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レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
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2013年4月12日金曜日

新型レクサスHS250h内装色



本日は新型レクサスHS250hの内装色(インテリアカラー)の紹介です。

新型レクサスHS250hの内装色は他の車種と比べて多いと思います。

エクリュ、ブラック&ガーネット、ブラック&サドルタン、ブラック&キャメルイエロー、ブラック、アイボリー、ブラック&エクリュです。

上記の内装色に対するステッチカラーは以下の通りです。

エクリュ:キャメル&エクリュ

ブラック&ガーネット:ガーネット

ブラック&サドルタン:サドルタン

ブラック&キャメルイエロー:キャメルイエロー

ブラック:ブラック

アイボリー:アイボリー

ブラック&エクリュ:キャメル&エクリュ

オーナメントは、ウォールナット、縞杢、バンプー、カラードブラックがあります。

しかし、グレードによって選択できないものもあるので、詳細はディーラーで御確認下さい。

外装色との兼ね合いで、内装色も悩むところです。

2013年4月11日木曜日

新型レクサスHS250h外装色


新型レクサスHS250hに用意された外装色(エクステリアカラー)は以下の通りです。

ホワイトパールクリスタルシャイン<077>

クォーツホワイトクリスタルシャイン<078>

ムーンライトオパールクリスタルシャイン<1H0>

マーキュリーグレーマイカ<1H9>

プラチナムシルバーメタリック<1J4>

ブラック<212>

ブラックオパールマイカ<214>

レッドマイカクリスタルシャイン<3R1>

ファイアゲートマイカメタリック<4V3>

ラピスラズリマイカ<8V3>

全10色です。

クルマ選びの際に迷うのが色です。

人気色を選ぶか、あえて個性的な変わった色を選ぶか?

リセールバリューを考えれば人気色なのですが、ほかの人と同じ色を選びたくなければ、逆に不人気色を選ぶ場合もあります。

色々迷うのも楽しみのひとつですが。。。

2013年4月9日火曜日

新型レクサスHS250hインテリアデザイン





新型レクサスHS250hのカタログを見ながら、ちょっと気になったので、以前撮影した従来のレクサスHS250hの写真を探し出してみました。

上2枚が、新型レクサスHS250hのカタログ写真で、下2枚が2010年1月に撮影した従来のレクサスHS250hの写真です。

こうして比較してみると、インテリアデザインは従来からほとんど変わっていないことがわかります。

あえて言うなら、リモートタッチが親指決定から、指先決定に変わっているので、形状が少し変わっています。

スピンドルグリル採用でエクステリアデザインは大幅に変更されたのですが、インテリアデザインはほとんど変えられていないことに気付きました。

従来型から乗り換えられた方は、運転中は変化に気付かないのではないかと思います。

新型レクサスGSや新型レクサスLSは横型基調のインテリアデザインへ変わりましたが、新型レクサスHS250hのデザインは変更がありません。

ただし、素材などには変更があったようです。

新型レクサスHS250hのオーナメントパネルには縞杢や竹が追加されています。

詳細はまた後日ご紹介したいと思います。

2013年4月8日月曜日

新型レクサスHS250hカタログ5


本日は新型レクサスHS250hのSHARPNESS AND STABILITYの紹介です。

新型レクサスHS250hは細部にわたり、空力性能を徹底的に追求したそうです。

フロントピラーやルーフ後端に工夫があるそうです。

またリヤコンビランプにエアロスタビライジングフィンが設けてあります。

また、新型レクサスHS250hにはパフォーマンスダンパーも設けてあります。

前後にパフォーマンスダンパーを設けて、急激なよじれには変形せず、緩やかな変形にはよじれることでしなやかな身のこなしを実現しています。

パフォーマンスダンパーの効果については一度試乗して実感してみたいなと思います。

新型レクサスHS250hは、レクサスのハイブリッド専用カーとして優れた燃費と、レクサスらしい乗り心地を追求したクルマと言えると思います。

2013年4月7日日曜日

新型レクサスHS250hカタログ4



本日は新型レクサスHS250hのパフォーマンスの紹介です。

レクサスHS250hはレクサス初のハイブリッド専用車です。

車名のHSはHarmonious SedanのHSです。

人と車や環境、社会との調和がテーマです。

そんなレクサスHS250hの燃費は20.6km/L(JC08MODE)です。

エンジンは、直列4気筒2.362Lの2AZ-FXE(アトキンソンサイクル)です。

エンジン最高出力110kW(150PS)/6,000rpm、最大トルク187Nm(19.1kgfm)/4,400rpmとなています。

モーターは最高出力105kW(143PS)、最大トルク270Nm(27.5kgfm)です。

新型レクサスHS250hには3つのドライブモードが用意されています。

EV MODE、ECO MODE、SPORT MODEです。

各モードをうまく使い分けることにより、燃費重視やパワー重視の運転を車が判断して実行してくれます。

ついつい急加速したくなってもECO MODEでは、アクセルを踏み込んでも加速はゆっくり行ってくれます。

一方、ちょっと運転を楽しみたいなと思えば、SPORT MODEで、ハイブリッド車特有の低速域からの加速を楽しむことができます。

エンジンでは回転数が低いとトルクが低く、十分な加速が得られない場合がありますが、モーターは回転数に関係なく大きなトルクを生み出すので、低速域での加速はエンジン車にはない感覚で加速します。

この様に新型レクサスHS250hは、ハイブリッド車ならではの、状況に応じた運転を行うことができます。

興味を持たれた方は、お近くのディーラーに足を運ばれたらいかがでしょうか?

2013年4月6日土曜日

新型レクサスHS250hカタログ3



本日は新型レクサスHS250hのカタログ紹介の続きです。

本日も写真集の様な新型レクサスHS250hの写真をご堪能ください。

上から見ると意外とごつごつした感じのデザインなのだなと改めて思いました。

前から見た感じはレクサスCT200hと見分けがつかないかもしれません。

リヤは従来のレクサスISに似ていますが、新型レクサスISのリヤはデザインが大きく変わったので、似ていません。

個人的には新型レクサスISのリヤよりも、従来のレクサスISのリヤのデザインの方が好みです。

因みに新型レクサスISのリヤはレクサスGSのリヤのデザインに似ていると思います。

新型レクサスHS250hのカタログ紹介はゆっくり行っていきたいと思います。

2013年4月4日木曜日

新型レクサスHS250hカタログ2



レクサスのカタログはいつも写真集の様な美しい写真が多いのですが、今回の新型レクサスHS250hのカタログは写真の美しさが秀逸と言って良いと思います。

もっとも、自分好みの写真が多いからそのように感じるのかもしれません。

恐らく以前にもレクサス関連の写真を撮った方の写真だろうと勝手に思っています。

上の写真はP4-5ですが、非常に美しい写真だと思います。

木の梁でできた直線の模様から漏れてくる日差しと影が絶妙なバランスです。

さらに下の写真はP6-7ですが、パッと見には印象が薄いのですが、背景に目を移すと、曲線と直線の生み出す調和がまさにHarmonious Sedanという車名を表現しているのだと思います。

全体的に調和を意識した写真になっています。

この様な写真は実際にカタログを取り寄せて直接見ることをお勧めします。

上の写真では、実際の写真の素晴らしさを表現できていないと思います。

このブログでは大まかなイメージを掴む程度の参考にしてください。

2013年4月3日水曜日

新型レクサスHS250hカタログ





今日は新型レクサスHS250hのカタログを入手したので紹介します。

上から、新型レクサスHS250hのカタログ表紙、裏表紙、新型レクサスHS250hディーラーオプションカタログ表紙、裏表紙です。

スピンドルグリルが採用されてイメージが大きく変わりました。

スピンドルグリルが採用されてイメージが変わった車として、レクサスGSとレクサスHSが最も変化が大きかったと感じています。

これまでの大人しいイメージががらりと変わりました。

この変化には賛否両論あると思います。

個人的にはスピンドルグリルは好きな方なので、新型レクサスHS250hは良くなったと思っています。

しかし、これまでも何回か書いてきましたが、レクサスHS250hのユーザーは比較的年輩の方が多かったと思います。

プリウスよりももう一ランク、あるいはさらに一ランク上のハイブリッドカーを求めていたご年配の方が好んで購入されたのではないかと予想しています。

もちろん、ご年配の方でなく、プリウスよりも数段上のランクのハイブリッドカーを求めていた方々が購入されたのだと思います。

このようなユーザー層が、新型レクサスHS250hを求めるかは疑問です。

新たなユーザー層が購入するのではないかと思います。

そして、そのユーザー層は以前より増えるだろうと予想しています。

HS250hは海外販売をやめて、国内専用車になったと思います。

特に北米での人気の無さは致命的だったようです。

海外ではレクサスES300hが投入され、レクサスHS250hとの棲み分けができなくなったことも、海外販売をやめた理由だと思います。

日本国内ではレクサスES300hが販売されていないので、棲み分けは可能です。

しかし、レクサスHS250hの売れ行き次第では、レクサスHS250hを生産中止して、国内でもレクサスES300hを販売する可能性は残っていると思います。

今後のレクサスHS250hの販売状況にも注目していきたいと思います。

2013年1月4日金曜日

LEXUS HS250h MC

レクサスHS250hのマイナーチェンジが1月下旬に実施されるとの記事を見つけました。

レクサスHS250hにもスピンドルグリルが採用されていないので、近いうちにマイナーチェンジで採用されるのだろうとは思っていましたが、こんなに早く実施されるとは思いませんでした。

レクサスHS250hのマイナーチェンジについては全く情報が無かったので驚いています。

レクサスHS250hは発売当初はエコカー減税やエコカー補助金のおかげで売り上げを大きく伸ばし好調でしたが、レクサスCT200hの発売で影を潜めた感がありました。

特に北米では販売中止に至るなど、好調とは言えない状況でした。

今回のマイナーチェンジはレクサスHS250hのイメージを一新するマイナーチェンジとなりそうです。

比較的ゆったりと乗る方が多いであろうレクサスHS250hオーナーに新型HS250hの様な押し出しの強いフロントマスクが受け入れられるか疑問です。

もっとも、新型レクサスHS250hユーザーは従来と全く異なる購買層に受け入れられることになるのかもしれません。

新型レクサスHS250hの今後の動向についても注目していきたいと思います。

2012年11月26日月曜日

レクサスHS250h大幅改良?

レクサスHS250h大幅改良の記事をインターネットで見かけました。

掲載されている写真をみて少し驚きました。

印象が大幅に変わっていたからです。

スピンドルグリルを採用した新型レクサスHS250hは、従来からするとかなりスパルタンに印象です。

個人的には好きな顔ですが、新規顧客を得るとともに、一部の従来顧客は離れていくではないかを予想しています。

現状のレクサスHS250hの顧客は、比較的高齢で落ち着いて車に乗る方だと思いますが、新型レクサスHS250hでは、この様な顧客層は他の車に乗り換えていくと感じます。

一方で、レクサスらしさの少なかった従来レクサスHS250hの人気が低かったことも確かで、今回の大幅改良でチャレンジしたのだと思います。

比較的若い層には受けが良いと思います。

大幅改良した際に、新型レクサスHS250hの販売実績がどのように変化するのか興味のあるところです。

2012年8月3日金曜日

レクサスHS250hリコール

トヨタ自動車の米国法人がレクサスHS250hおよびトヨタRAV4等約78万台のリコールを発表しました。

内容はリヤのサスペンションの不具合で、最悪の場合、サスペンションの部品が脱落して、走行に悪影響を与えるようです。

対象はレクサスHS250hが約18,000台、RAV4が約76万台だそうです。

なお、日本国内のレクサスHS250hも同様の不具合があるようですが、日本国内ではリコールではなく、サービスキャンペーンで対応するようです。

レクサスHS250hのオーナーの方は、ディーラーより連絡があると思いますが、念のため、御自分のお車が対象なのか、御確認されることをお勧めします。

新型レクサスLSをワールドプレミアムした時期に、リコールの発表とはタイミングが悪いものです。

今後の対応を見守りたいです。

2011年10月12日水曜日

レクサス HS250h 一部改良

レクサスHS250Hの一部改良と特別仕様車の設定が10月6日に発表されました。

特別仕様車は”Harmonious Leather Interior”と名付けられ、標準仕様車をベースに本革シートを採用し、アクセントの効いたツートンカラーの専用内装を2種類設定しています。

価格は423万円となっています。

標準仕様車が397万円なので26万円高となっていますが、本革シートを採用して26万円高に抑えられていると言えます。

レクサスCT200h発表後、影を潜めた感のあった、レクサス初のハイブリッド専用車のレクサスHS250hですが、今回の一部改良と特別仕様車投入で、息を吹き返すでしょうか?

今後の動向が楽しみです。

レクサスプレスリリース「LEXUS、HS250hを一部改良」

2010年8月4日水曜日

エコドライブで社会貢献

 これもレクサスマガジンの記事で、HS250hのオーナーの方は良く御存知だと思いますが、HS250hにはエコドライブサポートシステムがあります。HS250hには、「ハーモニアスドラインビングナビゲーター」なるものが採用されています。

 これは、エコな運転が出来ているかどうかがモニターにエコレベルとして表示されるシステムです。ハイブリッド車は、スタート時にゆっくりとアクセルを踏み込む、減速時に早めにアクセルオフして、回生ブレーキで減速エネルギーを回収することで燃費が向上し、エコな運転となります。

 また、レベルが上がると「Good」「Excellent」と表示されるので、エコドライブが身につくと運転そのものが楽しくなるという仕組みです。この、エコドライブ記録はG-Linkを経由してG-BOOKセンターに送られ、ポイント化されます。獲得ポイントに応じて、エコドライブの習熟度がBronze、Silver、Goldへとランクアップしていきます。

 さらに、貯めたポイントを、日本ユネスコ協会連盟が行う「プロジェクト未来遺産」の活動に寄付することも可能なので、さらに社会貢献できます。レクサスHS250h購入をお考えの方の参考になれば幸いです。

2010年6月27日日曜日

レクサス HS250hリコール


 レクサスHS250hの米国でのリコールが発表されました。2010年モデルが、追突された際に燃料漏れの恐れがあるため、米国の安全基準を満たさず、リコールにいたったようです。国内のレクサスHS250hは燃料タンクの形状やバンパーの構造が異なるため、安全性に問題がないとし、リコールは実施ない方針です。
 レクサスHS250hやプリウスはブレーキ問題でリコールを実施したばかりなので、イメージダウンは免れないと思います。ブレーキ問題の際は、燃費向上のためブレーキによるエネルギー回生をぎりぎりまで行ったため、ブレーキの効きが悪く感じたためでした。ハイブリッド自動車では、フットブレーキを踏んだ際、モーターによるエネルギー回生と、油圧による制動に、コンピュータで振り分けられます。この際、燃費向上のため、モーターによるエネルギー回生をぎりぎりまで行うと、感覚的にブレーキの効きが悪く感じる可能性があります。しかし、ブレーキをしっかり踏んでいれば、最後には油圧側に全て振り分けられるので、車は必ず止まります。このため、トヨタ側は問題ないと判断していたのですが、最終的には世論に押し切られた形でリコールにいたりました。
 今回の状況はまだ詳細がわかっていませんが、追突された際の燃料漏れのため、米国の安全基準を満たさないというものなので、個人的には判断が難しいと思います。しかし、人の命を預かる自動車は安全に関しては、過敏過ぎるほどでちょうど良いのだろうと思います。これからのトヨタ社の対応に注目したいと思います。

2010年3月11日木曜日

HS250hのインテリア

 HS250hの内装色はちょっと変わっています。通常のアイボリー、ホワイト、ブラックに加え、サドルタン、キャメルイエローがあります。写真はサドルタンですが、チョコレートっぽい色をしています。HS250hはプリウスとの差別化が課題だと思いますが、内装では個性を出せているのではないでしょうか?外装色も9色から選べます。個性豊かな色から、自分だけのHS250hを選んだらどうでしょうか?

 さて、ブレーキ問題で話題のトヨタ、レクサスハイブリッド車ですが、これは、燃費を考えた上での問題で、トヨタの主張も正しいのでしょうが、ユーザーの言うことにもう少し早く耳を傾ければ良かったのではないでしょうか?未確認情報ですが、今回のブレーキ問題は燃費を良くするために、ぎりぎりまでブレーキのエネルギーを回収するようにプログラミングされていたためようです。回生エネルギーをたくさん稼いだ上で、油圧ブレーキによる停止をぎりぎりまで遅らせた(すなわち捨てるエネルギーをぎりぎりまで減らした)結果によるもののようです。ですから、ブレーキをしっかり踏み込めばちゃんと止まれるのですが、体感的にはなかなか止まらないという印象があったようです。いずれにせよ、トヨタさんには品質のトヨタを早く取り戻して欲しいと思います。

2010年2月6日土曜日

HS250hのナビ


 レクサスHS250hのナビの操作は画面にポインタが表示され、ポインタを写真中央したのスティックのようなマウスのようなもので動かして行います。左手の人差し指や中指でスティックを動かし、親指でエンタを押す仕組みです。慣れれば操作性は良いのかもしれませんが、試乗車で使用する場合、手元が気になってなかなかうまく操作できません。また、スティックの操作が意外と微妙で行き過ぎたり、なかなか動かなかったりするので、画面を見る時間が長くなりがちです。RX350も同様のナビシステムで、今後このタイプが増えていくのかもしれません。PCを当たり前に使用するこの頃であれば、このタイプの方が受け入られ易いのかもしれません。
 HS250hはプリウスと同様のシフト位置、構造なので、これも慣れるまでは大変です。エンジンブレーキを利かせるためにBレンジに入れたり、Dレンジに戻したりするのですが、咄嗟の時になかなか手が動きません。通常IS250ではパドルシフトでシフトダウンする癖がついているので、無いパドルを探したらい、通常のシフトのSレンジの位置でシフトノブを探したりしてしまいます。
 また、試乗中に給油後燃費の表示を探しましたが、見つかりませんでした。元々そのような表示が無いのか、たまたま見つけきらなかったのかわかりません。今度ディーラーに行った際に聞いてみたいと思います。

2010年1月18日月曜日

HS250h試乗記



 HS250hを試乗してきました。当然といえば当然ですが、
2代目プリウスと比較すると、すべてにおいてしっかりしています。
まず、足回りですが、プリウスの足回りは弱々しく、
コーナーの入口や出口でよれてしまいますが、HS250hは
それがありません。また、サスペンションはLEXUSにしては
やわらかめです。もっとも、そう感じるのは普段IS250Sに
乗っているせいかもしれません。静粛性が高く、道路の小さな
段差を拾うことがなく、非常に高級感ある足回りになっています。
 高速道路にも乗ってみましたが、2代目プリウスと違い高速で
息を切らせて走っているようなイメージはありません。
2.4Lのエンジンは余裕があり、高速でも安心して
ゆったりと運転できます。追い越し加速も十分な加速が得られます。
モーター特有の、どの回転域からでも、トルクがあるため
加速特性は問題ありません。
 あえてIS250Sと比較すると、足回りが乗り心地重視のため、
高速でのコーナー安定性が劣ります。もっとも、ハイブリッド車なので、
エコ運転を意識するドライバーには無用の特性かもしれません。
 環境を意識して、ハイブリッドカーに乗りたいが、プリウスでは
物足りない。かといって、LSやGS、クラウンには手が届かないという
方にはうってつけのハイブリッドカーだと思います。残念ながら
3代目プリウスに乗ったことがないので、比較できませんが、
ハイブリッドカーに興味のある方は一度試乗することをお勧めします。