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2014年10月18日土曜日

LEXUS LSを一部改良

 
 
レクサスは10月16日にLSの一部改良を発表しました。
 
以下抜粋です。
 
LEXUSは、LS600h、LS600hL、LS460ならびにLS460Lを一部改良し、全国のレクサス店を通じて10月16日に発売した。
 
今回の一部改良では、G-Link機能のG-securityを強化し、万一の場合に遠隔操 作でエンジンの再始動とステアリングロックの解除を禁止できるリモートイモビライザーと、携帯電話からドアロックやパワーウインドゥのクローズ、ハザード 消灯などの操作が行えるリモート操作を全車標準装備とした。さらに専用バッテリーを備えたセルフパワーサイレンを新設定。万一、車両のバッテリーを取り外 された場合でも警報を発し、盗難防止に寄与する。
ナビゲーションでは、microSDカードを採用することで、スピーディな情報更新や、パソコンやオーディオ機器で保存した音楽データの再生が可能なSDナビゲーションシステムを全車標準装備とした。また、G-Link新機能*として、音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」やアプリケーションソフトを追加できる「LEXUS Apps(レクサスアップス)」を搭載した。
このほか、室内ではドームランプ(フロント/リア)にLEDを採用した。さらに、"F SPORT"にもパワートランクリッドを標準装備し、利便性を強化。ハイブリッドモデルのLS600hとLS600hLには、パンク時でも所定のスピード で一定の距離が走行可能なうえ、上質な乗り心地と静粛性にも配慮したランフラットタイヤを新設定した。
 
改良内はレクサスの得意なハイテク分野、特に通信技術を利用したセキュリティ関連が主となっているようです。
 
携帯電話からのドアロックやパワーウィンドウのクローズ、ハザード消灯などの操作が行える機能は、将来的には全車種に広めて欲しい機能です。
 
また、セルフパワーサイレンは、バッテリーを外されても警報を発信続けるので盗難対策には有用だと思います。
 
ただし、セルフパワーサイレンが取り外せないようにするためにはセルフパワーサイレンの位置を明確にしないとか、取り外そうとすると別の警報が鳴るなどの工夫も必要かと思います。
 
いずれにせよ、さすがはレクサスのフラッグシップカーだけあって、セキュリティ関連は万全かと思います。
 
今回の一部改良発表内容には走行性能はほとんどありませんが、細かいところで改善が加えられていると思います。
 
老後にLSに乗れるような身分になっていたいものです。

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