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2013年2月27日水曜日

BRIDGESTONE POTENZA S001 インプレ2

愛車レクサスIS250versionSのタイヤをブリヂストンポテンザS001に交換して大分時間が経ったので、印象をまとめておきたいと思います。

ただし、内容は以前紹介した内容と大差ありません。

悪しからず御了承下さい。

まず、第一印象として、ブリヂストンポテンザS001は私の運転にはあまり合っていないということです。

このタイヤドライ条件下では、しっかり荷重しないときっちりグリップしないという印象です。

つまり、コーナー手前でしっかりブレーキングして、荷重をフロントタイヤに乗せて曲がると、タイヤはしっかりグリップし、思い通りトレースしながらコーナリングしていきます。

しかし、コーナー手前でほとんど減速せず、左右連続のコーナーなどを曲がろうとすると、ハンドリングの応答性が悪く、半テンポ遅れて曲がる印象です。

この際、タイヤの剛性は低く感じ、タイヤがよれているような印象を受けます。

このため、ワインディングロードなどをテンポよく駆け抜けようとすると若干の違和感を感じます。

レース場のように、コーナー手前でしっかりブレーキングし、コーナーを曲がり、次のコーナーまで立ち上がり加速をしっかりする運転なら、このタイヤはその性能を存分に発揮し、楽しく走れると思います。

個人的には前のポテンザRE050の方が性に合っていました。

コーナリング時の剛性感が高く感じ、応答性も良く、気持ちよく走ることができました。

一方、ポテンザS001の優れている点は、ウェット条件下での安定性です。

排水性が良く、ウェット時でもほぼドライ時と同じ感覚で運転できます。

特に片方のタイヤだけ水溜りを通過するときなど、ハンドルを取られやすいのですが、ポテンザS001では、ハンドルを取られることがほとんどありません。

コーナリング時でもしっかりグリップしてくれて安心して曲がることができます。

ここからは、私の推測ですが、ポテンザS001は、荷重が小さい時は軟らかく、荷重が大きくなると硬くなるように設計されているのではないでしょうか?

タイヤを粘弾性で理解してよいのか分かりませんが、粘弾性におけるダイラタンシー性のような挙動を取るような気がします。

こうすることにより、通常の乗り心地は良く、過酷なコーナリング時でも剛性の高いパフォーマンスを発揮することができるのではないでしょうか?

上述のように考えれば、設計思想は間違っていないと思いますが、私の運転には合わなかったようです。

以上が、BRIDGESTON POTENZA S001の印象です。

少しでも参考になれば幸いです。

2012年7月25日水曜日

BRIDGESTONE POTENZA S001 インプレ



本日は愛車レクサスIS250versionSのタイヤをBRIDGESTONE POTENZA S001に変更した感想について書きたいと思います。

BRIDGESTONE POTENZA S001はBRIDGESTONE POTENZA RE050の後継タイヤでブリヂストンのフラッグシップタイヤと言っても良いと思います。

従来のBRIDGESTONE POTENZA RE050よりグリップが格段に向上したと聞きました。

サイズはフロント225/40R18 88Y、リヤ255/40R18 95Yです。

まず、BRIDGESTONE POTENZA S001の印象は乗り手の運転の仕方によりイメージがかなり異なるのではないかと感じました。

なぜなら、交換してすぐのイメージと現在のイメージが大きく異なるからです。

交換してすぐには、このタイヤの良さが全く分かりませんでした。

いつものことですが、あくまでも個人の感想ですので参考程度に読み流してください。

フロントに関して言えば、初めは従来のBRIDGESTONE POTENZA RE050と比較して反応が鈍くなったと感じました。

特にS字カーブのようにハンドルを右に切ってからすぐに左に切り返すとき、反応が半テンポ遅れる感じです。

大きな違和感ではないのですが、期待が大きかっただけに少しがっかりしました。

BRIDGESTONE POTENZA RE050に交換した際は、レスポンスが良く乗っていて楽しかったのですが、BRIDGESTONE POTENZA S001では、そのグリップの高さを実感することがほとんどありました。

しかし、色々試してみて、最近分かったのは、自分の運転の仕方とタイヤの相性が悪いのだということです。

私の運転は、コーナーをガンガンに攻めるような運転ではありません。

峠道を走るときもコーナーであまり減速せず、リズムよくコーナーを抜けていくことを楽しむ運転です。

このような運転をしていると、S001はその性能を十分に発揮しないということがわかりました。

S001の性能をフルに発揮するためにはサーキットでの走りだと思います。

つまり、コーナー手前できっちり減速し、荷重をフロントに移した状態でコーナリングするということです。

このような運転をすると、S001はこれでも曲がり切れるのかというほどグリップし、コーナーを走り抜けていきます。

上記のような運転をするとタイヤは別物のようにグリップし、高い安心感を持って運転できます。

コーナリングの際に荷重をしっかり描けないと、タイヤの剛性が低く、悪く言えばフニャフニャした感じで反応が鈍くなるのですが、きっちり荷重をかけると、タイヤの剛性は高く、応答性も良く、グリップ力も非常に高いことが実感できます。

つまり、プロレーサーのように、クルマの荷重移動をしっかりコントロールして運転すれば、このタイヤは高いパフォーマンスを示すことが理解できました。

しかし、自分自身の運転スタイルには合わないということです。

サーキットでは良いのですが、一般道で上述のような運転は危険でもあります。

イメージ的には安全マージンの少ない運転になると思います。

色々試してみて、BRIDGESTONE POTENZA S001の能力の高さは実感できましたが、その能力を生かす機会は、自分の運転では少ないというのが正直な感想です。

折角高いタイヤを装着したのですが、私には宝の持ち腐れになりそうです。

今後は身の丈に合ったタイヤを選択してきたいと思います。

この感想が、レクサス車のタイヤ交換の際に少しでも参考になれば幸いです。

2012年6月23日土曜日

POTENZA S001 感想


本日はBRIDGESTONE POTENZA S001のウェットコンディションでの感想について書きます。

ドライコンディションでは、まだ多くのことを試していないので、後日報告します。

最近の大雨で、道路に大きな水たまりができるような状況です。

大雨が降って、道路の左側に大きな水たまりができ、通過する際、左側のタイヤだけ水たまりにかかる状況は良くあると思います。

気付かずに、スピードを落とさずに通過するとハンドルがとられ、怖い思いをすることがあります。

この様な状況で、ブリヂストンポテンザS001は、大きな効果を発揮します。

上の様な状況でも、ハンドルをとられることがほとんどありません。

高速道路でも効果的です。

最近の大雨の中、高速道路を走行していると、道路に大きな水たまりがあちこちにできていました。

その水たまりの中走っても、安定して走行することができました。

上の写真からわかるようにポテンザS001は中央に太い溝が3本あります。

この縦溝は排水性を高めるものであることは一目瞭然ですが、実際の効果も抜群です。

水たまりを走行する際の抵抗がかなり低減されています。

このトレッドパターンをみて、本当にドライコンディションでグリップ力が上がっているのか不安になるほどです。

BRIDGESTONE POTENZA S001のウェットコンディションでの性能の高さを実感したので報告しました。

ドライコンディションについては、もう少し色々なシチュエーションを試してから報告します。

2012年6月17日日曜日

POTENZA S001





タイヤ交換しました。

BRIDGESTONE POTENZA RE050の後継タイヤのBRIDGESTONE POTENZA S001です。

今回は4輪とも交換しました。

上の写真はリヤの左右のタイヤです。

3本の太い溝が特徴的です。

BRIDGESTONE POTENZA RE050をさらに進化させてできたタイヤだと書かれています。

このタイヤはアウト側とイン側が指定のため、左右非対称のパターンになります。

回転方向の指定がありません。

このため左右で回転方向が逆になります。

グリップ力はBRIDGESTONE POTENZA RE050より格段に上がっているとのことですが、まだ実感として体験できていません。

詳細な報告は後日行いますが、ちょっと乗った感じでは、自分の乗り方にはあまり合わないタイヤの様な気がします。

性能は上がっているので、自分の乗り方の問題だと思います。

もう少し走りこんだら報告します。

2011年9月24日土曜日

レクサスIS250 リヤタイヤ交換


 最近アクセルワークをラフにすると、リヤタイヤが空転することが多くなりました。購入して約3年半、走行距離も約45,000kmとなり、リヤタイヤの摩耗も激しくなってきました。

 トラクションコントロールやVSCが標準装備されているレクサスIS250なので、アクセルワークが多少ラフでも、車の姿勢は乱れることはほとんどありませんでした。

 今でもリヤタイヤが空転することがあっても、いわゆるパワードリフトに近い状態で空転しているときは、電子制御の介入はほとんどなく、姿勢も安定しています。

 むしろ、パワードリフトに近い状態で空転しているときに電子制御でタイヤのグリップが戻ったら、車がどこに向かって走るかわからなくなるので、この制御は正しいのだと思います。

 このような状態も、比較的低速での運転であれば楽しいのですが、高速道路の雨の日が怖いので、そろそろタイヤ交換しようと思います。

 リヤタイヤをディーラーで交換するとなると10万円は間違いなく超えるので、また大きな出費が嵩みます。

 BSのPOTENZA RE050は無くなった様で、後継としてPOTENZA S001が新発売されているようです。これで、前後とも同じタイヤを履くことができなくなりました。。。

 POTENZAはRE-11というドライでハイパフォーマンスを示すタイヤも準備しているようです。今回はPOTENZA S001に交換します。交換したらまたインプレッションを掲載したいと思います。

2011年6月12日日曜日

レクサス 雨とタイヤ

 最近雨が多いですが、そろそろタイヤの交換時期が近づいてきたようです。雨の日に走行していると、安定性がなくなってきました。

 フロントタイヤは早々と交換しましたが、リヤタイヤは3年以上交換していません。いままで特に問題はなかったのですが、雨の日が続く最近、安定性に不安を感じることあります。

 時期をみて、タイヤ交換に行きたいと思います。皆さんも、タイヤの溝観察は忘れず、定期的に行った方が良いと思います。

2011年5月18日水曜日

レクサス IS250 リヤタイヤ


 愛車レクサスIS250versionSを購入して3年以上が経過しましたが、リヤタイヤの交換を一度もしていません。

 昨年9月、手で触った感じでは、そろそろ交換時期かなっと思いましたが、まだまだいけそうです。上の写真が右リヤタイヤですが、結構溝が残っています。

 フロントタイヤの摩耗は早く、購入後2年経過する前に交換しました。最近では走行距離が極端に減ったため、タイヤの摩耗も少ないのでしょうが、まさか3年持つとは思いませんでした。

 ひょっとしたら、フロントタイヤの交換時期まで持つのではないかとも思いましたが、リヤタイヤの残りの溝も約3mm程度なので、そろそろ限界です。

 リヤタイヤの摩耗状況を確認しながら、タイヤの交換時期を見極めたいと思います。タイヤはPOTENZA RE050を考えています。交換したら、また掲載します。

2010年9月26日日曜日

レクサス リヤタイヤの摩耗

 フロントタイヤを交換して、約8ヶ月、9000km程走行したのですが、リヤタイヤは未交換です。リヤタイヤはスリップサインが見難いので、手で残りの溝の量を確認すると、もう少しでスリップサインがタイヤ面と面一になりそうです。そろそろリヤタイヤの交換も考える必要がありそうです。
 リヤタイヤは制動時の荷重がかかりにくい上、トラクションコントロールにより空転することが少ないため、摩耗が少ないようです。総走行距離も約37000kmで未交換です。リヤタイヤは255/40R18 95Yと超扁平の極太タイヤなので価格も凄いと思います。交換したら、また報告します。

2010年7月2日金曜日

タイヤトレッドパターン比較



 タイヤの新しさが異なるので、若干イメージが異なるかもしれませんが、上がPOTENZA RE050、下がTURANZA ER33です。POTENZA RE050はトレッドの一つ一つが大きく細かい溝はほとんどありません。一方、TURANZA ER33は細かい溝を入れて、静音性を高めています。REGNOのトレッドパターンがないので正確ではありませんが、REGNOにはもっと細かい溝が一杯切ってると思います。
 細かい溝を切ることで静音性が高くなりますが、トレッドの剛性が低くなり、ハンドリング性能は低下します。TURANZAはPOTENZAとREGNOの中間的位置付けなので、静音性と走行性能の両立を目指しています。
 個人的には、POTENZAの方が好みに合っています。POTENZAはロードノイズが大きいといいますが、私は気になりません。ロードノイズより、クイックな反応を示すPOTENZAの方が乗っていて楽しいと思います。皆さんはどのようなタイヤが好みでしょうか?

2010年3月3日水曜日

レクサスIS250ロードノイズ

 タイヤをブリヂストンTURANZA ER33から同じブリヂストンのPOTENZA RE050に交換して約1.5ヶ月が過ぎました。走行性能については何も不満はありません。ほんの僅かな差ですが、ハンドルを切り始めたときの際の反応が良くなった気がします。タイトなコーナーでも思い通りのラインで曲がっていきます。
 しかし、ロードノイズはさらに大きくなった気がしますTURANZAの時からロードノイズは大きめでしたが、さらに大きくなった感があります。でもロードノイズが気になる、気にならないは個人差が大きく、同じ音でも感じ方は人それぞれです。私は、レクサスIS250のロードノイズは大きいとは思いますが、気にはなりません。この程度なら可という感じです。ロードノイズを気にするよりも愛車を運転する喜びの方が大きい現状です。これからも楽しくドライブをしたいと思います。
 タイヤ交換については、こちらも参照下さい。タイヤ交換 レクサスIS250情報

2010年1月26日火曜日

POTENZA RE050の乗り心地


 タイヤをブリヂストンのTURANZA ER33からPOTENZA RE050に交換して約10日が経ちました。前にも書いた通り、TURANZAはTURING+POTENZAから出来た造語であることから、スポーツ性と静粛性の両立を図ったタイヤです。一方、POTENZAはブリヂストンのフラッグシップタイヤでスポーツ志向のタイヤです。TURANZAは交換前の印象が強く、POTENZAは新品の印象が強いため、正確には比較できませんが、POTENZAはTURANZAと比較して、ハンドルを切り始めたときの応答性が非常に良く、敏感に反応します。微妙なラインの変更にも正確に反応する上、切り始めのラグが少ないため、乗っていて非常に気持ち良いです。
 高速でもロードノイズは気にならず、ハンドリングは素晴らしいものがありました。やはり、やわらかいコンパウンドが十分にあるタイヤは乗り心地も良く、運転していても楽しいです。残念なのは、前輪2本のみの交換であるため、後輪のゴツゴツ感が、気になります。後輪の溝がなくなり次第、後輪も交換したいですが、前輪だけで10万円近い出費なので、後輪2本では10万円を超えそうです。ディーラーでのタイヤ交換は高いです。また、遠出をしたときにでも感想を書きます。
 タイヤ交換については、こちらも参照下さい。タイヤ交換 レクサスIS250情報

2010年1月20日水曜日

IS250タイヤ交換

 前輪2本のタイヤ交換をしました。納車時はブリヂストンのTURANZA ER33 225/40R18 88Yが装着されていましたが、今回は同じブリヂストンのPOTENZA RE050の同サイズにしました。
TURANZAはTURING+POTENZAの合成語でトランザと読むようです。ブリヂストンはスポーツ志向のPOTENZAと静粛性志向のREGNOがありますが、TURANZAはこの中間に位置付けられています。日本ではスポーツ志向のPOTENZAの名前が有名で人気も高いですが、ヨーロッパ等ではスポーツ性と静粛性を併せ持つTURANZAも人気が高いようです。 さて、今回は10月の定期点検の際、後2000km程度でタイヤ交換された方が良いですよと言われて、溝の減り具合を見ながら運転していました。10月には約24000km走行していましたので26000km程度での交換を考えていましたが、結局は約28000km走行後前輪2本のみを交換しました。
 写真は前輪左側のIN側、OUT側、全体、CENTERのタイヤの写真です。写真からわかるように、IN側の摩耗が激しいです。以前にも書きましたが、IS250の前輪は結構キャンバーがついているため、タイヤのIN側の摩耗が激しくなります。
 タイヤ交換前は轍等でハンドルを取られることが多くなっていましたが、タイヤ交換してこの現象がなくなりました。また、道路表面の小さな凹凸まで拾う傾向が強かったのですが、タイヤ交換後はハンドルを通じて感じる振動が少なくなりました。その分リヤタイヤが拾う道路の凹凸がお尻を通して気になるようなりました。後輪はまだ溝が十分残っているので、もう少し、このまま乗って、溝がなくなるころにまた交換しようと思います。
 TURANZAとPOTENZAの違いがわかるほど、乗っていないので、印象はまたの機会に書きたいと思います。
 タイヤ交換については、こちらも参照下さい。タイヤ交換 レクサスIS250情報