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2014年10月4日土曜日

レクサス技術者の自信

最近書くネタが無く、本日は一ユーザーの戯言を書きます。

途中で気分を害するかもしれないので、気分を害したらお許しください。

レクサス関連のサイトを見ていると様々な技術者がインタビューなどの形で離されている動画を見かけます。

多くの人たちが自信に溢れ、自分の行ってきた仕事について熱く語っている場合が多いように感じます。

日本を代表する大企業トヨタの中でも、高級ブランドレクサスを開発・製造する人たちはエリート中のエリートなのだから、当たり前なのかもしれません。

確かに話を聞いていると、様々な困難に立ち向かい製品化に漕ぎつけた例が多いようです。

特に開発リーダーの方の話など聞いていると、凄いなと感じることが多いです。

そこまで考えて開発したのかと感心することが多々あります。

しかし、若手技術者の話を聞いていると、たまにこの人は自分の立ち位置をどの様に考えているのだろうと疑問を感じる人がいます。

レクサスの技術者は世界最先端の一線で活躍する人でなければ、競合他社に勝つことはできないのですが、その自覚があるのかなと感じる人がいます。

まだまだ経験不足ではないかと感じるのに、自信たっぷりに自分の考えを語っている人がいます。

いわゆる井の中の蛙タイプの人です。

世界は広く、優秀な人たちがたくさんいます。

そのような優秀な人達と出会ったことが無いのだろうなと感じてしまいます。

確かに短い動画の中で、その技術者の能力を図ることはできなのですが、動画を見ているだけで、凄いなと思わせる人と、井の中の蛙だなと思わせる人がいるのも事実です。

なぜ、そう感じさせるのかはっきりとは分からないのですが、謙虚さの中に光る自信と絶対的な自信との差ではないかと感じます。

レクサスというエリート集団の中にいると、まわりにも優秀な人はいるのですが、近くにいる優秀な人はあまり優秀だとは感じないものです。

そして、エリート集団の中で自分がちょっと優れていると、有頂天になり、上には上がいることを忘れる人がいるのだろうと思います。

レクサスブランドは世界最先端の技術開発を行っているのだということを知らしめる教育制度も必要なのではないでしょうか?

レクサスの経営者は、傲慢になりがちな若手の技術者をグローバルな場に出し、自分たちの立ち位置を知らしめて、切磋琢磨させるように育てていって欲しいと思います。

最近見た動画から、以前見た動画を思い出し、何かもやもやした気持ちになり、しょうもないことを書いてしまいました。

世界一流のトヨタ社が満を持して立ち上げたレクサスですから、一ユーザーに言われるまでもなく素晴らしい育成プログラムがあると思います。 

一ユーザーの戯言と聞き流して下さい。

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