日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1月5日に2014年12月の国内新車販売台数を発表しました。
ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド 登録車 軽自動車
トヨタ 93,812 1,945
ホンダ 28,184 27,518
日産 24,384 14,341
マツダ 13,166 2,814
スバル 10,649 2,575
いすゞ 6,608 -
日野 5,803 -
スズキ 4,725 71,830
三菱ふそう 3,901 -
レクサス 2,873 -
三菱 2,790 4,627
UDトラックス 1,142 -
ダイハツ 131 74,304
輸入車等 33,791 5
2014年12月の新車販売台数は前年同月比8.8%減の23万1959台、軽自動車販売台数は同18.5%増の19万9959台となりました。
普通車、軽自動車で明暗を分ける結果となりました。
一方レクサスに関して言えば、前年同月比15.8%減の2,873台です。
2014年一年間の販売台数は、44,246台と5万台には届きませんでした。
NXは7~10ヶ月待ちの受注を受けながら、シートなどの供給不足などで販売台数は伸びなかったようです。
NXは年間8万台程度の生産能力しかなかったようですが、受注の多さから年間10万台への増産体制、さらには月産1万台への増産体制など、矢継ぎ早に対策が打たれているようです。
ある意味嬉しい誤算かもしれませんが、別の見方をすれば、事前のマーケティングが不十分で、十分な生産体制が準備できなかったとも言えます。
ある程度の時間待たされることは、商品への期待感が高まり、納車の際の歓びを増す効果がありますが、あまりにも長い時間待たされると、購入時のワクワク感が薄まり、納車の際の歓びが減少することもあります。
今年はタイムリーな新車発表と納期を期待したいものです。
なお、今年はレクサスGS-Fが発売されるようです。
THE NEXT Fと銘打ったキャンペーンはGS-Fのことのようです。
IS-Fを廃止し、2ドアのRC-Fにすることによって、GS-Fの存在価値は確保できましたが、どの程度売れるかは別問題です。
RC-Fはレースベース車として活躍の場がありますが、GS-FはIS-Fに近い立ち位置になると思います。
しかし、価格はIS-Fより相当高くなることが予想されます。
この場合、GS-Fを選択する人がどれ位いるかということです。
GS-Fのスペックと価格次第という面がありますが、個人的にGS-Fの販売は厳しいと思います。
レクサスがどの様な仕様、価格でGS-Fを投入するのか楽しみです。
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