014年10月18日土曜日
LEXUS LSを一部改良
レクサスは10月16日にLSの一部改良を発表しました。
以下抜粋です。
「
LEXUSは、LS600h、LS600hL、LS460ならびにLS460Lを一部改良し、全国のレクサス店を通じて10月16日に発売した。
今回の一部改良では、G-Link機能のG-securityを強化し、万一の場合に遠隔操
作でエンジンの再始動とステアリングロックの解除を禁止できるリモートイモビライザーと、携帯電話からドアロックやパワーウインドゥのクローズ、ハザード
消灯などの操作が行えるリモート操作を全車標準装備とした。さらに専用バッテリーを備えたセルフパワーサイレンを新設定。万一、車両のバッテリーを取り外
された場合でも警報を発し、盗難防止に寄与する。
」
改良内はレクサスの得意なハイテク分野、特に通信技術を利用したセキュリティ関連が主となっているようです。
携帯電話からのドアロックやパワーウィンドウのクローズ、ハザード消灯などの操作が行える機能は、将来的には全車種に広めて欲しい機能です。
また、セルフパワーサイレンは、バッテリーを外されても警報を発信続けるので盗難対策には有用だと思います。
ただし、セルフパワーサイレンが取り外せないようにするためにはセルフパワーサイレンの位置を明確にしないとか、取り外そうとすると別の警報が鳴るなどの工夫も必要かと思います。
いずれにせよ、さすがはレクサスのフラッグシップカーだけあって、セキュリティ関連は万全かと思います。
今回の一部改良発表内容には走行性能はほとんどありませんが、細かいところで改善が加えられていると思います。
老後にLSに乗れるような身分になっていたいものです。
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LS、
2014年10月15日水曜日
レクサス リコール情報 141015
レクサスは本日10月15日にリコールの届け出を行いました。
概要は下記の通りです。
「
平成18年から平成22年に生産したLS600h、GS460、IS F、IS350など12車種の一部車両につきまして、平成26年10月15日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、レクサス販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
なお、トヨタ車につきましては、平成19年から平成22年に生産したクラウンマジェスタ、クラウン、マークXが対象となります。詳細につきましては、トヨタHPのリコール情報でご確認いただけます。
リコールの概要
【1. 不具合の状況】
原動機の燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサ締結面の平滑度が不適切なため、燃圧センサを規定トルクで締め付けても締結力が不足しているものがあります。そのため、燃圧センサ締結部がゆるみ、燃料が漏れるおそれがあります。
【2. 改善の内容】
全車両、デリバリパイプの燃圧センサ締結面を研磨し、ガスケットを新品と交換して燃圧センサを適正に締め付けます。
」
ここで疑問なのが、リコールの内容が4年近く前の2011年1月26日に届け出たリコールとほぼ同じ内容だということです。
この時はレクサス車では、レクサスIS250のみが対象でした。
しかも対象となる車台番号の始まりは2011年1月のリコールの際と同じで、終わりは前回よりも後に生産された車も対象のようです。
さらに今回は、対象車種がLS600h、LS600hL、LS460、LS460L、GS460、GS450h、GS350、IS-F、IS350、IS250、IS250Cと大幅に拡がっています。
前回の対策は以下の通りです。
「
全車両、燃料圧力センサ取付け部の燃料漏れの有無を点検し、漏れのないものは当該センサを適正なトルクで増し締めし、漏れのあるものは取付け部のガスケットを交換し当該センサを適正なトルクで締付けます。
」
今回は以下の通りになっています。
「
全車両、デリバリパイプの燃圧センサ締結面を研磨し、ガスケットを新品と交換して燃圧センサを適正に締め付けます。
」
今回のリコールが2011年1月のリコールと同じような内容であることは備考で書かれています。
「
(備考)本届出対象車の中には、過去に同装置に係る発生原因の異なるリコール届出(平成23年1月26日付「届出番号2695」)を行っている車両が含まれています。
」
今回のレクサスのリコール情報をみて、少し誠実さに欠けると思います。
また認識の甘さを感じます。
まず、2011年1月に同じような内容のリコールを届け出たことを明確には表示していない点です。
次に、なぜ2011年1月のリコールの時点で、今回の不具合に気付かなかったかです。
もし、センサー取り付け部の締結面の平滑度が不適切であるならば、2011年1月のリコール時にその事例はあったはずです。
2011年1月のリコール対象車は1万台を超えています。
本来ならば、この時点で対応すべき事案だと思います。
なぜ、4年近くもたった今の時期にリコールの届け出を行ったのか、誠意ある説明を求めたいと思います。
なお、リコール対象車がどうかは、レクサス公式サイトで検索できます。
因みに私のIS250は対象でした。
近いうちにディーラーから連絡があるものと思います。
先日6ヶ月点検でディーラーに行ったばかりなのですが。。。
概要は下記の通りです。
「
平成18年から平成22年に生産したLS600h、GS460、IS F、IS350など12車種の一部車両につきまして、平成26年10月15日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、レクサス販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
なお、トヨタ車につきましては、平成19年から平成22年に生産したクラウンマジェスタ、クラウン、マークXが対象となります。詳細につきましては、トヨタHPのリコール情報でご確認いただけます。
リコールの概要
【1. 不具合の状況】
原動機の燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサ締結面の平滑度が不適切なため、燃圧センサを規定トルクで締め付けても締結力が不足しているものがあります。そのため、燃圧センサ締結部がゆるみ、燃料が漏れるおそれがあります。
【2. 改善の内容】
全車両、デリバリパイプの燃圧センサ締結面を研磨し、ガスケットを新品と交換して燃圧センサを適正に締め付けます。
」
ここで疑問なのが、リコールの内容が4年近く前の2011年1月26日に届け出たリコールとほぼ同じ内容だということです。
この時はレクサス車では、レクサスIS250のみが対象でした。
しかも対象となる車台番号の始まりは2011年1月のリコールの際と同じで、終わりは前回よりも後に生産された車も対象のようです。
さらに今回は、対象車種がLS600h、LS600hL、LS460、LS460L、GS460、GS450h、GS350、IS-F、IS350、IS250、IS250Cと大幅に拡がっています。
前回の対策は以下の通りです。
「
全車両、燃料圧力センサ取付け部の燃料漏れの有無を点検し、漏れのないものは当該センサを適正なトルクで増し締めし、漏れのあるものは取付け部のガスケットを交換し当該センサを適正なトルクで締付けます。
」
今回は以下の通りになっています。
「
全車両、デリバリパイプの燃圧センサ締結面を研磨し、ガスケットを新品と交換して燃圧センサを適正に締め付けます。
」
今回のリコールが2011年1月のリコールと同じような内容であることは備考で書かれています。
「
(備考)本届出対象車の中には、過去に同装置に係る発生原因の異なるリコール届出(平成23年1月26日付「届出番号2695」)を行っている車両が含まれています。
」
今回のレクサスのリコール情報をみて、少し誠実さに欠けると思います。
また認識の甘さを感じます。
まず、2011年1月に同じような内容のリコールを届け出たことを明確には表示していない点です。
次に、なぜ2011年1月のリコールの時点で、今回の不具合に気付かなかったかです。
もし、センサー取り付け部の締結面の平滑度が不適切であるならば、2011年1月のリコール時にその事例はあったはずです。
2011年1月のリコール対象車は1万台を超えています。
本来ならば、この時点で対応すべき事案だと思います。
なぜ、4年近くもたった今の時期にリコールの届け出を行ったのか、誠意ある説明を求めたいと思います。
なお、リコール対象車がどうかは、レクサス公式サイトで検索できます。
因みに私のIS250は対象でした。
近いうちにディーラーから連絡があるものと思います。
先日6ヶ月点検でディーラーに行ったばかりなのですが。。。
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リコール
2014年10月14日火曜日
LEXUS NX200tターボローター
先日レクサスNX200tの試乗記を書きましたが、本日はレクサスNX200tのターボローターについてです。
今回採用したターボローターはトヨタの内製だそうです。
トヨタが良く行う開発手法ですが、内製部隊とターボーローターメーカーを競合させたのだと思います。
たおーチャージャーメーカーといえば、国内ではMHIやIHI、海外ではギャレット(現在はハネウェルでしょうか?)を思い浮かべますが、どのメーカーと競合させたのでしょうか?
ターボローターのローターはラジアル(副流)タービンと呼ばれるローターを使用します。
回転軸に対して垂直に入ってきた排気ガスを回転軸と平行な方向に排出します。
素人の考える範囲では、ターボローターを設計する場合、排気ガスのエネルギーを以下のロスなく回転エネルギーに変換するかと、ターボローターの温度分布や応力分布を把握するかが重要だと思います。
特に前者は、エコターボには重要な要素で、流体力学やシミュレーションを利用して良く計上を設計しているものと思われます。
しかし実際には、ローターの効率にチップクリアランスが重要だとわかっても、如何にしてチップクリアランスを小さくするかは経験がものをいう世界だと思います。
また、シミュレーション結果を検証する実験も経験が重要だと思います。
例えば、応力分布は回転による機械的応力と温度分布による熱応力が作用しますが、これを実験で検証する手法は結構難しいと思います。
トヨタの技術者は優秀なので、流体力学やシミュレーションを駆使した解析はお手の物だと思いますが、泥臭いモノづくりの部分は、それ程得意ではないという印象です。
この部分では現場の技術者、あるいは作業をする人が寝る時間を惜しんで試行錯誤した部分が多いのではないかと想像しています。
最終的に内製部隊のターボローターを採用したということは、ターボチャージャーメーカーの作ったものより優れていたからだと思います。
トヨタの技術者の底力を見せられた気がします。
ハイブリッドカーに採用した半導体(IGBT)も内製とのことですが、自動車メーカーが半導体を作ったわけですから、ターボチャージャーぐらいはお手の物なのかもしれません。
年内には燃料電池車も実用化するようですし、しばらくはトヨタやレクサスから目が離せません。
今回採用したターボローターはトヨタの内製だそうです。
トヨタが良く行う開発手法ですが、内製部隊とターボーローターメーカーを競合させたのだと思います。
たおーチャージャーメーカーといえば、国内ではMHIやIHI、海外ではギャレット(現在はハネウェルでしょうか?)を思い浮かべますが、どのメーカーと競合させたのでしょうか?
ターボローターのローターはラジアル(副流)タービンと呼ばれるローターを使用します。
回転軸に対して垂直に入ってきた排気ガスを回転軸と平行な方向に排出します。
素人の考える範囲では、ターボローターを設計する場合、排気ガスのエネルギーを以下のロスなく回転エネルギーに変換するかと、ターボローターの温度分布や応力分布を把握するかが重要だと思います。
特に前者は、エコターボには重要な要素で、流体力学やシミュレーションを利用して良く計上を設計しているものと思われます。
しかし実際には、ローターの効率にチップクリアランスが重要だとわかっても、如何にしてチップクリアランスを小さくするかは経験がものをいう世界だと思います。
また、シミュレーション結果を検証する実験も経験が重要だと思います。
例えば、応力分布は回転による機械的応力と温度分布による熱応力が作用しますが、これを実験で検証する手法は結構難しいと思います。
トヨタの技術者は優秀なので、流体力学やシミュレーションを駆使した解析はお手の物だと思いますが、泥臭いモノづくりの部分は、それ程得意ではないという印象です。
この部分では現場の技術者、あるいは作業をする人が寝る時間を惜しんで試行錯誤した部分が多いのではないかと想像しています。
最終的に内製部隊のターボローターを採用したということは、ターボチャージャーメーカーの作ったものより優れていたからだと思います。
トヨタの技術者の底力を見せられた気がします。
ハイブリッドカーに採用した半導体(IGBT)も内製とのことですが、自動車メーカーが半導体を作ったわけですから、ターボチャージャーぐらいはお手の物なのかもしれません。
年内には燃料電池車も実用化するようですし、しばらくはトヨタやレクサスから目が離せません。
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NX200t
2014年10月12日日曜日
LEXUS NX200t "F SPORT"試乗記
レクサスNX200tの試乗をしてきました。
20~30分の短時間の試乗だったので写真を撮る時間はありませんでした。
試乗車はレクサスNX200t"F SPORT"です。
一番興味のあるグレードです。
まず外観ですが、第一印象は「結構大きいな」です。
確かにRXに比べれば一回り小さいのですが、通常の日本車を見慣れた人には十分大きな車です。
運転席に座るとレクサスNX200tもパーキングブレーキのペダルがありませんでした。
以前レクサスGSに乗った際にも感じたのですが、慣れないと車を駐車する際、左足が空振りします。
ウィンカーはGSタイプとは異なり、通常仕様でした。
GSではウィンカーを出した後、レバーがニュートラルに戻るので、結構違和感を感じました。
多くの人がそう感じ、アドバンテージが無いと判断されたのでしょうか?
ディーラーを出て、見通しの良い直線でちょっとアクセルを踏み込んでみました。
力強く加速してきますが、途中からターボが効いてドカンと加速することは無く、低速域からトルクフルな加速をしていく感じです。
また、コーナリングはコンパクトクロスオーバーSUVらしからず、セダンのように姿勢を保ったまま曲がっていく感じです。
視界は高く良いので渋滞の時などのストレス低減には抜群だと思います。
また、RXでは運転時に左側の位置を意識しながら運転しないと、思ったより左側を走行していたりしましたが、NXではISとそれ程変わらない感覚で運転できます。
これは、全幅を少し小さくした効果だと思います。
サイズ効果が十分にあると思います。
NXでひとつ気になったのが、アイドリングストップです。
ガソリン車のアイドリングストップに乗りなれていないので、アイドリングストップからエンジンONまでのわずかなタイムラグが気になってしまいました。
ハイブリッドカーの場合、あいどりんぐストップでエンジンが止まっていても、ブレーキから足を離すとモーターでクリーピングしてくれますが、ガソリン車の場合、若干タイムラグが生まれます。
今回のNXのアイドリングストップは、ブレーキから足を離すとエンジンがかかるようになっていたため、タイムラグは非常に少ないのですが、ブレーキを離して、エンジンがかかり、動き出すまで僅かな時間差があります。
恐らく慣れの問題で、これが普通になれば気にならないと思うのですが、アイドリングストップの付いていないガソリン車になっている人にとっては気になる部分だと思います。
インテリアはパッと見、落ち着いていて高級感のある仕上がりだと思います。
ただし、FSPORTのシートは、ホールド感が強しぎる気がします。
峠道などカーブの多い道をある程度のスピードで運転する際には体がきっちり固定されて安定感があるのですが、通常の使用においては窮屈に感じてしまうような気がします。
ただシートについては、運転前に自分の体にフィットするように細かく調整すれば解決できるかもしれません。
今回は乗って位置調整するくらいでシート調整はほとんどしなかったためという可能性もあります。
総合的に見てNX200t”F SPORT"は完成度の高い車だと思います。
特にRXの大きさに躊躇していた人には踏ん切りがつくきっかけになるかもしれません。
多くの日本人はNXの大きさで十分満足できると思います。
また、レクサスの特長だと思いますが、クロスオーバーSUVを運転している感覚ではなく、セダンを運転する感覚でスムーズに運転できることが大きなメリットだと思います。
NXは今後販売台数を伸ばしていくことが予想されます。
その一方でRXの販売台数が落ちてくる可能性がると思います。
GSとISの関係のようにRXとNXの関係がならなければ良いなと思います。
以上、簡単ですが、NX200t"F SPORT"の試乗記でした。
20~30分の短時間の試乗だったので写真を撮る時間はありませんでした。
試乗車はレクサスNX200t"F SPORT"です。
一番興味のあるグレードです。
まず外観ですが、第一印象は「結構大きいな」です。
確かにRXに比べれば一回り小さいのですが、通常の日本車を見慣れた人には十分大きな車です。
運転席に座るとレクサスNX200tもパーキングブレーキのペダルがありませんでした。
以前レクサスGSに乗った際にも感じたのですが、慣れないと車を駐車する際、左足が空振りします。
ウィンカーはGSタイプとは異なり、通常仕様でした。
GSではウィンカーを出した後、レバーがニュートラルに戻るので、結構違和感を感じました。
多くの人がそう感じ、アドバンテージが無いと判断されたのでしょうか?
ディーラーを出て、見通しの良い直線でちょっとアクセルを踏み込んでみました。
力強く加速してきますが、途中からターボが効いてドカンと加速することは無く、低速域からトルクフルな加速をしていく感じです。
また、コーナリングはコンパクトクロスオーバーSUVらしからず、セダンのように姿勢を保ったまま曲がっていく感じです。
視界は高く良いので渋滞の時などのストレス低減には抜群だと思います。
また、RXでは運転時に左側の位置を意識しながら運転しないと、思ったより左側を走行していたりしましたが、NXではISとそれ程変わらない感覚で運転できます。
これは、全幅を少し小さくした効果だと思います。
サイズ効果が十分にあると思います。
NXでひとつ気になったのが、アイドリングストップです。
ガソリン車のアイドリングストップに乗りなれていないので、アイドリングストップからエンジンONまでのわずかなタイムラグが気になってしまいました。
ハイブリッドカーの場合、あいどりんぐストップでエンジンが止まっていても、ブレーキから足を離すとモーターでクリーピングしてくれますが、ガソリン車の場合、若干タイムラグが生まれます。
今回のNXのアイドリングストップは、ブレーキから足を離すとエンジンがかかるようになっていたため、タイムラグは非常に少ないのですが、ブレーキを離して、エンジンがかかり、動き出すまで僅かな時間差があります。
恐らく慣れの問題で、これが普通になれば気にならないと思うのですが、アイドリングストップの付いていないガソリン車になっている人にとっては気になる部分だと思います。
インテリアはパッと見、落ち着いていて高級感のある仕上がりだと思います。
ただし、FSPORTのシートは、ホールド感が強しぎる気がします。
峠道などカーブの多い道をある程度のスピードで運転する際には体がきっちり固定されて安定感があるのですが、通常の使用においては窮屈に感じてしまうような気がします。
ただシートについては、運転前に自分の体にフィットするように細かく調整すれば解決できるかもしれません。
今回は乗って位置調整するくらいでシート調整はほとんどしなかったためという可能性もあります。
総合的に見てNX200t”F SPORT"は完成度の高い車だと思います。
特にRXの大きさに躊躇していた人には踏ん切りがつくきっかけになるかもしれません。
多くの日本人はNXの大きさで十分満足できると思います。
また、レクサスの特長だと思いますが、クロスオーバーSUVを運転している感覚ではなく、セダンを運転する感覚でスムーズに運転できることが大きなメリットだと思います。
NXは今後販売台数を伸ばしていくことが予想されます。
その一方でRXの販売台数が落ちてくる可能性がると思います。
GSとISの関係のようにRXとNXの関係がならなければ良いなと思います。
以上、簡単ですが、NX200t"F SPORT"の試乗記でした。
2014年10月10日金曜日
ブランド価値ランキング
ブランドランキングに関する記事をみました。
グローバルに活動する企業のブランド価値を金額に換算し100位までランキングしているそうです。
残念ながらレクサスはランクインしていませんでした。
日本企業ではトヨタ自動車が8位で日本企業としてはトップです。
トップ10は以下の通りです。
1位 アップル
2位 グーグル
3位 コカコーラ
4位 IBM
5位 マイクロソフト
6位 GE
7位 サムスン
8位 トヨタ
9位 マクドナルド
10位 メルセデスベンツ
いずれも、世界的企業であり、この中にトヨタがランクインしていることは凄いことだと思います。
その他、日本企業ではホンダが20位、キャノンが37位、ソニーが52位、日産が56位、パナソニック64位、任天堂100位と全7社がランクインしています。
ブランドイメージを上げることは企業としては非常に重要で、特に海外で事業を展開していく上では、ブランドイメージの向上が事業の成否に影響していきます。
個人的感想としてアップルの1位は意外です。
既に3年連続の1位ですから、いまさら何を思われるかもしれません。
しかし、私のアップルの印象は技術力はあるが商売が下手で、大成しない会社というイメージでした。
アップルはAPPLEⅡとういう名機を世に出し、一気に大きな名声を手に入れました。
その後MacintoshというユニークなPCも開発しました。
しかし、最終的にはDOS/V機との競争に敗れ、衰退しつつあると思っていました。
そして、現在のアップルがあるのはやはりiPhoneの開発だと思います。
スマートフォーンとして確固たる地位を築き上げました。
私はAndroid系のスマホに駆逐されiPhoneも主流にはならないのだろうとたかをくくっていました。
しかし、アップル社は次から次に新製品を排出しユーザーを飽きさせることが有りませんでした。
Androidを提供しているグーグルが2位だということも印象的です。
今後、レクサスというブランドがトヨタとは別に上位にランクインされることを祈ります。
(レクサスブランドが評価の対象なのかわかりませんが。。。)
グローバルに活動する企業のブランド価値を金額に換算し100位までランキングしているそうです。
残念ながらレクサスはランクインしていませんでした。
日本企業ではトヨタ自動車が8位で日本企業としてはトップです。
トップ10は以下の通りです。
1位 アップル
2位 グーグル
3位 コカコーラ
4位 IBM
5位 マイクロソフト
6位 GE
7位 サムスン
8位 トヨタ
9位 マクドナルド
10位 メルセデスベンツ
いずれも、世界的企業であり、この中にトヨタがランクインしていることは凄いことだと思います。
その他、日本企業ではホンダが20位、キャノンが37位、ソニーが52位、日産が56位、パナソニック64位、任天堂100位と全7社がランクインしています。
ブランドイメージを上げることは企業としては非常に重要で、特に海外で事業を展開していく上では、ブランドイメージの向上が事業の成否に影響していきます。
個人的感想としてアップルの1位は意外です。
既に3年連続の1位ですから、いまさら何を思われるかもしれません。
しかし、私のアップルの印象は技術力はあるが商売が下手で、大成しない会社というイメージでした。
アップルはAPPLEⅡとういう名機を世に出し、一気に大きな名声を手に入れました。
その後MacintoshというユニークなPCも開発しました。
しかし、最終的にはDOS/V機との競争に敗れ、衰退しつつあると思っていました。
そして、現在のアップルがあるのはやはりiPhoneの開発だと思います。
スマートフォーンとして確固たる地位を築き上げました。
私はAndroid系のスマホに駆逐されiPhoneも主流にはならないのだろうとたかをくくっていました。
しかし、アップル社は次から次に新製品を排出しユーザーを飽きさせることが有りませんでした。
Androidを提供しているグーグルが2位だということも印象的です。
今後、レクサスというブランドがトヨタとは別に上位にランクインされることを祈ります。
(レクサスブランドが評価の対象なのかわかりませんが。。。)
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レクサス
2014年10月8日水曜日
2014年度上半期車名別販売台数
一昨日一緒に書けばよかったのですが、2014年度上半期の新車車名別販売台数も10月6日発表されました。
以下の通りです。(一部抜粋)
1 アクア 104,340
2 フィット 92,440
3 プリウス 74,885
4 ヴォクシー 63,040
5 ヴェゼル 57,963
・
・
・
・
・
28 アルファード 10,220
29 エスティマ 9,823
30 フォレスター 9,818
トップ5は2014年9月の順位と同じです。
因みに28位から30位も順番は少し違いますが車種は2014年9月と同じです。
トヨタはハイブリッド専用車種であるアクアとプリウスだけで18万台近くを半年で販売したことになります。
ハイブリッドカーの年間販売台数はどれくらいでしょう?
今年で50万台ほどでしょうか?
調べてみたら、トヨタのハイブリッドカー累計販売台数は2014年1月に600万台を超えたそうです。
さらに、2013年度の国内ハイブリッドカー販売台数は約68万台、海外で約60万台、合計約128万台を販売しているそうです。
予想以上に多く、少し驚きました。
数年後には、このトップ30の中にPHVやEV、FCVなどもランクインしてくるのでしょうか?
楽しみです。
以下の通りです。(一部抜粋)
1 アクア 104,340
2 フィット 92,440
3 プリウス 74,885
4 ヴォクシー 63,040
5 ヴェゼル 57,963
・
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・
28 アルファード 10,220
29 エスティマ 9,823
30 フォレスター 9,818
トップ5は2014年9月の順位と同じです。
因みに28位から30位も順番は少し違いますが車種は2014年9月と同じです。
トヨタはハイブリッド専用車種であるアクアとプリウスだけで18万台近くを半年で販売したことになります。
ハイブリッドカーの年間販売台数はどれくらいでしょう?
今年で50万台ほどでしょうか?
調べてみたら、トヨタのハイブリッドカー累計販売台数は2014年1月に600万台を超えたそうです。
さらに、2013年度の国内ハイブリッドカー販売台数は約68万台、海外で約60万台、合計約128万台を販売しているそうです。
予想以上に多く、少し驚きました。
数年後には、このトップ30の中にPHVやEV、FCVなどもランクインしてくるのでしょうか?
楽しみです。
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レクサス
2014年10月6日月曜日
2014年9月車名別販売台数
2014年9月の新車車名別販売台数が10月6日発表されました。
以下の通りです。(一部抜粋)
1 アクア 20,255
2 フィット 17,764
3 プリウス 15,308
4 ヴォクシー 12,064
5 ヴェゼル 10,603
・
・
・
・
・
28 フォレスター 2,064
29 アルファード 2,054
30 エスティマ 1,776
今月はトップ5に順位の変動はありませんでした。
1位アクア、2位フィット、3位プリウス、4位ヴォクシー、5位ヴェゼルです。
日本国内においてはハイブリッドカーが不動の地位を築き上げたと言って良いのではないでしょうか?
先月も書きましたが、ハイブリッドカーは、日本国内と米国では定着しましたが、ヨーロッパでは人気がイマイチです。
原因は色々考えられますが、ブランディング戦略の失敗が一番大きいのではないでしょうか?
日本では大型車以外ではほとんど見かけなくなったディーゼル車が、ヨーロッパでは人気です。
またダウンサイジングのキーワードのもとエコターボの人気が高くなってきているのもヨーロッパ発です。
基本的に日本時とは異なる感性を持っていると考えられます。
このヨーロッパで日本人的発想でハイブリッドカーを売り込もうとしたため、ヨーロッパ人には浸透しなかったのではないかと思います。
一方でアウトバーンの様な高速道路においてはハイブリッドカーのアドバンテージは少なくなるのも事実です。
しかし、ヨーロッパにおいても都市部の街乗りユーズの需要は十分大きいはずです。
また、ハイブリッドカーが浸透している米国も長いハイウェイがありますが、市街地では日本の高速道路並みに渋滞することもあります。
これらのことを総合的に考えるとヨーロッパにおいてハイブリッドカーが浸透しないのは、ハイブリッドカーの性能というよりも販売戦略を間違えたためであると思われます。
自動車の歴史の長いヨーロッパで日本車を浸透させるには今までとは異なったアプローチが必要な時期だと思います。
ハイブリッドカーの浸透に失敗すると今後のPHV(プラグインハイブリッド)やEV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)も浸透できない可能性が高いと思います。
ヨーロッパではディーゼルやエコターボで勝負するのも一つの戦略ですが、将来を見越してハイブリッドカーを浸透させる戦略を真剣に考え実行していって欲しいと思います。
以下の通りです。(一部抜粋)
1 アクア 20,255
2 フィット 17,764
3 プリウス 15,308
4 ヴォクシー 12,064
5 ヴェゼル 10,603
・
・
・
・
・
28 フォレスター 2,064
29 アルファード 2,054
30 エスティマ 1,776
今月はトップ5に順位の変動はありませんでした。
1位アクア、2位フィット、3位プリウス、4位ヴォクシー、5位ヴェゼルです。
日本国内においてはハイブリッドカーが不動の地位を築き上げたと言って良いのではないでしょうか?
先月も書きましたが、ハイブリッドカーは、日本国内と米国では定着しましたが、ヨーロッパでは人気がイマイチです。
原因は色々考えられますが、ブランディング戦略の失敗が一番大きいのではないでしょうか?
日本では大型車以外ではほとんど見かけなくなったディーゼル車が、ヨーロッパでは人気です。
またダウンサイジングのキーワードのもとエコターボの人気が高くなってきているのもヨーロッパ発です。
基本的に日本時とは異なる感性を持っていると考えられます。
このヨーロッパで日本人的発想でハイブリッドカーを売り込もうとしたため、ヨーロッパ人には浸透しなかったのではないかと思います。
一方でアウトバーンの様な高速道路においてはハイブリッドカーのアドバンテージは少なくなるのも事実です。
しかし、ヨーロッパにおいても都市部の街乗りユーズの需要は十分大きいはずです。
また、ハイブリッドカーが浸透している米国も長いハイウェイがありますが、市街地では日本の高速道路並みに渋滞することもあります。
これらのことを総合的に考えるとヨーロッパにおいてハイブリッドカーが浸透しないのは、ハイブリッドカーの性能というよりも販売戦略を間違えたためであると思われます。
自動車の歴史の長いヨーロッパで日本車を浸透させるには今までとは異なったアプローチが必要な時期だと思います。
ハイブリッドカーの浸透に失敗すると今後のPHV(プラグインハイブリッド)やEV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)も浸透できない可能性が高いと思います。
ヨーロッパではディーゼルやエコターボで勝負するのも一つの戦略ですが、将来を見越してハイブリッドカーを浸透させる戦略を真剣に考え実行していって欲しいと思います。
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レクサス
2014年10月4日土曜日
レクサス技術者の自信
最近書くネタが無く、本日は一ユーザーの戯言を書きます。
途中で気分を害するかもしれないので、気分を害したらお許しください。
レクサス関連のサイトを見ていると様々な技術者がインタビューなどの形で離されている動画を見かけます。
多くの人たちが自信に溢れ、自分の行ってきた仕事について熱く語っている場合が多いように感じます。
日本を代表する大企業トヨタの中でも、高級ブランドレクサスを開発・製造する人たちはエリート中のエリートなのだから、当たり前なのかもしれません。
確かに話を聞いていると、様々な困難に立ち向かい製品化に漕ぎつけた例が多いようです。
特に開発リーダーの方の話など聞いていると、凄いなと感じることが多いです。
そこまで考えて開発したのかと感心することが多々あります。
しかし、若手技術者の話を聞いていると、たまにこの人は自分の立ち位置をどの様に考えているのだろうと疑問を感じる人がいます。
レクサスの技術者は世界最先端の一線で活躍する人でなければ、競合他社に勝つことはできないのですが、その自覚があるのかなと感じる人がいます。
まだまだ経験不足ではないかと感じるのに、自信たっぷりに自分の考えを語っている人がいます。
いわゆる井の中の蛙タイプの人です。
世界は広く、優秀な人たちがたくさんいます。
そのような優秀な人達と出会ったことが無いのだろうなと感じてしまいます。
確かに短い動画の中で、その技術者の能力を図ることはできなのですが、動画を見ているだけで、凄いなと思わせる人と、井の中の蛙だなと思わせる人がいるのも事実です。
なぜ、そう感じさせるのかはっきりとは分からないのですが、謙虚さの中に光る自信と絶対的な自信との差ではないかと感じます。
レクサスというエリート集団の中にいると、まわりにも優秀な人はいるのですが、近くにいる優秀な人はあまり優秀だとは感じないものです。
そして、エリート集団の中で自分がちょっと優れていると、有頂天になり、上には上がいることを忘れる人がいるのだろうと思います。
レクサスブランドは世界最先端の技術開発を行っているのだということを知らしめる教育制度も必要なのではないでしょうか?
レクサスの経営者は、傲慢になりがちな若手の技術者をグローバルな場に出し、自分たちの立ち位置を知らしめて、切磋琢磨させるように育てていって欲しいと思います。
最近見た動画から、以前見た動画を思い出し、何かもやもやした気持ちになり、しょうもないことを書いてしまいました。
世界一流のトヨタ社が満を持して立ち上げたレクサスですから、一ユーザーに言われるまでもなく素晴らしい育成プログラムがあると思います。
一ユーザーの戯言と聞き流して下さい。
途中で気分を害するかもしれないので、気分を害したらお許しください。
レクサス関連のサイトを見ていると様々な技術者がインタビューなどの形で離されている動画を見かけます。
多くの人たちが自信に溢れ、自分の行ってきた仕事について熱く語っている場合が多いように感じます。
日本を代表する大企業トヨタの中でも、高級ブランドレクサスを開発・製造する人たちはエリート中のエリートなのだから、当たり前なのかもしれません。
確かに話を聞いていると、様々な困難に立ち向かい製品化に漕ぎつけた例が多いようです。
特に開発リーダーの方の話など聞いていると、凄いなと感じることが多いです。
そこまで考えて開発したのかと感心することが多々あります。
しかし、若手技術者の話を聞いていると、たまにこの人は自分の立ち位置をどの様に考えているのだろうと疑問を感じる人がいます。
レクサスの技術者は世界最先端の一線で活躍する人でなければ、競合他社に勝つことはできないのですが、その自覚があるのかなと感じる人がいます。
まだまだ経験不足ではないかと感じるのに、自信たっぷりに自分の考えを語っている人がいます。
いわゆる井の中の蛙タイプの人です。
世界は広く、優秀な人たちがたくさんいます。
そのような優秀な人達と出会ったことが無いのだろうなと感じてしまいます。
確かに短い動画の中で、その技術者の能力を図ることはできなのですが、動画を見ているだけで、凄いなと思わせる人と、井の中の蛙だなと思わせる人がいるのも事実です。
なぜ、そう感じさせるのかはっきりとは分からないのですが、謙虚さの中に光る自信と絶対的な自信との差ではないかと感じます。
レクサスというエリート集団の中にいると、まわりにも優秀な人はいるのですが、近くにいる優秀な人はあまり優秀だとは感じないものです。
そして、エリート集団の中で自分がちょっと優れていると、有頂天になり、上には上がいることを忘れる人がいるのだろうと思います。
レクサスブランドは世界最先端の技術開発を行っているのだということを知らしめる教育制度も必要なのではないでしょうか?
レクサスの経営者は、傲慢になりがちな若手の技術者をグローバルな場に出し、自分たちの立ち位置を知らしめて、切磋琢磨させるように育てていって欲しいと思います。
最近見た動画から、以前見た動画を思い出し、何かもやもやした気持ちになり、しょうもないことを書いてしまいました。
世界一流のトヨタ社が満を持して立ち上げたレクサスですから、一ユーザーに言われるまでもなく素晴らしい育成プログラムがあると思います。
一ユーザーの戯言と聞き流して下さい。
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レクサス
2014年10月2日木曜日
2014年9月新車販売台数
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が10月1日に2014年9月の国内新車販売台数を発表しました。
ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド 登録車 軽自動車
トヨタ 129,598 2,437
ホンダ 41,892 36,570
日産 39,791 21,850
マツダ 15,661 5,914
スバル 15,184 4,414
いすゞ 11,071 -
日野 7,375 -
スズキ 6,489 62,879
三菱 5,387 8,041
レクサス 4,672 -
三菱ふそう 4,147 -
UDトラックス 1,096 -
ダイハツ 153 61,332
輸入車等 32,810 11
2014年9月の新車販売台数は前年同月比2.8%減の31万5326台、軽自動車販売台数は同2.5%増の20万3448台となりました。
普通車は前年同月比減、軽自動車は前年同月比増となっております。
一方レクサスに関して言えば、前年同月比2.7%増の4,672台です。
やっと前年同月比増となりました。
NX販売が、売り上げに貢献したのか、上期末によって販売台数が増えただけなのか、判断が難しいところです。
累計では、本年が約3万3千台ですが、昨年の同時期累計では約3万5千台でしたから、まだまだ苦戦している様子が伺えます。
全体でみると、上期末ということもあり、前月比では大幅に販売台数が増えています。
いすゞ、日野、スバルといったメーカーが前年同月比では大幅に増えています。
今年も残り3ヶ月となりました。
今後各メーカーがどの様な戦略を示してくるのか楽しみです。
ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド 登録車 軽自動車
トヨタ 129,598 2,437
ホンダ 41,892 36,570
日産 39,791 21,850
マツダ 15,661 5,914
スバル 15,184 4,414
いすゞ 11,071 -
日野 7,375 -
スズキ 6,489 62,879
三菱 5,387 8,041
レクサス 4,672 -
三菱ふそう 4,147 -
UDトラックス 1,096 -
ダイハツ 153 61,332
輸入車等 32,810 11
2014年9月の新車販売台数は前年同月比2.8%減の31万5326台、軽自動車販売台数は同2.5%増の20万3448台となりました。
普通車は前年同月比減、軽自動車は前年同月比増となっております。
一方レクサスに関して言えば、前年同月比2.7%増の4,672台です。
やっと前年同月比増となりました。
NX販売が、売り上げに貢献したのか、上期末によって販売台数が増えただけなのか、判断が難しいところです。
累計では、本年が約3万3千台ですが、昨年の同時期累計では約3万5千台でしたから、まだまだ苦戦している様子が伺えます。
全体でみると、上期末ということもあり、前月比では大幅に販売台数が増えています。
いすゞ、日野、スバルといったメーカーが前年同月比では大幅に増えています。
今年も残り3ヶ月となりました。
今後各メーカーがどの様な戦略を示してくるのか楽しみです。
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